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SharePlex 11.4 - リリースノート

PostgreSQL Database as a Serviceからのレプリケートする際のシステム要件とサポート条件

この章では、PostgreSQLデータベースからデータをキャプチャし、サポートされているターゲットデータベースにレプリケートする際の要件を説明します。

ソースおよびターゲットとしてのPostgreSQL Database as a Serviceの基本

SharePlexは、以下の詳細に従って、PostgreSQL Database as a Serviceをソースとするレプリケーションをサポートしています。

サポートされているオペレーティングシステム

リモートキャプチャでサポートされているソースOS:

  • RHEL 7.x、8.x、9.x

  • Rocky Linux 8.x

  • Oracle Linux 7.xと8.x

リモートレプリケーションでサポートされているターゲットOS:

  • RHEL 7.x、8.x、9.x

  • Rocky Linux 8.x

  • Oracle Linux 7.xと8.x

注意: SharePlexは、リストにあるオペレーティングシステムの64ビット版のみをサポートしています。

サポートされているクラウドプラットフォーム

Amazon Web Services:

  • Amazon EC2IaaSVirtual Machine

  • Amazon RDS for PostgreSQL

  • Amazon Aurora

  • Microsoft Azure:

    • Azure Virtual MachineIaaS

    • Azure Database for PostgreSQLフレキシブルサーバー

    Google Cloud Platform:

    Google Cloud SQL for PostgreSQL

    注意: PostgreSQL Database as a Serviceは論理レプリケーションのみをサポートしています。

    サポートされているPostgreSQLバージョン

    PostgreSQL 13.x、14.x、15.x、16、Enterprise DatabaseEDB15.x、16

    ODBCドライバの要件:

    Community Edition用ODBCドライバ: postgresql13-odbc-13.02.0000、postgresql14-odbc-13.02.0000、postgresql15-odbc-16.00.0000、postgresql16-odbc-16.00.0000

    Enterprise EditionEDB用ODBCドライバ: edb-odbc-13.02.0000およびedb-odbc-16.00.0000.01

    サポートされているデータ型

    • CHAR

    • varchar

    • SMALLINT

    • INT

    • BIGINT

    • NUMERIC

    • REAL

    • DOUBLE PRECISION

    • DATE

    • TIMESTAMP [p]

    • TIMESTAMP

    • TIMESTAMP [p] [WITH TIME ZONE]

    • TEXT

    サポートされるDML操作

    SharePlexはテーブルに対するDML操作をサポートします。DMLをPostgreSQL Database as a ServiceをソースとしてPostgreSQLターゲットにレプリケートできます。

    テーブル

    SharePlexはテーブルに対する以下のDML操作をサポートしています。

    • 単一操作と一括操作 - 挿入
    • 単一操作と一括操作 - キーあり/なしで更新
    • 単一操作と一括操作 - キーありで削除
    • ロールバック/セーブポイントによる上記操作

    ソースPostgreSQLテーブルからレプリケートされる列データ型がターゲットテーブルでサポートされている必要があります。

    DDLレプリケーションでサポートされる操作とオブジェクト

    現在、SharePlexはPostgreSQL Database as a ServiceをソースとしてPostgreSQLターゲットにデータをレプリケートする際にDDL操作をサポートしていません。データレプリケーションのオブジェクトとしてはテーブルのみサポートしています。

    PostgreSQL Database as a ServiceからKafkaへのレプリケーション

    SharePlexは、以下の詳細に従って、PostgreSQL Database as a ServiceからKafkaへのレプリケーションをサポートしています。

    サポートされているオペレーティングシステム

    リモートキャプチャでサポートされているソースOS:

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • Rocky Linux 8.x

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    リモートレプリケーションでサポートされているソースOS:

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • Rocky Linux 8.x

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    注意: SharePlexは、リストにあるオペレーティングシステムの64ビット版のみをサポートしています。

    サポートされているKafkaターゲット

    Apache Kafka 0.8.x、0.9.x、0.10.x、0.11.x、1.0.x、1.1.x、2.0.x、2.1.0、2.3.1、2.5.0、3.0、3.3、3.6.1

    テストおよび再現済みのターゲット:

    • Apache Kafka

    • Confluent Kafka

    注意: 独自のKafkaディストリビューションを提供したり、Kafkaに準拠したインターフェイスを提供したりしている別のベンダーを使いたい場合は、ご自由にお使いください。サポートの観点から、当社のサポートチームと開発チームは、SharePlexが受信したKafkaブローカーのエラーを共有します。また、データをキャプチャできるようSharePlex自体が正しく動作していること、SharePlexのターゲット設定フォーマットが正しいこと、SharePlexのPosterがサポート対象のKafkaバージョンに従ってポストしている、またはポストしようとしていることを確認します。Kafkaのサポートに関するSharePlexの問題があり、それらがApache Kafkaで再現できるか、間違いなくSharePlexに関連することが実証されている場合、私たちのチームは標準的なKafkaの問題として対処します。

    対応フォーマット

    • XML形式
    • JSON形式

    サポートされるDML操作

    SharePlexはテーブルに対するDML操作をサポートします。DMLをPostgreSQL Database as a ServiceをソースとしてKafkaターゲットにレプリケートできます。

    テーブル

    SharePlexはテーブルに対する以下のDML操作をサポートしています。

    • 単一操作と一括操作 - 挿入
    • 単一操作と一括操作 - キーあり/なしで更新
    • 単一操作と一括操作 - キーありで削除
    • ロールバック/セーブポイントによる上記操作

    DDLレプリケーションでサポートされる操作とオブジェクト

    SharePlexは、PostgreSQL Database as a ServiceをソースとしてKafkaターゲットにデータをレプリケートする際に、DDL操作とオブジェクトをサポートしていません。

    PostgreSQL Database as a ServiceからOracleへのレプリケーション

    SharePlexは、以下の詳細に従って、PostgreSQL Database as a ServiceからOracleへのレプリケーションをサポートしています。

    サポートされているターゲットOS

    PostgreSQL Database as a ServiceからOracleデータベースへのレプリケーションでは、以下のオペレーティングシステムがサポートされています。SharePlexは、リストにあるオペレーティングシステムの64ビット版のみをサポートしています。

    SharePlexのネイティブインストールは、以下のプラットフォームでサポートされています:

    • AIX 7.1、7.2、7.3

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • CentOS Linux 7.x

    • Oracle Solaris SPARC 11

    • Rocky Linux 8.x

    • SuSE SLES 12.xおよび15.x

    • HP-UX 11.31 Itanium

    リモートレプリケーションでサポートされているソースOS:

