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NetVault Plug-in for Hyper-V 12.2 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for Hyper-V - はじめに プラグインのインストールまたは削除 プラグインの設定 データのバックアップ データのリストア トラブルシューティング

プラグインの設定

クラスタ・システムの設定

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Windows Server 2012、2012 R2、2016、または2019環境を使用している場合は、追加オプションの[クラスタが管理しているVMの表示]Plug‑in for Hyper‑Vタブに表示されることがあります。このオプションは、ホストがHyper-Vクラスタの一部である場合に、物理マシンでのみ使用できます。[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックし、次に[選択]リストの隣にある[新規作成]をクリックします。
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[Hyper-V Plugin]をクリックし、コンテキスト・メニューから[設定]を選択します。複数のVMを同時にリストアする場合は、[設定]ウィンドウで、このHyper-Vホストに適用するパラレル・ストリームの最大数を入力します。

パラレル・ストリームについての詳細は、「パラレル・ストリームの設定」を参照してください。

4
[クラスタが管理しているVMの表示]オプションが表示されている場合は、ホストが仮想クライアントに管理されていない場合に限り、そのオプションを選択します。
クラスタのドメイン:クラスタのWindowsドメインを入力します。
ユーザー名:クラスタとHyper-Vを管理するのに必要な権限を持つアカウント(つまり、ドメイン管理者アカウント)の名前を入力します。
パスワード:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
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設定を保存するには、[OK]をクリックします。

クラスタ環境におけるVM間通信の有効化

NetVault Backupクライアント・ソフトウェア10.0.5以前を使用している場合、NetVault Backup仮想クライアントをインストールして設定した後、仮想クライアントでクラスタに含まれるすべてのホストを管理できることを確認します。また各ホストがそのクラスタに含まれる他のホストにアクセスできることを確認します。

cd <NetVaultBackupInstallDirectory>\util
デフォルトのインストール・ディレクトリは、C:\Program Files (x86)\Quest\NetVault Backup\utilまたは、C:\Program Filesの下の対応するディレクトリです。
nvclientaccess -client <clientName> -password <clientPassword>
<clientName>は、次に仮想クライアントに追加したホストの名前で、<clientPassword>は、クライアントをNetVault Backupサーバーに追加したときに指定したパスワードです。
たとえばホストが3つある場合、<clientName>Host2を指定して、Host1上でnvclientaccess -client <clientName> password <clientPassword>を実行します。次に、<clientName>Host3を指定して、再度Host1上でnvclientaccess -client <clientName> password <clientPassword>を実行します。

データのバックアップ

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