何らかのトラブルシューティングのためにサポート担当者が安全な接続を通してSDAへ接続する必要が生じた場合に、お客様が以下の手順を実施すると、Tetherによるアプライアンスへの接続を許可することができます。
ここまでの設定のチェックが完了したら、ナビゲーションパネルから サポート | Tether へ移動します。
Tetherキーのサポートページの「問題を説明してください」欄に問い合わせのケース番号を入力してください。
例: 4412356 (半角数字)次の条件に合意出来たら[Tetherを有効にする]ボタンをクリックします。
tether を有効にする ボタンをクリックすると tether 機能が有効になることに理解し、同意します。また、tether 機能を有効にすることで、
コンソール、ログファイル、無人回答ファイル、画像、タスクなどを含むこのアプライアンスに対するフルアクセス権を KACE サポートに付与し、有効にすることも理解し、同意します。
さらに、tether を無効にする ボタンをクリックすることで、このアクセス権を随時無効にできることを理解します。それ以外の場合、tether へのアクセスは有効してから 21 日経過すると無効になります。
すでにサポートからTetherキーを受け取っている場合、[すでにTetherキーがあります] ボタンをクリックしてTetherを有効化することができます。手順は こちらの記事 (4267510) をご参考ください。
画面にキーと最新のTetherログが表示されます。
現在のTetherKeyが上側のテキストボックスに表示されます。 またTetherが必要でなくなった時のために無効化する[Disable Tether]ボタンが表示されます。
メモ: 支援が不要となったあとでもTetherを無効化しなかった場合、有効化から21日間は接続は維持されます。サポートによる解決後はTetherを無効とするようにしてください。
最新のTetherログにはアプライアンス上のシステムレポートと健康状態を表示します。エラーコードや、接続プロセスに問題があるようなエラーコード、情報が含まれる場合があります。このパネルに表示されるメッセージや問題に注意してください。
テクニカルサポートに調査の開始を依頼するにはサービスリクエストを通じて、問題内容とともにお使いのアプライアンスのシリアル番号をお知らせください。