    • AIX 7.1、7.2、7.3

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • CentOS Linux 7.x

    • Oracle Solaris SPARC 11

    • Rocky Linux 8.x

    • SuSE SLES 12.xおよび15.x

    • HP-UX 11.31 Itanium

    リモートレプリケーションでサポートされているターゲットOS:

    リモートレプリケーションでは、上記のすべてのプラットフォームに加え、Windows Server 2016と2019がサポートされています。

    サポートされているターゲットデータベースのバージョン

    Oracle 19c

    サポートされているターゲット・クラウド・プラットフォーム

    Oracleクラウドインフラストラクチャ

    • Oracle Exadata Cloud ServiceExaCS
    • Oracle Exadata Cloud@CustomerExaCC
    • Oracle Database Cloud ServiceDBCS
    • Oracle ComputeIaaSVirtual Machineとベアメタル

    Amazon Web Services

    • Amazon RDS for Oracle
    • Amazon EC2IaaSVirtual Machine

    Microsoft Azure

    Azure Virtual MachineIaaS

    Google Cloud Platform

    Google Cloud SQL for PostgreSQL

    サポートされている文字セット

    UTF 8

    サポートされているデータ型

    SharePlexは、PostgreSQL Database as a ServiceからOracleへのレプリケーションで以下のデータ型をサポートしています。

    PostgreSQL* Oracle
    INT NUMBER / INT
    REAL BINARY_FLOAT / NUMBER
    SMALLINT Number
    BIGINT Number
    NUMERIC Number
    DOUBLE PRECISION BINARY_DOUBLE / NUMBER
    CHAR(1:2000) CHAR(n)
    CHAR(2001:) CLOB
    CHAR(1:1000) NCHAR(n)
    VARCHAR(1:4000) VARCHAR2(n)
    VARCHAR(4001:) CLOB
    varchar CLOB
    VARCHAR(1:2000) NVARCHAR2(n)
    TEXT CLOB / NCLOB
    DATE DATE
    TIMESTAMP(0) DATE
    TIMESTAMP(0) TIMESTAMP(0)
    TIMESTAMP TIMESTAMP / TIMESTAMP [(fractional_seconds_precision)] WITH LOCAL TIME ZONE
    TIMESTAMP WITH TIME ZONE TIMESTAMP WITH TIME ZONE
    BOOLEAN CHAR (1)*
    BYTEA BLOB

    *注意: PostgreSQLの物理レプリケーションまたは論理レプリケーションの場合、ブール値はOracleターゲットのCHAR(1)列に1/0としてレプリケートされます。

    SharePlexは、コンフリクト解決が設定されている場合、PostgreSQL Database as a ServiceからOracleへのレプリケーションで以下のPostgreSQLデータ型をサポートします。

    • varchar

    • SMALLINT

    • INT

    • BIGINT

    • NUMERIC

    • DATE

    • CHAR

    • TIMESTAMP(0)

    • TIMESTAMP

    • TIMESTAMP WITH THE TIME ZONE

    • TIME

    • TIME WITH TIME ZONE

    • BOOLEAN

    サポートされるDML操作

    SharePlexはテーブルに対するDML操作をサポートします。DMLはPostgreSQL Database as a ServiceからOracleターゲットにレプリケートできます。

    テーブル

    SharePlexはテーブルに対する以下のDML操作をサポートしています。

    • 単一操作と一括操作 - 挿入

    • 単一操作と一括操作 - キーあり/なしで更新

    • 単一操作と一括操作 - キーありで削除

    • ロールバック/セーブポイントによる上記操作

    ソースPostgreSQLテーブルからレプリケートされる列データ型がターゲットテーブルでサポートされている必要があります。

    DDLレプリケーションでサポートされる操作とオブジェクト

    現在、SharePlexは、PostgreSQL Database as a ServiceをソースとしてOracleターゲットにデータをレプリケートする際にDDL操作をサポートしていません。データレプリケーションのオブジェクトとしてはテーブルのみサポートしています。

    PostgreSQL Database as a ServiceからPostgreSQLへのレプリケーション

    SharePlexは、以下の詳細に従って、PostgreSQL Database as a ServiceからPostgreSQLへのレプリケーションをサポートしています。

    サポートされているターゲットOS

    SharePlexのネイティブインストールがサポートされているプラットフォーム:

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • Rocky Linux 8.x

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    リモートレプリケーションでサポートされているソースOS:

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • Rocky Linux 8.x

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    リモートレプリケーションでサポートされているターゲットOS:

    • AIX 7.1、7.2、7.3

    • CentOS Linux 7.x

    • HP-UX 11.31 Itanium

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    • Oracle Solaris SPARC 11.4

    • Oracle Solaris x86 11.4

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • Rocky Linux 8.x

    • SuSE SLES 12.xおよび15.x

    • Windows Server 2016および2019

    注意: SharePlexは、リストにあるオペレーティングシステムの64ビット版のみをサポートしています。

    サポートされているターゲットバージョンとODBC要件

    PostgreSQL 13.x、14.x、15.x、16、Enterprise DatabaseEDB15.x、16

    ODBCドライバの要件:

    Community Edition用ODBCドライバ: postgresql13-odbc-13.02.0000、postgresql14-odbc-13.02.0000、postgresql15-odbc-16.00.0000、postgresql16-odbc-16.00.0000

    Enterprise EditionEDB用ODBCドライバ: edb-odbc-13.02.0000およびedb-odbc-16.00.0000.01

    サポートされているターゲット・クラウド・プラットフォーム

    Amazon Web Services:

    • Amazon EC2IaaSVirtual Machine

    • Amazon RDS for PostgreSQL

    • Amazon Aurora

    Microsoft Azure:

    • Azure Virtual MachineIaaS

    • Azure DBaaS

    Google Cloud Platform:

    Google Cloud SQL for PostgreSQL

    サポートされている文字セット

    UTF 8

    サポートされているデータ型

    SharePlex PostgreSQLは、PostgreSQL Database as a ServiceからPostgreSQLへのレプリケーションで以下のデータ型をサポートしています。

    • CHAR
    • varchar
    • TEXT
    • SMALLINT
    • INT
    • BIGINT
    • NUMERIC
    • REAL
    • DOUBLE PRECISION
    • DATE
    • TIMESTAMP (0)
    • TIMESTAMP
    • TIMESTAMP WITH TIME ZONE
    • BOOLEAN
    • BYTEA
    • TIME
    • TIME WITH TIME ZONE

    サポートされるDML操作

    SharePlexはテーブルに対するDML操作をサポートします。DMLはPostgreSQL Database as a ServiceからPostgreSQLターゲットにレプリケートすることができます。

