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NetVault Plug-in for PostgreSQL 11.1 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for PostgreSQL - はじめに プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ データのリストア トラブルシューティング

トラブルシューティング

このトピックでは一般的なエラーとその解決方法について説明します。この表に記載されていないエラーが発生した場合は、NetVault BackupログからPostgreSQLエラー番号を取得し、関連するPostgreSQLのドキュメントで解決手段を参照してください。

NetVault Backup 10.xサービス(netvault-pgsql)がWindowsで開始されない

Windowsイベント・ビューアで以下のメッセージを確認します。PDT FATAL: lock file "postmaster.pid" already exists.

NetVault Backup 10.xはPostgreSQLデータベースを使用しています。PostgreSQLデータベースが開始しない場合、NetVault Backupを開始することはできません。この問題に対処するには、ログで参照されている場所にある「postmaster.pid」を削除して、NetVault Backupサーバーを再起動します。詳しくは、
https://support.quest.com/netvault-backup/kb/122475を参照してください。

ログインに失敗した

データベース・サーバーに接続できません。

PostgreSQLサーバーが起動していません。このサービスを開始してください。

ユーザ<ユーザ名>のパスワード認証に失敗しました。

[設定]ダイアログ・ボックスで設定したスーパーユーザーのパスワードが無効です。「追加されたデータベース・クラスタを再設定する」の説明に従って、プラグイン内のパスワードを更新します。

認証要求が失敗しました。

pg_hba.conf」ファイルをユーザー認証に使用できません。

pg_hba.conf」ファイルにIPv4とIPv6の両方のエントリが含まれている場合、それぞれに同じ認証を設定します。たとえば、IPv4接続とIPv6接続の両方にTRUST認証を使用します。

バックアップが失敗しました

ログインに失敗しました。

データベース・サーバーに接続できない:PostgreSQLサーバーが起動していません。このサービスを開始してください。
致命的:ユーザー<ユーザー名>のパスワード認証に失敗した:ジョブの開始後にデータベース・サーバーでスーパーユーザーのパスワードが変更されました。「追加されたデータベース・クラスタを再設定する」の説明に従って、プラグイン内のパスワードを更新します。
認証要求が失敗した:「pg_hba.conf」をユーザー認証に使用できません。

 

TARアーカイブ・ファイル・フォーマットでのバックアップに失敗し、以下のメッセージが表示されました。

Database found, but failed to backup Database <データベース名>(データベースは見つかりましたが、データベース<データベース名>のバックアップに失敗しました)。

コマンド・プロンプトまたはターミナル・セッションからpg_dumpコマンドを実行し、TARアーカイブ・フォーマットでダンプしてみてください。エラー「pg_dump: [tar archiver] actual file length <xxxx> does not match expected <xxxx>,」(pg_dump: [tar archiver]実際のファイル長xxxxが期待されるファイル長xxxxと一致しません)が表示された場合、現在の環境ではTARアーカイブ・ファイル・バックアップ・フォーマットを使用できません。代わりにカスタム・アーカイブ・ファイル・フォーマットを使用してください。

 

Windowsで、バックアップに失敗し、次のメッセージが表示されます:

Database was found, but failed to backup <ローカル名> database.(データベースは見つかりましたが、データベース<ローカル名>のバックアップに失敗しました)。

コマンド・プロンプトからpg_dumpコマンドを実行してみてください。エラー「pg_dump: Cannot access “??-UTF8-C” [database to be dumped]: FATAL: database “??-UTF8-C” does not exist pg_dump:
*** Stopped by error
」(“??-UTF8-C”[ダンプ対象データベース]にアクセスできません:FATAL:データベース“??-UTF8-C”は存在していません pg_dump:***エラーにより停止)が表示された場合、問題はデータベース・クラスタに対して設定された文字セット・エンコードにあります。

initdbでエンコードがUTF-8に設定されている場合、名前にASCII文字以外の文字が含まれるデータベースまたはテーブルのバックアップはサポートされていません。

