本記事ではデバイスから"ソフトウェアカタログ"についての情報を集めるプロセスのトラブルシューティングについて説明します。
プログラムの見つかった場所を特定したい場合やインベントリが完了しない理由を調べてトラブルシュートしたい場合などで調査を行えるようにデバッグオプション付きでinventory.exe を走らせる手順を説明します。
ソフトウェアカタログの情報の読み方についてより多くの情報を知りたい場合は、SMA 技術文書 | Administration Guide(管理者ガイド) にて"ソフトウェアカタログ情報の表示" のセクションをご覧下さい。
メモ: KACEシステム管理アプライアンスはハードウェアとソフトウェアのデータを、エージェント管理デバイスまたはエージェントレス管理デバイスから設定に従って収集します。エージェント管理デバイスでは、「ソフトウェア」関連の情報として"ソフトウェア"と"ソフトウェアカタログ"の2タイプを使用できます。 本記事で言及しているプロセスは inventory.xmlに結果を書き残すエージェントインベントリプロセス kinventory.exe ( C:\Program Files (x86)\Quest\KACE )のことではありません。カタログインベントリを行う inventory.exe に関する説明です。
メモ: この作業の完了後(コマンド自体はすぐに戻ってきます)、タスクリストでinventory.exeの終了の確認と C:\temp\InventoryData.software と C:\Program Files (x86)\Quest\KACE\Inventory.log を確認して回収します。
実行にあたっての支援やログ調査についてはテクニカルサポートへご連絡ください。
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