    テーブル

    SharePlexはテーブルに対する以下のDML操作をサポートしています。

    • 単一操作と一括操作 - 挿入
    • 単一操作と一括操作 - キーあり/なしで更新
    • 単一操作と一括操作 - キーありで削除
    • ロールバック/セーブポイントによる上記操作

    ソースPostgreSQLテーブルからレプリケートされる列データ型がターゲットテーブルでサポートされている必要があります。

    DDLレプリケーションでサポートされる操作とオブジェクト

    現在、SharePlexはPostgreSQL Database as a ServiceをソースとしてPostgreSQLターゲットにデータをレプリケートする際にDDL操作をサポートしていません。データレプリケーションのオブジェクトとしてはテーブルのみサポートしています。

    PostgreSQL Database as a ServiceからSnowflakeへのレプリケーション

    SharePlexは、以下の詳細に従って、PostgreSQL Database as a ServiceからSnowflakeへのレプリケーションをサポートしています。

    サポートされているオペレーティングシステム

    PostgreSQL Database as a ServiceからのキャプチャとSnowflakeターゲットデータベースへのレプリケーションでは、以下のオペレーティングシステムがサポートされています。SharePlex Snowflakeは、リストにあるオペレーティングシステムの64ビット版のみをサポートしています。

    SharePlexはリモートからSnowflakeにレプリケートします。以下のOSからのレプリケーションに対応しています。

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    サポートされているターゲットバージョンとODBC要件

    Snowflake 6.31 Enterprise、Community Edition、Snowflake 8.1.0

    ODBCライバの要件: Snowflake 3.1.4以上

    サポートされているターゲット・クラウド・プラットフォーム

    Microsoft Azure

    サポートされているデータ型

    SharePlexは、PostgreSQL Database as a ServiceからSnowflakeへのレプリケーションで以下のデータ型をサポートしています:

    PostgreSQL* Snowflake
    TEXT TEXT
    INT INT、INTEGER、NUMBER
    CHAR(1:2000) VARCHAR(n)
    CHAR(2001:) VARCHAR(n)
    CHAR(n) CHAR(n)
    VARCHAR(1:4000) VARCHAR(n)
    VARCHAR(4001:) VARCHAR(n)
    varchar VARCHAR(n)
    REAL REAL
    SMALLINT SMALLINT
    BIGINT BIGINT
    NUMERIC小数部分のない整数 NUMERIC、DECIMAL
    NUMERIC小数 FLOAT
    DATE DATE
    DOUBLE PRECISION DOUBLE PRECISION
    TIMESTAMP TIMESTAMP
    TIMESTAMP_TZ TIMESTAMP_TZ
    BOOLEAN BOOLEAN
    TIME TIME
    サポートの条件
    • Char(n)データ型 - PostgreSQLでは、Char(n)は固定サイズのデータ型です。長さが「n」未満のcharデータを「char(n)」列に挿入すると、「n」個のメモリポジションを完全に満たすように残りのスロットn-長さがスペースでパディングされます。Snowflakeには同等の固定長文字データ型がなく、charデータはその長さまでしか保存できないため、Snowflakeではcharの保存にVARCHAR(n)を使用しています。ライブレプリケーションでは、char列のデータが正しくコピーされることが保証されます。しかし、PostgreSQLのChar(n)列に相当するデータを手動でSnowflakeに挿入する場合、ソースとターゲットの両方のデータベースでデータが同期されるように、パディングを行って「n」の長さを完全に満たす必要もあります。

    • Textデータ型 - SnowflakeのTextデータ型には8 MBのサイズ制限があるため、PostgreSQLのTEXTデータ型のレプリケーションは同等のデータ型の最大8 MBのサイズ制限に合わせて制限されます。以下の表を参照してください。

    PostgreSQLデータ型 最大サイズ Snowflakeデータ型 最大サイズ
    TEXT 無制限 TEXT 8 MBのユニコード文字

    上記のサポートされるデータ型の追加サポート条件については、「サポートの条件」を参照してください。

    DMLレプリケーションでサポートされる操作とオブジェクト

    SharePlexは、テーブルに対するDML操作を条件付きでサポートしています。DMLをPostgreSQL Database as a ServiceからSnowflakeターゲットにレプリケートできます。

    テーブル

    SharePlexは、PostgreSQL Database as a ServiceからSnowflakeターゲットにデータをレプリケートする際に、テーブルに対する以下のDML操作をサポートしています。

    • 単一操作と一括操作 - キーあり/なしで挿入

    • 単一操作と一括操作 - キーあり/なしで更新

    • 単一操作と一括操作 - キーあり/なしで削除

    制限事項:

    PostgreSQL Database as a ServiceからSnowflakeにデータをレプリケートする際に、DML操作に関連する以下の制限が発生します。

    • DML操作時の遅さ

      • 単一の挿入: コミットやロールバックを頻繁に行うと、レプリケーションが遅くなることがあります。

      • 一括挿入: 高度なデータ型を使用した挿入[ターゲットとなるSnowflakeデータ型: TEXTおよびBINARY]では、プレーンテキストまたはバイナリのJSONおよびXMLを使用したデータのレプリケーションに大幅な速度低下が発生する可能性があります。

      • 単一の更新と削除: コミットとロールバックを頻繁に行うと、動作が遅くなることがあります。

    詳細については、「DMLレプリケーションでサポートされる操作とオブジェクト」を参照してください。

    DDLレプリケーションでサポートされる操作とオブジェクト

    現在、SharePlexはPostgreSQL Database as a ServiceをソースとしてSnowflakeターゲットにデータをレプリケートする際にDDL操作をサポートしていません。データレプリケーションのオブジェクトとしてはテーブルのみサポートしています。

    PostgreSQL Database as a ServiceからSQL Serverへのレプリケーション

    SharePlexは、PostgreSQL Database as a ServiceからSQL Serverへのレプリケーションをサポートしています。

    サポートされているターゲットOS

    SQL Serverデータベースでは、以下のオペレーティングシステムがサポートされています。SharePlexは、リストにあるオペレーティングシステムの64ビットバージョンのみをサポートしています。

    ネイティブインストールでサポートされているオペレーティングシステム:

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • Rocky Linux 8.x

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    リモートレプリケーションでサポートされているソースOS:

    • RHEL 7.x、8.x、9.x

    • Rocky Linux 8.x

    • Oracle Linux 7.xと8.x

    リモートレプリケーションでサポートされているターゲットOS:

