NetVault 12.1 - 管理ガイドマネージドサービスプロバイダ向け

表26. カタログ検索のステータス
ステータス	説明
ストレージの使用状況	カタログ検索がインストールされている場所の、カタログ検索に使用しているストレージおよびディスク空き領域を表示します。ストレージの使用率がパーセンテージで表示され、現在のカタログ検索データベースのストアサイズがKB、MB、GBまたはTBで表示されます。
CPU使用率	カタログ検索プロセス中、すべてのタスクによって消費されるCPUの使用率の合計です。 CPUの使用量が計算され、パーセンテージで表示されます。
ドキュメント数	カタログ検索データベースに格納されているドキュメントとファイルの合計数を表示します。
カタログ化されたセーブセット	NetVaultデータベースで使用できるセーブセットの総数に対してカタログ化されたセーブセットの数を表示します。例：使用できるセーブセットが1000あってもカタログ化されたセーブセットは900のみの場合、このフィールドには900/1000と表示されます。
最後にカタログ化されたバックアップ	最新のカタログ・バックアップの日時が表示されます。カタログ化されたデータがない場合、この情報は表示されません。

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バックアップまたはリストア操作でストレージ・デバイスを使用するには、まずNetVault Backupドメインにデバイスを追加する必要があります。 NetVault Backupクライアントに接続されたデバイスは、クライアントをNetVault Backupサーバーに接続した後にのみ認識されます。同様に、ファイラーに接続されたデバイスは、NetVault Backup Plug-in for NDMP（Plug-in for NDMP）を使って、ファイラーをサーバーに追加した後にのみ認識されます。 MSP 管理者は、ストレージ・デバイスにテナント固有のメディア・グループを作成します。これらのメディア・グループは、それぞれのテナント・ユーザー・グループまたは同じ組織の複数のテナント・ユーザー・グループに割り当てられます。詳しくは次を参照してください。

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	メモ：テナント管理者およびテナント・ユーザーは、NetVault Backupサーバーへの新しいストレージ・デバイスの追加や接続は許可されていません。ただし、テナント管理者はSnapshot Array Managerを追加できます。追加後は、テナント・ユーザーがスナップショットを有効にしているバックアップにアクセスできるようになります。

表27. ロールベースのストレージ・デバイスの設定
ストレージ設定	MSP管理者	テナント管理者	テナント・ユーザー
デバイスの管理	a	a	r
デバイスの管理 - リスト・ビュー	a	a	r
デバイスの管理 - ツリー・ビュー	a	r	r
デバイスの管理 - アクション（ライブラリの再起動、ライブラリの管理）	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - シングル仮想ディスク・デバイス	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - 仮想テープ・ライブラリ/メディア・チェンジャ	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - 共有仮想テープ・ライブラリ	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - シングル物理テープ・デバイス	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - テープ・ライブラリ/メディア・チェンジャ	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - NetVault SmartDisk	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - Quest RDAデバイス	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - Data Domain Boostデバイス	a	r	r
ストレージ・デバイスの追加 - Snapshot Array Manager	a	a	r
ストレージ・デバイスの追加 - 以前に生成された仮想デバイスの再追加	a	r	r

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