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NetVault Bare Metal Recovery 12.0 - NetVault Backup Server ユーザー・ガイド

NetVault Bare Metal Recovery for NetVault Backupサーバ - はじめに オフライン・バックアップの実行 オフライン・リカバリの実行

リストア先ディスクへのアクセスと可用性の検証

次のステップでは、新規またはターゲットNetVault Backup Serverへのアクセスとディスクの可用性を検証します。

1
NetVault Backup WebUIから、[NetVault Backupセレクション]ページを開きます。
3
Plug-in Server(「VaultDR APM」のラベル付き)をダブルクリックして開きます。
4
[self]ノードをダブルクリックすると、このNetVault Backup Serverにあるすべてのディスク・デバイスの情報が表示されます。

ソースNetVault Backup Serverのリカバリ

リカバリ処理の最終手順として、オリジナルNetVault Backup Serverのオフライン・バックアップを、新規またはターゲットNetVault Backup Serverへリストアします。サーバーをリカバリするには、以下のトピックで説明する手順を完了する必要があります。

リカバリの前提条件

DRリストア手順は非常にデリケートな作業です。DRリストアを設定して実行するには、以下の前提条件を満たす必要があります。

デバイス・ファイル名を一致させる:NetVault Bare Metal Recovery Client上のターゲット・デバイス名(Disk 0(IDE)など)がバックアップ時の名前と一致している必要があります。
デバイス・サイズとディスク・ジオメトリ情報を収集してメモする:この情報は、バックアップの前にメモしておく必要があります。この情報は、リストア時にすぐに参照できるようにしてください。

リストア対象データの選択

1
[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。
2
[リストア・ジョブ作成 — セーブセットの選択]ページで、[プラグイン・タイプ]リストから[VaultDR APM]を選択します。
3
セーブセットのテーブルに表示されている項目をさらにフィルタリングするには、[クライアント][日付][ジョブID]リストを使用します。
セーブセットを選択すると、以下の情報が[セーブセット情報]に表示されます。ジョブID、ジョブ・タイトル、サーバー名、クライアント名、プラグイン名、セーブセットの日時、リタイア設定、増分バックアップかどうか、アーカイブかどうか、セーブセットのサイズ、スナップショットベースのバックアップかどうかなど。
5
[次へ]をクリックします。
6
[セレクション セット作成]ページで、リストアするデータを選択します。
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