    リモートレプリケーションでは、上記のすべてのプラットフォームに加え、Windows Server 2016と2019がサポートされています。

    サポートされているターゲットバージョンとODBC要件

    SQL Server 2012、2014、2016、2017、2019、2022

    注意: Windowsサーバ上でホストされているSQL Server 2012、2014、2016データベースは、Windows Server 2016以降と互換性があります。

    ODBCドライバの要件: ODBC 17.10.1.1-1および18.3.2.1-1

    サポートされているターゲット・クラウド・プラットフォーム

    Amazon Web Services

    Amazon EC2IaaSVirtual Machine

    Microsoft Azure

    • Azure Virtual MachineIaaS

    • Azure SQL Database

    • Azure SQL Managed Instance

    Google Cloud Platform

    Google Cloud SQL for PostgreSQL

    サポートされているデータ型

    SharePlexは、PostgreSQL Database as a ServiceからSQL Serverへのレプリケーションで以下のデータ型をサポートしています:

    PostgreSQL* SQL Server
    INT INT
    REAL REAL
    SMALLINT SMALLINT
    BIGINT BIGINT
    NUMERIC / DECIMAL NUMERIC / DECIMAL
    DOUBLE PRECISION FLOAT
    CHAR (1:8000) CHAR(n)
    CHAR (8001:) VARCHAR (MAX)
    CHAR (1:2000) NCHAR (n)
    VARCHAR (1:8000) VARCHAR (n)
    VARCHAR (8001:) VARCHAR (MAX)
    VARCHAR(1:2000) NVARCHAR (n)
    varchar VARCHAR (MAX) / TEXT
    TEXT TEXT / NTEXT / VARCHAR(MAX)
    DATE DATE
    TIMESTAMP (p) DATETIME2 (p)
    TIMESTAMP DATETIME2
    TIMESTAMP WITH TIME ZONE DATETIMEOFFSET

    サポートされるDML操作

    SharePlexはテーブルに対するDML操作をサポートします。DMLをPostgreSQL Database as a ServiceからSQL Serverターゲットにレプリケートできます。

    テーブル

    SharePlexはテーブルに対する以下のDML操作をサポートしています。

    • 単一操作と一括操作 - 挿入
    • 単一操作と一括操作 - キーあり/なしで更新
    • 単一操作と一括操作 - キーありで削除
    • ロールバック/セーブポイントによる上記操作

    ソースPostgreSQLテーブルからレプリケートされる列データ型がターゲットテーブルでサポートされている必要があります。

    DDLレプリケーションでサポートされる操作とオブジェクト

    現在、SharePlexは、PostgreSQL Database as a ServiceをソースとしてSQL Serverターゲットにデータをレプリケートする際にDDL操作をサポートしていません。データレプリケーションのオブジェクトとしてはテーブルのみサポートしています。

  • 既知の問題

    このリリースにおける既知の問題

    以下は、サードパーティ製品に起因するものも含め、リリース時点で存在が確認されている既知の問題です。

    問題のID 既知の問題 コンポーネント/機能
    SPSQL-7057

    SharePlexバージョン11.4でレプリケーション中にテーブルをcompareしているときに、Compareプロセスでエラーが表示される。この問題は、SharePlexをバージョン11.xから11.4にアップグレードした後に発生します。

    回避策: 論理レプリケーションを使用するPostgreSQLをソースとしている場合、アップグレード後、既存の設定を反映させるには、同じ設定ファイルを再度有効にします。これにより、Captureプロセスを開始する前に、論理レプリケーションに使用されるパブリケーションに新しく作成されたSharePlex内部テーブルが追加されます。

    アップグレード
    SPSQL-7046 テーブル名または列名で大文字と小文字が区別される場合、OracleからSnowflakeへの大量データのレプリケーションに失敗する。 一括更新
    SPSQL-6609 pg_setupで、システム上の既存の大文字のデータベース名と一致する小文字のデータベース名を作成しようとすると、エラーが表示される。 pg_setup
    SPSQL-6104 BASICFILEとして格納されているCLOB/NCLOBストレージ用の大量のJSONデータを挿入したときに発生するORA-40441エラー: JSON構文エラーが原因で、SharePlex Posterプロセスが停止する。 Poster
    SPSQL-5625 指定されたスキーマのsp_pg_add_trigger.sqlおよびsp_pg_remove_trigger.sqlスクリプトを使用してトリガを無効化または有効化しようとすると、「Error encountered in remove_trigger objectidremove_trigger objectidでエラーが発生しました」エラーが表示される。 トリガスクリプト
    SPSQL-5252

    PostgreSQL 14.7 Google Cloud PlatformからOracleへのデータの双方向レプリケーションで、ユーザ定義プロシージャがVARCHARデータ型を持つ列で発生したコンフリクトを解決しようとすると、Posterプロセスがエラーで停止する。

    この問題は、UPDATEステートメントがソースとターゲットの両方で同じ行に同時にトリガされた場合に発生します。

    双方向レプリケーション
    SPO-24085 バージョン10.1.3にアップグレードした後、SharePlex Posterプロセスの動作が遅くなる。 Poster
    SPSQL-4982 レプリケーションに複数の名前付きキューが設定されている場合、設定をアクティブにした後、SharePlex Posterプロセスの初回起動時に「execute select pg_replication_origin_create ('sp_post_2600_7'); failed」エラーが表示される。しかし、エラーが表示された後、自動的にPosterプロセスが再起動されて問題が解決する。 Poster
    SPSQL-6502 DML操作中に、「Poster stopped due to error: missing column on target tableエラーのためPosterが停止しました: ターゲットテーブルに列がありません」エラーが発生して、SharePlex Posterプロセスが停止する。この問題は、MySQLとODBCドライバの最新バージョンで発生します。この問題は、OracleからMySQLにデータをレプリケートする際に発生します。 Poster
    SPSQL-4971 CLOB列データに対して一括DML操作を行った後、テーブルが非同期の状態になる。この問題はOracle 21cでの作業中に確認されている。 Oracle 21c
    SPSQL-4854

    CLOB列データをOracleからOracleにレプリケートするときに、SharePlex Posterで可変文字列の無効な長さに関するエラーが表示される。この問題は、RHELプラットフォーム上のOracle 19c、Oracle 21cでの作業中に確認されている。

