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NetVault Plug-in for VMware 12.1 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for VMware- はじめに プラグインのインストール プラグインの設定 バックアップ戦略の策定 イメージ・レベル・バックアップ方式の使用 ファイル・レベル・バックアップ方式の使用 イメージ・レベルのバックアップのリストア ファイル・レベルのバックアップのリストア トラブルシューティング

バックアップ・ジョブの再開

このプラグインでは、以前に失敗した仮想マシンのみをバックアップするジョブを再開するオプションが利用できます。この方式を使用するには、そのジョブでバックアップ・オプション[再開可能なバックアップを有効化]を設定する必要があります。このオプションの詳細は、「イメージ・レベルのバックアップの実行」を参照してください。失敗した仮想マシンがある状態で、再開可能なバックアップが完了した場合、このプラグインでは、完了した仮想マシンのバックアップ・インデックスが生成され、ジョブ・ステータスが[ジョブが停止しました]に設定されます。このジョブの再開は、[ジョブ・ステータス]ページから行えます。

メモ: 複数のジョブを同時に選択すると、[再開]は動作しません。
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[ナビゲーション]パネルで、[ジョブ・ステータス]をクリックします。
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ジョブのリストでジョブを選択して、[再開]をクリックします。
再開されたすべてのインスタンスは、[リストア・ジョブ作成 - セーブセット選択]ページに単一のセーブセットとして表示されます。

仮想マシンのCBTのリセット

増分または差分バックアップ時に、プラグインが、仮想マシンの変更されたディスク・セクタを判断できない場合、「バックアップする領域を決定できませんでした」というエラーが報告され、ディスク全体がバックアップされます。この場合は、以下の手順に従って仮想マシンのCBTをリセットします。続行する前に、ターゲット仮想マシンの既存のスナップショットを削除します。

1
バックアップ・ジョブ・ウィザードを開始して、[セレクション]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
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仮想マシンが再設定され、メッセージが表示された後、[OK]をクリックして、ダイアログ・ボックスを閉じます。
ログ・メッセージ:バックアップするディスク領域を決定できませんでした。
ログ内容:指定されたパラメータが正しくありませんでした。deviceKey。

ジョブの進行状況の監視

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[ナビゲーション]パネルで、[ジョブ・ステータス]をクリックします。
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[ジョブ監視]ページでは、以下の詳細情報を参照できます。
ジョブ詳細:この領域には、ジョブID、タイトル、フェーズ、インスタンス、クライアント、プラグイン、開始時間、予測完了時間、実行数、期間、サイズ、およびステータスが表示されます。
データ転送チャート:この領域には、データ転送チャートが表示されます。
ジョブのログ:この領域には、ログ・メッセージが表示されます。

 

ファイル・レベル・バックアップ方式の使用

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