[パフォーマンス]画面では、次の設定を行うことができます。
デフォルト設定は[オフ]です。 RAIDシステムが同期IO書き込みに即時に応答できる場合は、この設定を[オン]に変更します。 [オン]に設定すると、複数のストリームが同じ速度で出力を生成できるため、同じジョブは同時に終了します(ただし、全体的なスループットは低下します)。 ほとんどの場合、全体的に最良のパフォーマンスを達成するため、このオプションはデフォルトの[オフ]状態のままにしておくことをお勧めします。 | |
転送バッファまたは共有メモリは、32KiBのブロック単位で割り当てられます。 デフォルト値は8193KiBです。 転送バッファのサイズを大きくすると、バックアップのパフォーマンスを高めることができます。 バッファ・サイズを計算するには、以下の式を使用します。 LinuxおよびUNIXシステムの場合は、十分なRAMと大きな共有メモリ・セグメントが必要です。 転送バッファ・サイズを増やす前に、これらのプラットフォームの以下の設定を確認します。 使用可能な総共有メモリ容量は、公式SHMMAX * SHMSEGで求められます。 これらの値はulimit設定によって制限されることがよくあり、これらのシステム設定を表示するために、コマンドulimit -aを使用することができます。 Windowsの場合は、少なくとも2GB RAMと、大きな仮想メモリが必要です。 SCSIカードのMaximumSGlist設定を変更しなければならない場合もあります。 たとえば、「転送バッファ・サイズの最適値」を参照してください。 | |
デフォルト設定は[オン]です。 Questテクニカル・サポートの指示がない限り、デフォルト設定を変更しないよう注意する必要があります。 |
[統計値]画面では、次の設定を行うことができます。
デフォルト設定は[オフ]です。 ドライブ・パフォーマンスの統計情報をログに記録するには、設定を[オン]に変更します。 この情報は、トラブルシューティングに役立ちます。 ただし、NetVaultデータベースのサイズも増大します。 | |
デフォルト設定は[オフ]です。 データ・チャネルの統計情報をログに記録するには、設定を[オン]に変更します。 この情報は、トラブルシューティングに役立ちます。 ただし、NetVaultデータベースのサイズも増大します。 | |
デフォルト設定は[オン]です。 ドライブ・パフォーマンスの詳細を、そのドライブを使用するジョブごとに記録するには、デフォルト設定を使用します。 | |
NetVault Backupでドライブ転送レートを記録するときの間隔を指定します。 この値は、秒単位で指定します。 デフォルト値は、60秒間です。 |
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[ジェネリック・クリーニング]画面では、次の設定を行うことができます。
デフォルト設定は[オン]です。 ドライブのクリーニング・サイクルを開始するためにloadコマンドが必要な場合、デフォルトの設定を使用します。 | |
デフォルト設定は[オフ]です。 ジェネリック・クリーニング・プロパティを使用するには、この設定を[オン]に変更します。 |
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