    影響を受けるバージョン: Linuxプラットフォーム上のSharePlex10.2、11.0、11.1、11.2。

    OracleからOracleへ
    SPSQL-4909 パラメータSP_OPO_LOG_CONFLICTを1に設定した場合でも、shareplex_conf_logテーブルのTARGET_ROWID列に値が表示される。この問題は、PostgreSQLからOracle、OracleからOracleへのデータレプリケーション中に確認されている。 PostgreSQLからOracleへ、OracleからOracleへ。
    SPSQL-3596 PostgreSQLからOracleへのデータの双方向レプリケーションで、Oracleカスタムルーチンsplex.PROCEDURE1がSharePlex提供のルーチンよりも優先されない。逆に、SharePlex提供のルーチンLeastRecentRecordの方がOraclePeer上のカスタムプロシージャよりもコンフリクトの解決で優先されている。 PostgreSQL-Oracle BDR
    SPSQL-6618 o.sid/r.dbidのコマンドオプションでワイルドカードデータを使用してテーブルをcompareしているときに、SharePlex Compareプロセスがエラーで失敗する。この問題は、OracleからOracleへ、PostgreSQLからPostgreSQLへデータをレプリケートする際に発生します。 compare
    SPSQL-6608 configファイルを使用して特殊文字を含むデータをcompareすると、SharePlex Compareプロセスが「Error: RouteDB.load routes file does not exist for actidエラー: outeDB.load routesファイルが存在しません」で失敗する。この問題は、PostgreSQLからPostgreSQLへのデータレプリケート中に発生します。 compare
    SPSQL-6607 列数の異なる複数のテーブルに対してワイルドカードを使用したCompare/Repairクエリコマンドを実行すると、エラーが表示される。この問題は、PostgreSQLからPostgreSQLへのデータレプリケート中に発生します。 Compare/Repair
    SPO-24757

    XMLデータに対してCompare/Repair操作を実行すると、「ORA-04036: PGA memory used by instance exceeds PGA_AGGREGATE_LIMITORA-04036: インスタンスが使用するPGAメモリがPGA_AGGREGATE_LIMITを超えています」エラーが表示される。

    回避策:

    1. Oracleを19.19 DBRUにアップグレードします

    2. 以下のOracle推奨スクリプトを使用して、適切なPGA_AGGREGATE_LIMITを設定します

    WITH

    MAX_PGA as

    (select round(value/1024/1024,1) max_pga from v$pgastat where name='maximum PGA allocated'),

    MGA_CURR as

    (select round(value/1024/1024,1) mga_curr from v$pgastat where name='MGA allocated (under PGA)'),

    MAX_UTIL as

    (select max_utilization as max_util from v$resource_limit where resource_name='processes')

    SELECT

    a.max_pga "Max PGA (MB)",

    b.mga_curr "Current MGA (MB)",

    c.max_util "Max # of processes",

    round(((a.max_pga - b.mga_curr) + (c.max_util * 5)) * 1.1, 1) "New PGA_AGGREGATE_LIMIT (MB)"

    FROM MAX_PGA a, MGA_CURR b, MAX_UTIL c

    WHERE 1 = 1;

    1. SharePlex 11.1バージョンにアップグレードするか、そのバージョンをインストールします

    Compare/Repair
    SPO-22342 DML操作を一括で実行する際にパフォーマンスの問題が発生する。 MySQL
    SPO-22517 クラウド上でパーティションテーブルを使用する場合、レプリケーション時にパフォーマンスの問題が発生する。 PostgreSQL
    SPO-21993 Oracle SCN番号を持つconfigファイルをアクティベーションしているときに、DDL操作で列を削除できない。 DDL列削除
    SPO-21339 Oracle互換性パラメータを11gから12cに変更すると、SharePlex Captureプロセスがスタックする。この問題は12cの4ノードRACデータベースで確認されている。 Capture
    SPO-20843 コピージョブのステータスが、コンフリクトしている場合でも「Locked」と表示される。 Copy/ Append
    SPO-20842 Oracle 19cでは、大きなnアイテムを処理すると、OOSやコミットの欠落が発生することがある。 LOB、VARRAY、XML
    SPO-20841 OLTP圧縮テーブルスペースにVARRAYが存在するパーティションテーブルでDMLを実行すると、ORA-14400でPostが失敗する。 分割レプリケーション
    SPO-20733 Compareが停止し、compareサーバでUDT型を含むVARRAYを持つcompareテーブルが終了する。 compare
    SPO-20451 [スキーマ].[テーブル]を使用したCompare/Repairは、ネットワーク接続の確立が原因で、Oracle 19cを実行しているAIX 7.2で機能しない場合がある。 compare
    SPO-20205 OracleからKafkaでサポートされるデータ形式:
    Kafkaで、XML形式のvarray列データのみがレプリケートされる。
    現在、KafkaではJSON形式のvarray列データがレプリケートされない。
    Kafka
    SPO-19048 Oracleでは更新時にキー情報が含まれないため、Oracleソースから非Oracleターゲットへのvarray列を持つテーブルのレプリケーションでは、非同期の状態になることがある。 非Oracleターゲットへのポスト
    SPO-16453 BINARY_FLOATおよびBINARY_DOUBLEデータ型が、copyコマンドでサポートされない。 文字セット
    SPO-22429 OracleデータベースからPostgreSQLデータベースへのデータレプリケーション中に、文字マッピングに関連する「ERROR: invalid byte sequence for encoding "UTF8": 0xfd;エラー: "UTF8"エンコードの無効なバイトシーケンス: 0xfd;」がSharePlexで表示される。 文字マッピング

