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NetVault Plug-in for VMware 12.1 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for VMware- はじめに プラグインのインストール プラグインの設定 バックアップ戦略の策定 イメージ・レベル・バックアップ方式の使用 ファイル・レベル・バックアップ方式の使用 イメージ・レベルのバックアップのリストア ファイル・レベルのバックアップのリストア トラブルシューティング

代替vCenter Serverへの仮想マシンのリストア

仮想マシンを代替VMware vCenter Serverにリストアするには、以下の手順に従います。

1
データのリストア」のStep 1からStep 4を実行します。
3
Plug‑in for VMware[リストア・オプション]ダイアログ・ボックスで利用可能なオプションを設定します。

代替のvCenterアドレス

代替vCenter Serverのサーバー・アドレスを入力します。

ポート番号

カスタム・ポート番号を使用する場合は、ここに入力します。カスタム・ポートを使用しない場合は、デフォルトのポート443が使用されます。

ユーザー名

vCenter Serverへのログインに使用するユーザー・アカウントを指定します。ユーザー・アカウントには仮想マシンを登録または作成する権限が必要です。

パスワード

ユーザー・アカウントのパスワードを指定します。

4
データのリストア」のStep 5からStep 11を実行します。

リストア中の仮想マシンの名前変更

既存のコピーを上書きせずに仮想マシンまたはその個別のディスクをリストアするために、リストア時に仮想マシンの名前を変更することができます。プラグインは仮想マシンを作成し、選択したディスクの内容をリストアします。

1
データのリストア」のStep 1からStep 4を実行します。
3
[リストア変更]ダイアログ・ボックスで、[名前変更]チェック・ボックスを選択し、対応するボックスに仮想マシンに付ける新規名を入力します。
名前の最大長は80文字です。/ \ ? * :@ > < | " ? &などの特殊文字は使用することはできません。仮想マシン名が80文字を超える場合、または仮想マシン名に特殊文字を使用した場合は、エラーが報告されジョブは失敗します。
4
ダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。
5
データのリストア」のStep 5からStep 11を実行します。

イメージレベル・バックアップからのファイルレベル・リストアの実行

1
[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。
[リストア・ジョブ作成 - セーブセットの選択]ページで、セーブセット・テーブルは利用可能なセーブセットを一覧表示します。このテーブルには、セーブセット名(ジョブ・タイトルとセーブセットID)、作成日時、セーブセットのサイズ、およびセーブセットのステータスが表示されます。

セーブセットがオンラインです(すべてのセグメントがオンラインです)。

セーブセットの一部がオンラインです(一部のセグメントがオンラインです)。

セーブセットがオフラインです(すべてのセグメントがオフラインです)。

クライアント

作成された特定のクライアントのセーブセットを表示します。デフォルトでは[任意]が選択されています。

1
このフィルタを使用するには、[クライアント]ボックスをクリックします。
2
[クライアント選択]ダイアログ・ボックスでクライアントを選択します。
3
ダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。

プラグイン・タイプ

特定のプラグインを使用して作成されたセーブセットを表示します。デフォルトでは[任意]が選択されています。

1
このフィルタを使用するには、[プラグイン・タイプ]ボックスをクリックします。

日付

指定期間内に作成されたセーブセットを表示します。デフォルトでは[任意]が選択されています。

1
このフィルタを使用するには、[日付]ボックスをクリックします。

ジョブ

作成された特定のジョブのセーブセットを表示します。デフォルトでは[任意]が選択されています。

1
このフィルタを使用するには、[ジョブ]ボックスをクリックします。
2
[ジョブの選択]ダイアログ・ボックスでジョブを選択します。
3
ダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。
3
使用するセーブセットを選択して、[次へ]をクリックします。
セーブセットを選択すると、以下の情報が[セーブセット情報]に表示されます。ジョブID、ジョブ・タイトル、タグ、サーバー名、クライアント名、プラグイン名、セーブセットの日時、リタイア設定、増分バックアップかどうか、アーカイブかどうか、セーブセットのサイズなど。
4
[セレクション・セット作成]ページで、適切なコンテナ・ノード (vCenter、Datacenter、ESXi Host Cluster、ESXi Server)を開いて、セーブセット内に保管されている仮想マシン・イメージを表示します。
6
[ボリューム]ノードを開きます。
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Plug‑in for VMware[リストア・オプション]ダイアログ・ボックスで、[ファイルをリストア]タブをクリックして、以下のオプションを設定します。

ファイルのリストア

イメージレベル・バックアップからのファイルレベル・リストアを実行する場合に、このオプションを選択します。

ターゲット・ディレクトリ

仮想マシンのディスクと設定ファイルのリストア先のディレクトリへのフル・パスを入力します。ターゲット・ディレクトリは、Plug‑in for VMwareが実行しているNetVault Backupクライアントに対してローカルに位置する必要があります。現在の所、マップされたネットワーク・ドライブ、マウントされたネットワーク・シェア、およびUNCパスはサポートされていません。

ローカル・ディレクトリを指定したのか、またはリモート・ディレクトリを指定したのかをプラグインが確認することはありません。指定されたパスにプラグインがアクセスできない場合、ジョブは失敗します。

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設定を保存するには、[保存][次へ]を順にクリックします。
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[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。
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[ターゲット・クライアント]リストで、データをバックアップしたクライアントが選択されていることを確認します。
これらの設定についての詳細は、『Quest NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。
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ジョブ実行をスケジュールするには、[実行]をクリックします。
[ジョブ・ステータス]ページではジョブの進捗をモニタしたり、[ログ]ページではログを参照表示することができます。これらの機能についての詳細は、『Quest NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。

セレクション・ツリーのアイコンのリストア

仮想マシン

失敗した仮想マシン(停止したジョブのセーブセットに表示されます)

ボリューム

パーティション

設定ファイル

NVRAMファイル

仮想マシンのディスク・ファイル

ディスク・エクステント情報ファイル

ログ・ファイル

カタログ・ファイル

関連ドキュメント

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