増分トランザクション・ログのバックアップは以下でサポートされます。
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SQL Serverバージョン:Windows — 2008以降、Linux — 2017以降 |
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復旧モデル:完全または一括ログのみ |
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SQL Serverバージョン:Windows — 2008以降、Linux — 2017以降 |
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復旧モデル:完全のみ |
Tail-Logバックアップと増分トランザクション・ログのバックアップの違いは以下のとおりです。
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データベースが損傷した場合、通常はログのバックアップで使用可能な一部のメタデータがTail-Logバックアップで使用できないことがあるため、ログ末尾に不完全なメタデータが含まれる可能性があります。ただし、取り込まれたログは完全で使用可能です。 Tail-Logバックアップの実行時にデータベースがオンラインではなく、また損傷していない場合、Tail-Logのデータが完全には含まれないことがあります。Tail-Logからのトランザクション・データは常に完全で使用可能になりますが、データベースが壊れている、またはオフラインの間にTail-Logバックアップが開始されると、一部のメタデータのみが取得される場合があります。この問題が発生した場合、Tail-Logのリカバリではbackupfilegroupテーブルのファイルグループに関する一部の情報が存在せず、backupsetテーブルのhas_incomplete_metadata列には1が設定されます。 |
フル・ファイルおよびファイルグループのバックアップは以下でサポートされます。
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SQL Serverバージョン:Windows - 2008以降 |
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復旧モデル:すべて |
フル・ファイルおよびファイルグループのバックアップには、フル・データベースのバックアップにはない以下の利点があります。
フル・ファイルおよびファイルグループのバックアップの主な欠点は、メディア障害が発生した場合に、損傷したファイルのバックアップがないと、データベース全体をリカバリできなくなる可能性があることです。
差分ファイルおよびファイルグループのバックアップは以下でサポートされます。
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SQL Serverバージョン:Windows - 2008以降 |
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復旧モデル:すべて |
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