    サードパーティの既知の問題

    問題のID 既知の問題 コンポーネント/機能
    SR 3-33906406631 LOBセグメントを移動した後にDML操作を実行すると、「ORA-22275」または「ORA-22990」のOracleエラーが発生することがある。さらに、Compareの結果が非同期の状態であると表示されることもある。この問題はOracle 21cで断続的に発生します。OracleバグレポートSR 3-33906406631を参照。 Oracle
    101806 OracleからMySQLにデータをレプリケートするときに、データ型がintegerの列と1000の倍数の列値に対してUpdate操作を実行すると、SharePlex Posterにエラーが表示される。この問題はMySQLデータベースの不具合に関連している: https://bugs.mysql.com/bug.php?id=101806 MySQL
    54799 11gを実行しているRHELでコアファイルを生成する際に問題が発生することがある。この問題を回避するには、/proc/sys/kernel/core_patternファイルのパラメータ「core_pattern」を変更する必要があります。sysctl -w kernel.core_pattern=coreコマンドを使用してコアファイルを有効にします。元の設定は、/corefiles/coreです。この状態では、システムは/corefilesというディレクトリを探しますが、存在しないため、コアファイルを作成できませんでした。 Linux
    125639 Oracle 10gを実行しているターゲットマシンにFLOAT(n)型のVARRAYをレプリケートする場合、OracleのFloat(n)型の処理方法により問題が発生することがある。FloatはOracleのデータ型ではなく、SQL-92のデータ型であり、Oracleでのfloat型の処理方法には一貫性がありません。これはOracleの既知のバグです。Oracleのバグレポート4266304を参照してください。 Oracle
    44626 オーバーフローを伴うIoTの使用を希望するユーザは、Oracle 11g以上を実行している必要がある。これは、Oracleの既知の問題で、4627859で対処されています。 Oracle
    53701 Oracle 11gのINSERT DIRECT LOAD VALUESIDLVには、オブジェクトを並行して変更した後に、そのオブジェクトを読み込んだり変更したりできないという既知の問題がある。オラクルはこの問題に対処するために3つのソリューションを提供しています。これらは、2008年5月7日付のOracleアップデートSR6849411.993に記載されています。この問題は11gR2で修正されました。 Oracle
    59258 AIX 5.364ビット上のOracleバージョン10.2.0.1~11.1.0.6で、インストールユーザ以外のSharePlexAdminグループのメンバーがora_setupを実行したりSharePlexを起動したりできない。Oracle Bug # 6800649を参照し、パッチ6800649を適用してください。 Oracle
    75179 Oracle 11gR2 - SYNCジョブの実行中に、新しいテーブルデータなしのコピーが「EXP-00011: table does not existEXP-00011: テーブルが存在しません」で失敗した。失敗したテーブルはデータのない新しいテーブルです。EXP-00011は、初期化パラメータDEFERRED_SEGMENT_CREATIONによって制御される11gR2の新機能「セグメント作成の遅延」によって発生します。デフォルトは「ON」です。このエラーを回避するには、このパラメータを無効にしてください。既にオラクルでtarがオープンされており、ノート「960216.1 Original Export Raises EXP-11 Table Does Not Exist元のエクスポートで「EXP-11テーブルが存在しません」が取り上げられています」が作成されています。 Oracle
    92152 サプリメンタルロギングを有効にしたOLTP圧縮はOracle Undoブロックを破損する可能性があるため、オラクルではOLTP圧縮を実行する場合はサプリメンタルロギングを無効にすることを推奨しています。しかし、SharePlexではサプリメンタルロギングを有効にする必要があるため、このバグが発生することがあります。この問題は、Oracleバージョン11.2.0.2、11.2.0.1、および11.1.0.7に影響します。メタリンクID 1191474.1を参照してください。 Oracle

    製品ライセンス

    ライセンス

    ライセンスキーの表示、追加、削除などを行うために、ライセンスユーティリティを使用するには、『SharePlexリファレンスガイド』または『SharePlexインストールおよびセットアップガイド』の「SharePlex License UtilitiesSharePlexライセンスユーティリティ」セクションを参照してください。詳細については、担当のアカウントマネージャまでお問い合わせください。

    SharePlex 11には新しいライセンスキーが必要です。

    11.0より前のバージョンで発行されたライセンスキーは、SharePlex 11.xと互換性がありません。既存のお客様は、SharePlex 11.xをインストールするか、SharePlex 11.xにアップグレードする前に、新しいライセンスキーを取得してください。新しいライセンスキーを取得するには、サポートポータルの「Licensing Assistanceライセンスアシスタンス」ページを参照してください。

    SharePlex 11.0以上は、LinuxおよびUnixプラットフォームにインストールできます。

    WindowsにネイティブにインストールできるSharePlexの11.xバージョンは、今後提供される予定です。Windows上で動作するソースやターゲットとのレプリケーションを希望するお客様は、SharePlexの10.xバージョンを使用するか、SharePlexソフトウェアがLinuxサーバ上で動作するリモートレプリケーションを使用することができます。リモートレプリケーションでサポートされているソースとターゲットの組み合わせの詳細については、「システム要件」セクションを参照してください。

    注意: SharePlex 10.xから11.0または11.1にアップグレードするには、新しいSharePlexライセンスキーをリクエストする必要があります。しかし、SharePlex 11.0から11.1へのアップグレードには、既存の有効なSharePlexライセンスキーを使用できます。

    SharePlexのライセンスとプラットフォーム要件を理解する

    SharePlexライセンスには、特定のプラットフォームに応じた有効期限と使用制限があります。例えば、PostgreSQLデータベースを使用するにはPostgreSQLライセンスが、Kafkaプラットフォームを使用するにはKafkaライセンスが必要です。

    さらに、SharePlexは、1台のサーバで2つのプラットフォームが必要な状況向けに、複数のキーをサポートしています。例えば、OracleソースからKafkaターゲットにデータがレプリケートされるときに1つのSharePlexインスタンスがソースとターゲットの両方の役割を果たしている場合、SharePlexサーバにはOracleとKafkaの両方のライセンスが必要になります。

    評価版のインストール

    SharePlexの評価版をインストールするには、SharePlexのインストール中またはsplex_add_key ユーティリティの実行中に、「All Platformsすべてのプラットフォーム」オプションを選択する必要があります。詳細については、『 SharePlexインストールガイド』の「Install SharePlexSharePlexのインストール セクションを参照してください。

     

    第三者からの情報提供

     

    このリリースにおけるサードパーティの貢献

    本製品には、以下のサードパーティ製コンポーネントが含まれています。サードパーティのライセンス情報については、弊社ウェブサイトhttps://www.quest.com/legal/third-party-licenses.aspxをご覧ください。アスタリスク*のついたコンポーネントのソースコードは、https://opensource.quest.com で入手できます。

    表1: サードパーティの貢献リスト

    コンポーネント ライセンスまたは謝辞

    ActiveMQ-CPP 3.9.5

    Copyright © 2019, The Apache Software Foundation.

    Apache License 2.0.

    Apache Commons Cli 1.2

    Copyright © 2000-2014 The Apache Software Foundation. All Rights Reserved.

    Apache License 2.0.

    Apache Commons Collections 3.2.1

    Copyright © 2000-2014 The Apache Software Foundation. All Rights Reserved.

    Apache License 2.0.

    Apache Commons IO 2.4

    Copyright © 2002-2019 The Apache Software Foundation. All Rights Reserved.

    Apache License 2.0.

    Apache Commons Lang 3.1

    Copyright © 2001-2019 The Apache Software Foundation. All Rights Reserved.

    Apache License 2.0.

    Apache Portable Runtime (APR) 1.7.2

    Copyright (C) 2014 Free Software Foundation, Inc.

    Copyright (C) 1996-2019, 2021-2022 Free Software Foundation, Inc.

