NetVault Backup CLIは、NetVault Backupのサーバー・マシンおよびクライアント・マシンからアクセスすることができます。このコマンドライン・ユーティリティについての詳細は、『Quest NetVault Backup CLIリファレンス・ガイド』を参照してください。
ジョブ固有のCLIユーティリティを使用すると、次のタスクを実行できます。
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nvsetcreate CLIユーティリティを使用して、セレクション・セットを作成することができます。
バックアップ・セレクション・タイプBSを使用する、backup_set1という名前のバックアップ・セレクション・セットを、SQL_Server_Clientという名前のNetVault Backup Clientに作成し、プラグインのすべてのインスタンスを含めるには、次のコマンドを入力します。
nvsetcreateユーティリティを使用して、オプション・セットを作成することができます。または、nvjobcreateユーティリティの実行中に、ジョブ固有のオプションを指定することもできます。オプションを指定するには、nvsetcreateで-backupoptionタグを使用するか、nvjobcreateユーティリティを使用します。
次の表は、nvsetcreateユーティリティでこのタグを使用する例をいくつか示しています。
nvsetcreate.exe ‑setname vss-option-set ‑type BO ‑client SQL_Server_Client ‑plugin "Plug-in for SQL Server" ‑backupoption MSSQL_OPT_USE_VSS=TRUE |
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nvsetcreate.exe ‑setname full-backup-set ‑type BO ‑client SQL_Server_Client ‑plugin "Plug-in for SQL Server" ‑backupoption MSSQL_OPT_TYPE_FULL=TRUE |
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nvsetcreate.exe ‑setname differential-backup-set ‑type BO ‑client SQL_Server_Client ‑plugin "Plug-in for SQL Server" ‑backupoption MSSQL_OPT_TYPE_DIFF=TRUE |
次の表は、-backupoptionタグによく使用されるIDを示しています。
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