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[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックします。 |
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[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。 |
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[選択]リストの隣りにある、[新規作成]をクリックします。 |
4 |
プラグインのリストで[Plug‑in for Domino]を開いて、Domino Serverコンポーネントを表示します。 |
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Windowsシステムを使用する場合、表示されるダイアログ・ボックスで以下のログイン認証情報を入力し、[OK]をクリックします。 |
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[アカウント名]:プラグインがDomino Serverへのアクセスに使用することができるWindowsユーザー・アカウント名を入力します。「デフォルト設定の構成」セクションの説明に従って、プラグインが使用するデフォルト・ユーザー・アカウント名を変更することもできます。このユーザー・アカウントには、Domino Serverおよびデータベースにアクセスするために必要な権限が付与されている必要があります。 |
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[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーのパスワードを入力します。 |
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[ドメイン]:NetVault BackupサーバーおよびDomino Serverが異なるWindowsドメインに属する場合、Lotus Domino Server用のWindowsドメインを入力します。このパラメータはオプションです。 |
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<サーバー>:すべてのファイルおよびデータを選択するには、このノードを選択します。 |
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[初期化ファイル]:「notes.ini」ファイルをバックアップに含めるには、このノードを選択します。 |
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[テンプレート・ファイル]:すべてのテンプレート・ファイルをバックアップするには、このノードを選択します。ファイルを個別にバックアップに含めるには、このノードを開き、対象となるファイルを選択します。 |
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[サーバー・データベース]:すべてのサーバー・データベースをバックアップするには、このノードを選択します。データベースを個別にバックアップに含めるには、このノードを開き、対象となるデータベースを選択します。 |
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[ユーザー・メールボックス]:すべてのメールボックスをバックアップするには、このノードを選択します。メールボックスを個別にバックアップに含めるには、このノードを開き、対象となるメールボックスを選択します。受信ボックスを含むすべてのデータベースは、[選択]タブの[ユーザー・メールボックス]ノードの下の階層に自動的に表示されます。 |
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[DAOS(Domino Attachment and Object Service)]:DAOSレポジトリ内のすべてのアイテムをバックアップするには、このノードを選択します。ディレクトリを個別にバックアップに含めるには、このノードを開き、対象となるディレクトリを選択します。 |
メモ: DAOSバックアップについて、QuestはDAOSレポジトリ用に個別ジョブを作成することをお勧めします。このためには、フルおよび増分バックアップ・ジョブの個別のターゲット・セット(セレクション・セットとも呼ばれます)を作成します。セレクション・セットの作成手順について詳しくは、『Quest NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。 |
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次の手順には、バックアップ・オプション・セットの作成または既存のセットの選択が含まれています。
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[プラグイン・オプション]リストの隣にある、[新規作成]をクリックします。 |
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[リトライ回数]:異なるプロセスによって使用中のデータベースまたはファイルについて、本プラグインがバックアップを再試行する回数を入力または選択します。 |
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[サーバー・データ]:特定ディレクトリをバックアップに含める、あるいは除外する場合、これらのフィールドに利用可能な情報(フル・パス名)を入力します。なお、これらのフィールドを利用する場合、以下のガイドラインに従う必要があります。 |
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[バックアップ・インクルージョン・リスト - ディレクトリ]で指定したディレクトリは、必ず[バックアップ・エクスクルージョン・リスト - ディレクトリ]フィールドで指定したエントリのサブディレクトリであることを確認してください。そうでない場合、指定したディレクトリは無視されます。例えば、バックアップからc:\domino_data\site1を除外するが、c:\domino_data\site1\marketingを含めることができます。 |
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エントリが[バックアップ・エクスクルージョン・リスト - ディレクトリ]フィールドで指定したディレクトリに含まれる場合、バックアップにそれらのファイルやデータベースを選択しても無視されます。ファイルまたはディレクトリはサブディレクトリ内に格納し、かつそのサブディレクトリを[バックアップ・インクルージョン・リスト - ディレクトリ]フィールドに入力する必要があります。 |
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[選択したアイテムのバックアップが不完全の場合]:個別ジョブがすべての利用可能なアイテムのバックアップに失敗した場合に本プラグインがとるべきアクションを上書きするには、以下のいずれかの値を選択します。 |
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[警告で終了 — 保存セットは保持されます]:ジョブが[バックアップが警告付きで完了]というステータスを返し、正常にバックアップされたアイテムからなるバックアップ・セーブセットが作成されます。 |
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[警告なしで完了 — 保存セットは保持されました]:ジョブが完了し、[バックアップ完了]というステータスが返されます。エラーはNetVault Backupバイナリ・ログに記録され、[ジョブ・ステータス]ページでは無視されます。バックアップされたアイテムからなるバックアップ・セーブセットが作成されます。 |
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[失敗 — セーブセットは保持されます]:バックアップ・ジョブから[バックアップ・ジョブ失敗]というステータスが返されますが、正常にバックアップされたアイテムからなるバックアップ・セーブセットが作成されます。 |
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[失敗 — セーブセットは保持されません]:バックアップ・ジョブから[バックアップ・ジョブ失敗]というステータスが返され、バックアップされたオブジェクトのセーブセットは保持されません。選択された一部のオブジェクトが正しくバックアップされた場合も削除されます。 |
3 |
[保存]をクリックして、セットを保存します。 |
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[新規セットの作成]ダイアログ・ボックスで、セットの名前を指定して、[保存]をクリックします。 |
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[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。 |
重要: 初回フル・バックアップ後、選択した任意のデータベースのDB-IID(Database Instance Identification: データベース・インスタンスID)を変更した場合、増分バックアップを実行する前に、 必ずフル・バックアップを実行するよう注意してください。そうでないと、データがリカバリできなくなる可能性があります。 フル・バックアップ後にメールボックスを作成する場合、その新たなメールボックスを含む別のフル・バックアップが実行されない限り、増分バックアップに作成したメールボックスは含まれません。 |
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[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。 |
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[選択]リストで、フル・バックアップを実行するために使用されたバックアップ・セレクション・セットを選択します。 |
4 |
[プラグイン・オプション]リストで、以下のいずれかの作業を行います。 |
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[新規作成]をクリックして、以下の手順に従います。 |
a |
[バックアップ・オプション・セット名]に、セットの名前を入力します。 |
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[バックアップ・タイプ]フレームで、[増分バックアップ]オプションを選択します。 |
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