    Copyright (C) 2010-2019, 2021 Bootstrap Authors

    apr-util-1.6.3

    Copyright (C) 1991-2, RSA Data Security, Inc.

    Created 1991. All, Copyright (C) 1991-2, RSA Data Security, Inc.

    Created 1991., Copyright (c) 2012-2014 Jean-Philippe Aumasson

    Copyright (c) 2012-2014 Daniel J. Bernstein <djb@cr.yp.to>

    binutils-2.42

    GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2, June 1991

    Copyright (C) 1989, 1991 Free Software Foundation, Inc.

    51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301 USA

    このライセンスドキュメントは一字一句そのままコピーして配布できますが、変更は許可されません。

    bzip2 1.0.6

    Copyright 2010 Julian R Seward. All rights reserved.

    本プログラム「bzip2」、関連ライブラリ「libbzip2」、およびすべての文書の著作権は、(C) 1996-2010 Julian R Sewardに帰属します。All rights reserved.

    次の条件を満たしている場合に限り、修正の有無に関わらず、ソースフォームおよびバイナリフォームでの再配布および使用が許可されます。

    1. ソースコードの再配布物に、上記の著作権表示、本条件の一覧、および下記の免責条項を含めること。

    2. このソフトウェアの出所を偽ってはなりません。オリジナルのソフトウェアであると言ってはなりません。本ソフトウェアを製品に使用する場合、製品ドキュメントに謝辞を明記していただければ幸いですが、必須ではありません。

    3. 改変されたソースバージョンは、そのことを明白に表示しなければならず、オリジナルのソフトウェアであるかのように偽ってはなりません。

    4. 書面による事前の許可なく、著作者の名前を使用して、本ソフトウェアから派生した製品を承認または推奨してはなりません。

    本ソフトウェアは、著作者によって「現状のまま」提供され、明示または黙示のいかんを問わず、一切の保証を放棄するものとします。保証には、商品性、特定目的への適合性に関する黙示の保証が含まれますが、これらに限定されるものでは

    ありません。著作者は、いかなる場合においても、原因のいかんを問わず、責任の根拠が契約、厳格責任、不法行為過失その他を含むのいずれであるかに関わらず、本ソフトウェアの使用によって生じる直接的、間接的、特殊的、典型的、または結果的損失これには代替品またはサービスの調達、有用性、データ、または利益の損失、あるいは業務停止が含まれますが、これらに限定されるものではありませんについて、たとえそのような損害の可能性を通知されていたとしても一切の責任を負いません。

    Julian Seward, jseward@bzip.org

    bzip2/libbzip2バージョン1.0.6 2010年9月6日

    check-0.9

    Copyright (C) 2001, 2002, Arien Malec

    Copyright (C) 1991, 1999 Free Software Foundation, Inc.

    Copyright (C) 2001-2006 Arien Malec, Chris Pickett, Fredrik

    Copyright (C) 2000,2001,2002 Free Software Foundation, Inc.

    cppunit-1.15.1 Copyright (C) 2000, Baptiste Lepilleur
    cyrus-sasl-2.1.28

    Copyright (C) 1991-2, RSA Data Security, Inc.

    Created 1991. All, Copyright (c) 2000 Carnegie Mellon University. All rights reserved.

    Copyright 1997-2001 Messaging Direct Ltd. All rights reserved.

    GNU標準C++クラスライブラリ6

    このコンポーネントのソースコードはhttps://opensource.quest.com/にあります。

    GNU General Public LicenseGPL

    libaio 0.3.109

    NU Lesser General Public License Version 2.1でライセンスされています。

    このコンポーネントのソースコードは/home/ec2-user/srcディレクトリのSharePlex AMIイメージにあります。

    librdkafka 2.0.2

    Copyright (c) 2012-2020, Magnus Edenhill

    Copyright (c) 2009-2017 Dave Gamble and cJSON contributors

    Copyright (C) 2013 Mark Adler

    Copyright (c) 2014 Coda Hale

    Copyright (c) 2011-2016, Yann Collet

    Copyright (c) 2006-2012, Thomas Pircher <tehpeh@gmx.net>

    Copyright (c) 1991, 1993

    Copyright 2011 Intel Corporation All Rights Reserved.

    Copyright (c) 2012 Marcus Geelnard

    Copyright (c) 2002 Todd C. Miller <Todd.Miller@courtesan.com>

    Copyright (c) 2000 The NetBSD Foundation, Inc.

    OpenJDK 1.8.0.192 *

    The GNU General Public License (GPL),
    Version 2、1991年6月

    Copyright (C) 1989, 1991 Free Software Foundation, Inc.
    59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA 02111-1307 USA

    ライセンスの全文は、当社のウェブサイトhttps://www.quest.com/legal/third-party-licenses.aspxでご覧いただけます。

    このコンポーネントのソースコードはhttps://opensource.quest.com/にあります。

    Open SSL 3.2.1

    Copyright 1995-2024 OpenSSLプロジェクト著作者。All Rights Reserved.

    Copyright (c) 2002、Oracleおよびその関連企業。All rights reserved

    Copyright 2005 Nokia. All rights reserved.

    Apache License 2.0以下「ライセンス」でライセンスされています。本ライセンスに準拠する場合に限り、このファイルを使用できます。ソース配布物に含まれるLICENSEファイルか、https://www.openssl.org/source/license.htmlでコピーを入手できます。

    Oracle Instant Client 11.2.0.2

    このコンポーネントの再配布は禁止されています。

    本コンポーネントには、オープン・ソース・コンポーネントが含まれている場合があります。それらのソースコードを入手するには、書面によるリクエストを下記にお送りください。

    Oracle America, Inc.

