Linuxのさまざまなインストールには、rmanという名前の実行可能ファイルが複数含まれています。そのため、プロンプトでrmanコマンドを実行したときに、適切なOracle RMANアプリケーションが起動されることを確認する必要があります。この手順を実行するには、Oracle RMANの実行可能ファイルのパス($ORACLE_HOME/bin)をPATH環境変数の最初の検索パスにします。
Plug‑in for Oracleは、Oracle SBT_TAPEチャンネルを使用してOracleデータベースのバックアップを実行します。SBTは、通常、テープ・メディアへのバックアップで使用するバックアップ先をRMANコマンドで指定するために使用します。SBT-TAPEチャネルの確立について詳しくは、『Oracle Database Backup and Recovery Advanced User's Guide』の「Configuring and Allocating Channels for Use in Backups」を参照してください。
重要: RMAN CLIを使用して生成されたジョブはNetVault Backup WebUIを使用して再実行することはできません。また、RMAN CLIアプリケーションからNetVault BackupにRMAN CLIコマンド、つまり、RMANスクリプトが戻されることもありません。したがって、[ジョブ・ステータス]ページで[今すぐ実行]を選択すると、ジョブは失敗に終わります。 |
NetVault Backupサーバー、またはNetVault Backupクライアントから、NetVault Backupサーバーの[util]ディレクトリで利用可能なnvpluginaccessユーティリティを実行できます。
NetVault Backupデフォルト・ユーザーのパスワードが設定されている場合、またはバックアップおよびリストアの実行にデフォルト以外のNetVault Backupユーザーが使用されている場合は、NetVault Backupサーバーでnvpluginaccessユーティリティを実行する必要があります。つまり、NetVault Backupクライアントへのアクセスを設定する必要があります。次に、本プラグインがCLIバックアップおよびリストアを実行するために必要なセキュリティ・クリアランスを取得する必要があります。
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nameプロンプトが表示されたら、「CLI」と入力します。 |
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user-accountプロンプトが表示されたら、「default」と入力します。 |
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コマンドライン・セッションを開始し、「util」ディレクトリに移動します。 |
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メモ: ファイルの以下のエントリは、上の例に対応しています。「hookplugs.cfg」ファイルの「Password」フィールドには、パスワードが暗号化されて表示されます。実際のパスワードは表示されません。 |
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