KACE Systems Management Appliance 13.1 Common Documents - Administrator Guide (Japanese

アプライアンス管理者コンソール（https://appliance_hostname/admin）にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示オプションがアプライアンスの一般設定で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。

左側のナビゲーションバーで、資産管理をクリックして、資産タイプをクリックします。

名前列で、ライセンスをクリックして、資産タイプの詳細ページを表示します。

デフォルトの資産ステータスフィールドに、デフォルトの資産ステータス、またはカスタムの資産ステータスを入力します（存在する場合）。

アプライアンスのデフォルトのインストールには、以下の資産ステータスが含まれます。

◦

アクティブ：展開済み、アクティブ、または使用中である任意の資産。

◦

廃棄済み：利用できなくなった資産。

◦

期限切れ：期限切れのソフトウェアライセンスまたは契約資産。

◦

在庫：最近受け取った資産。

◦

不在：場所を特定できない資産。

◦

修復：修復されている資産。

◦

予約済み：特定の人または用途のために確保されている資産。

◦

廃止：ライフサイクル終了状態に達した、または使用されなくなった資産。

◦

盗難：盗難されたとして報告された資産。

名前フィールドに、資産タイプの名前を入力します。

この資産タイプのデフォルトは「ライセンス」です。

オプション：ライセンスコンプライアンスのレポート作成用セクションで、ライセンスコンプライアンスに使用するフィールドを選択します。

選択したライセンスモードフィールドの情報は、ダッシュボードのライセンスコンプライアンスウィジェットに表示されます。

次のいずれかを実行します。

◦

ライセンスモードフィールドドロップダウンリストで、デフォルトのフィールドの選択のままにします。これにより、ライセンスモードフィールドのすべての値が、ライセンスコンプライアンスに使用されます。資産フィールドリストに複数の「単一選択」フィールドまたは「複数選択」フィールドがある場合、リストに表示される最初のフィールドと、そのすべての値が、ライセンスコンプライアンスウィジェットで使用されます。

◦

License Mode Field（ライセンスモードフィールド）ドロップダウンリストで、ライセンスコンプライアンスに使用するフィールド（ライセンスモードなど）を選択します。デフォルトでは、このドロップダウンリストに含まれているフィールドは1つだけですが、必要に応じて追加できます。次の図に示すライセンスモードなどのフィールドを選択した場合、選択したフィールドのみがライセンスコンプライアンスに使用されます。ライセンスモードのドロップダウンリストがセクションの左側に表示されています。

また、フィールドを選択した場合は、「ライセンスコンプライアンス」グラフで無視する値（ある場合）を選択することができます。無視される値は、100%の使用率で灰色表示されます。

デフォルトでは、「ライセンスモード」は、唯一の使用可能な「単一選択」または「複数選択」フィールドです。そのため、このフィールドしか表示されません。Asset Fields（資産フィールド）テーブルに「単一選択」または「複数選択」フィールドを追加した場合、これらのフィールドは、このリストにも表示され、ライセンス資産に追加した場合は、Asset Detail（資産詳細）ページに表示されます。ただし、ライセンスコンプライアンスウィジェットでは、選択したフィールドのみ、または Asset Fields（資産フィールド）リストの最初のフィールドのみが使用されます。