データベースおよびテーブルをバックアップするには、データベース・クラスタに適切なエンコード(たとえば、日本語の場合はEUC_JP、韓国語の場合はEUC_KR)を設定する必要があります。

 

バックアップに失敗し、以下のメッセージが表示されます。

Database found, but failed to backup Database XXXXX(データベースは見つかりましたが、データベースXXXXXのバックアップに失敗しました)。

プラグインの[データベース・クラスタを追加]/[データベース・クラスタを設定]ダイアログ・ボックスで指定したパスワードが正しいことを確認してください。クラスタがホスト接続にTRUST認証を使用し、ローカル接続にパスワード認証を使用するよう設定されている場合、パスワードが正しくないかブランクになっていると、バックアップに失敗します。

pg_hba.conf」ファイルにIPv4とIPv6の両方のエントリが含まれている場合、それぞれに同じ認証を設定します。たとえば、IPv4接続とIPv6接続の両方にTRUST認証を使用します。

パスワードがブランクであるか正しくない場合でも、ツリーを表示したりジョブを開始したりすることは可能ですが、実際のジョブは失敗します。

このシナリオの場合、Questは以下の作業をお勧めします。

[データベース・クラスタを設定]ダイアログ・ボックスで正しいパスワードを入力し、再度ジョブを実行します。
この問題を防ぐには、ホスト接続およびローカル接続の両方にTRUST認証を使用するか(この場合、パスワードは要求されません)、または「pg_hba.conf」ファイルで両方の接続に対してパスワード認証を使用し、[データベース・クラスタを設定]ダイアログ・ボックスで正しいパスワードを指定します。

バックアップが警告と共に完了した

バックアップ・ジョブでこのステータスが表示された場合は、NetVault Backupのログでジョブに関するエントリを調べ、以下の一方または両方のメッセージが表示されているかを確認します。

これらのメッセージは、選択されたデータのバックアップは完了したものの、NetVault Backupによってジョブのインデックス情報がデータベースに適切に追加されなかったことを示します。

このインデックス情報が追加されていないと、データは正しくリストアされません。

方法1:

NetVault Backup WebUIの[デバイス管理]ページに移動して、ジョブが対象とするメディアのスキャンを実行します。NetVault Backupでは、バックアップ・ジョブのインデックス情報はNetVaultデータベースとバックアップ対象メディアの双方に保存されます。このスキャンを実行することで、インデックス情報が、NetVaultデータベースに書き込まれます。情報が追加されたことを確認するには、[リストア・ジョブ作成 — セーブセットの選択]ページを開いて対象のジョブを見つけます。ジョブが参照でき、リストア・ジョブも設定できる場合には、スキャン処理によってこの問題は解決されました。

方法2:

方法1が失敗した場合は、バックアップ・ジョブを再実行します。

リストアに失敗しました

ログインに失敗しました。

データベース・サーバーに接続できない:PostgreSQLサーバーが起動していません。このサービスを開始してください。
致命的:ユーザー<ユーザー名>のパスワード認証に失敗した:ジョブの開始後にデータベース・サーバーでスーパーユーザーのパスワードが変更されました。「追加されたデータベース・クラスタを再設定する」の説明に従って、プラグイン内のパスワードを更新します。
認証要求が失敗した:「pg_hba.conf」をユーザー認証に使用できません。

リストア・ジョブが失敗し、PostgreSQLログに次のメッセージが示されています。

エラー:テーブルordersに対する制約orders_pkeyは、依存している他のオブジェクトがあるため、削除できません。ヒント:依存するオブジェクトも削除するには、DROP … CASCADEを使用します。

お使いのPostgreSQLデータベースは、外部キーを使用してデータの整合性を維持しています。

PostgreSQLからテーブルを手動で削除するには、DROP TABLEコマンドをCASCADEパラメータとともに使用します。DROP TABLEによってデータベースからテーブルが削除され、CASCADEを使用すると、そのテーブルに依存するすべてのオブジェクトも削除されます。詳細については、PostgreSQLのドキュメントを参照してください。

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