    500 Oracle Parkway

    Redwood City, CA 94065

    postgresql 15.6

    PostgreSQLデータベース管理システム

    以前はPostgres、その後はPostgres95と呼ばれていた

    Portions Copyright (c) 1996-2024, PostgreSQL Global Development Group

    Portions Copyright (c) 1994, The Regents of the University of California

    本ソフトウェアおよびその付属文書を、いかなる目的であれ、無償で、書面による合意なしに、使用、複製、変更、配布することを許可します。ただし、上記の著作権表示および本項およびそれに続く2項をすべての複製物に表記すること。

    カリフォルニア大学は、いかなる場合においても、本ソフトウェアおよびその付属文書の使用から生じる直接的、間接的、特別、偶発的、または派生的損害逸失利益を含むについて、たとえカリフォルニア大学がそのような損害の可能性について知らされていたとしても、いかなる当事者に対しても責任を負いません。

    カリフォルニア大学は、商品性および特定目的への適合性の黙示保証を含むがこれに限定されない、いかなる保証も明確に否認します。本契約に基づき提供される本ソフトウェアは「現状のまま」提供されるものであり、カリフォルニア大学は保守、サポート、アップデート、機能強化、または変更を提供する義務を負いません。

    protobuf 3.18.3

    Copyright 2008 Google Inc. All rights reserved.

    https://developers.google.com/protocol-buffers/

    次の条件を満たしている場合に限り、修正の有無に関わらず、ソースフォームおよびバイナリフォームでの再配布および使用が許可されます。

    *ソースコードの再配布物に、上記の著作権表示、本条件の一覧、および下記の免責条項を含めること。

    *バイナリフォームでの再配布では、配布するドキュメントおよびその他の資料に、上記の著作権表示、本条件の一覧、および下記の免責条項をコピーすること。

    *事前の書面による明示的な許可なく、Google Inc.または貢献者の名称を使用して、本ソフトウェアから派生した製品を承認または推奨してはなりません。

    本ソフトウェアは、著作権所有者および貢献者によって「現状のまま」提供され、明示または黙示のいかんを問わず、一切の保証を放棄するものとします。保証には、商品性、特定目的への適合性に関する黙示の保証が含まれますが、これらに限定されるものではありません。著作権所有者または貢献者は、いかなる場合においても、原因のいかんを問わず、責任の根拠が契約、厳格責任、不法行為過失その他を含むのいずれであるかに関わらず、本ソフトウェアの使用によって生じる直接的、間接的、特殊的、典型的、または結果的損失これには代替品またはサービスの調達、有用性、データ、または利益の損失、あるいは業務停止が含まれますが、これらに限定されるものではありませんについて、たとえそのような損害の可能性を通知されていたとしても一切の責任を負いません。

    pugixml 1.2

    Copyright (c) 2006-2015 Arseny Kapoulkine

    MITライセンスの下でライセンスされています。http://sourceforge.net/projects/stemkit

    Ruby 1.8.7

    Rubyはまつもとゆきひろ<matz@netlab.jp>が所有者である無償ソフトウェアです。

    Ruby Licenseでライセンスされています。Copyright 2007 Yukihiro Matsumoto. ソースは変更されていません。オリジナルの配布物はRubyのホームページhttp://www.ruby-lang.org/en/でご覧いただけます。

    2-clause BSDL

    snakeyaml 1.11.0

    Apache 2.0

    STEMKIT-CPP 0.52.5

    MITライセンスでライセンスされています。

    ライセンスの全文は、弊社ウェブサイトhttps://www.quest.com/legal/third-party-licenses.aspxでご覧いただけます。

    StompConnect 1.1.0

    Apache 2.0

    Tecla 1.6.1

    http://www.astro.caltech.edu/~mcs/tecla/ Copyright (c) 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2012, 2014 by Martin C. Shepherd. All rights reserved.

    本ソフトウェアおよび関連文書ファイル以下「本ソフトウェア」の複製物を入手した者に、以下の条件に従い、本ソフトウェアの使用、複製、変更、結合、公開、頒布、および/または複製物の販売を行う権利を含むがこれに限定されない、本ソフトウェアを無制限に取り扱うこと、および本ソフトウェアを提供された者がそうできることを、無償で許可します。ただし、本ソフトウェアのすべての複製物に上記の著作権表示および本許諾表示を記載し、付属書類に上記の著作権表示および本許諾表示の両方を記載することを条件とします。コンテンツは現状有姿のまま提供されるものであり、商品性、特定目的への適合性、権原、および第三者の権利の非侵害性に関する黙示的な保証を含めただしこれらに限定しません、いかなる明示的または黙示的な保証も行われません。いかなる場合においても、本ソフトウェアの使用または実行に起因または関連する、契約、過失、またはその他の不法行為にかかわらず、この表示に含まれる著作権所有者は、いかなる請求、特別な間接的または結果的な損害、または使用、データ、または利益の損失から生じるいかなる損害に対しても責任を負いません。本表示に記載されている場合を除き、著作権所有者の書面による事前の許可なく、本ソフトウェアの販売、使用、またはその他の取り扱いを促進するために、広告またはその他の方法で著作権所有者の名前を使用してはなりません。

    TSC-BUILD 0.2

    TSC-TPM 0.2

    BSD 4.4 ライセンスの下でライセンスされています。http://sourceforge.net/projects/tsc-tpm/

    Copyright 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994 The Regents of the University of California. All rights reserved.

    ライセンスの全文は、弊社ウェブサイトhttps://www.quest.com/legal/third-party-licenses.aspxでご覧いただけます。

    unixODBC 2.3.11

    このコンポーネントはGNU LGPL 2.1ライセンスでライセンスされています。

    Copyright © 2002-2023 Free Software Foundation, Inc. <http://fsf.org/>

    ライセンスの全文は、弊社ウェブサイトhttps://www.quest.com/legal/third-party-licenses.aspxでご覧いただけます。

    このコンポーネントのソースコードはhttps://opensource.quest.com/にあります。

    yaml-cpp 0.3.0

    MITライセンスでライセンスされています。

    Copyright 1987, 1988, 1995, 1996。マサチューセッツ工科大学に帰属します。

    ライセンスの全文は、弊社ウェブサイトhttps://www.quest.com/legal/third-party-licenses.aspxでご覧いただけます。

    zlib 1.3.1

    Copyright (C) 1995-2024 Jean-loup Gailly and Mark Adler

    本ソフトウェアは「現状有姿」で提供され、明示または黙示の保証は一切ありません。本ソフトウェアの使用に起因するいかなる損害についても、著作者は一切の責任を負いません。

    本ソフトウェアは、商業用途を含むいかなる目的にも使用することができ、以下の制限のもと、自由に改変および再配布することができます。

    1. このソフトウェアの出所を偽ってはなりません。オリジナルのソフトウェアであると言ってはなりません。本ソフトウェアを製品に使用する場合、製品ドキュメントに謝辞を明記していただければ幸いですが、必須ではありません。

    2. 改変されたソースバージョンは、そのことを明白に表示しなければならず、オリジナルのソフトウェアであるかのように偽ってはなりません。

    3. この表示は、いかなるソース配布物からも削除または変更することはできません。

    Jean-loup Gailly (jloup@gzip.org)

    Mark Adler (madler@alumni.caltech.edu)

    zlibライブラリで使用されるデータ形式は、RFCRequest for Comments1950~1952でhttp://tools.ietf.org/html/rfc1950zlib形式、rfc1951deflate形式、rfc1952gzip形式ファイルに記述されています。

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