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NetVault Plug-in for VMware 12.1 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for VMware- はじめに プラグインのインストール プラグインの設定 バックアップ戦略の策定 イメージ・レベル・バックアップ方式の使用 ファイル・レベル・バックアップ方式の使用 イメージ・レベルのバックアップのリストア ファイル・レベルのバックアップのリストア トラブルシューティング

プラグインの設定

サーバーの追加

バックアップおよびリストアのために本プラグインを使用する前に、本プラグインに利用可能なVMware ESXiおよびVMware vCenter Serverを追加する必要があります。その後で、サーバーへログインするためのユーザー・アカウントを設定する必要があります。

スタンドアローンESXi Server設定:1台または複数のESXi Serverで構成されるVMware環境で、プラグインに個別ホストを追加し、各サーバーにユーザー・アカウントを設定します。
クラスタのセットアップ:vCenter Serverの管理下にあるクラスタ設定で、プラグインにvCenter Serverを追加し、このサーバーのユーザー・アカウントを設定します。
メモ: Plug‑in for VMwareは、vCenter Serverの管理下にあるロックダウン・モードで稼働するESXiホストをサポートします。
[バックアップ ジョブ作成]をクリックします。
[ガイド付き設定]をクリックします。[NetVault設定ウィザード]ページで、[バックアップ ジョブ作成]をクリックします。
2
[NetVault Backupセレクション]ページを開くには、[選択]リストの隣にある[新規作成]ボタンをクリックします。
4
[VMwareプラグイン]をクリックして、コンテキスト・メニューから[サーバーの追加] を選択します。

サーバー名

スタンドアローン・サーバー設定では、ESXi Serverの名前を入力します。

クラスタ設定では、vCenter Serverの名前を入力します。

サーバー名は一意である必要があります。名前を指定しない場合、本プラグインは自動的にサーバー・アドレスをサーバー名として使用します。クラスタ構成の場合、Questではクラスタの名前にはクラスタが存在するマシンに関連する名前ではなく、一般的な名前を付けることを強く推奨しています。一般的な名前を付けることで、影響を受ける全クライアントに対するポリシーの管理と移植性が向上します。

サーバー名は一度設定すると、その後は変更できません。

サーバー・アドレス

スタンドアローン・サーバー設定では、ESXi ServerのFQDN(完全修飾ドメイン名)を入力します。

クラスタ設定では、vCenter ServerのFQDNを入力します。

サーバーのIPアドレスを指定することもできますが、FQDNでの指定をお勧めします。

ポート番号

カスタム・ポート番号を使用する場合は、ここに入力します。カスタム・ポートを使用しない場合は、デフォルトのポート443が使用されます。

ユーザー

設定したサーバーへのログインに使用するユーザー・アカウントを指定します。ユーザー・アカウントには仮想マシンを登録または作成する権限が必要です。

パスワード

ユーザー・アカウントのパスワードを指定します。

6
ダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。

サーバーの再設定

1
バックアップ・ジョブ・ウィザードを開始して、[セレクション]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
2
NetVault Backupサーバーを開いて、[VMwareプラグイン]を開きます。
これらの設定についての詳細は、「サーバーの追加」を参照してください。[サーバーの編集]ダイアログ・ボックスで、サーバー名は読み込み専用の設定で表示されます。
5
新しい設定を保存するには、[OK]をクリックします。

サーバーの削除

1
バックアップ・ジョブ・ウィザードを開始して、[セレクション]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
2
NetVault Backupサーバーを開いて、[VMwareプラグイン]を開きます。
4
確認ダイアログ・ボックスで、[OK]をクリックします。
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