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NetVault Plug-in for SQL Server 11.0 - ユーザー・ガイド

Dell™ NetVault™ Backup Plug-in for SQL Server®の概要 SQL Serverシステム構築計画 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ
バックアップ戦略の策定 圧縮機能の確認 オンラインVDIのバックアップの実行 SQL Server®でVSSバックアップを実行する AlwaysOn可用性グループのVDIによるフル・バックアップの作成例
データのリストア トラブルシューティング Dellについて

プラグインのインストールと削除

インストールの前提条件

スタンドアロン・システム構築の前提条件

Plug‑in for SQL Serverのインストール前に、SQL Server®をホストするマシンに以下のソフトウェアがインストールされ、設定されていることを確認します。
NetVault Backupサーバーおよびクライアント・ソフトウェア:SQL Serverとして構成されたマシン上に、少なくともクライアント・バージョンのNetVault Backupソフトウェアをインストールする必要があります。
SQL Serverソフトウェア:サポートされているバージョンのSQL Serverがマシンで実行されている必要があります。サポートされているバージョンのリストについては、http://quest.com/jp-jaにある『Dell NetVault Backup互換性ガイド』を参照してください。
IMPORTANT: SQL Server 2005をWindows Server® 2008(32/64ビット)上で稼働させるためには、Service Pack 2が必要です。詳しくは、http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb545450.aspx#wsを参照してください。
SQL Server VSS Writerサービス:SQL Server データベースのVSSバックアップ戦略を実装する場合は、SQL Server VSS Writerサービスが稼働している必要があります。SQL Server VSS Writerは自動的にインストールされます。自動的に開始されません。VSSバックアップを有効にするには、Windowsサービス・ユーティリティを使用します。Dellでは、このサービスのスタートアップのタイプを[自動]に設定することをお勧めします。

高可用性システムのその他の前提条件

フェイルオーバー・クラスタリングは、SQL Server® Standard EditionおよびEnterprise Editionでのみサポートされます。フェイルオーバー・クラスタリングのインストールについて詳しくは、SQL Server 20xオンライン・ブックの「Failover Clustering」セクションを参照してください。
AlwaysOnにはSQL Server 2012以降が必要です。また、AlwaysOnは、Windows 2008® R2以降でサポートされています。詳しくは、http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh510230(v=sql.120).aspxにあるMicrosoftの該当ドキュメントを参照してください。
NetVault Backupサーバー・マシンを別に用意する:NetVault Backupサーバーとして使用するマシンを設定し、SQL Serverクラスタの外部に配置する必要があります。このマシンでは、クラスタ内のノード(ホスト)にネットワーク接続を行う必要です。
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