[オラクル・データベースを追加(または編集)する]ダイアログの[Oracle SYSDBAユーザー名]に指定されたユーザは、SYSDBA権限を持つ、Oracleパスワード・ファイルに含まれる、あるいはORA_DBA OSグループのメンバーである必要があります。さらに、Oracleパスワード・ファイルでSYSDBAユーザが指定されている場合、本プラグインの[設定]ダイアログで[オラクルのパスワード・ファイルを認証に使用する]オプションが選択されている必要があります。 | |
[オラクル・データベースを追加(または編集)する]ダイアログのOracle SIDフィールドで指定されたOracleインスタンスがOPEN状態である必要があります。バックアップを実行するには、このインスタンスがOPEN状態でなければなりません。 | |
Oracleインスタンスが「前提条件」で指定されたようにarchivelogモードで実行されていません。 | |
[オラクル・データベースを追加(または編集)する]ダイアログで[制御ファイルの自動バックアップを使用する]または[SPFILEのバックアップにRAMNコマンドを使用する]オプションのいずれかが選択されていない場合、データベースをSPFILEで起動する必要があります。SPFILEファイルを作成してからSPFILEを使用してインスタンスを再開するか、[オラクル・データベースの編集]オプションを使用してこれら2つのオプションを選択解除してから[パラメータ・ファイル・パス]フィールドでPFILEへのパスを入力します。 | |
Oracle 9iでは、増分バックアップのサポートはOracle Enterprise Editionに限られます。Oracle 9iのOracle Enterprise Edition以外のエディションでは、[累積増分]および[差分増分]バックアップはサポートされていません。[バックアップ・タイプ]に[フル]または[増分レベル0]を選択します。 | |
Flash Recovery Areaのバックアップは実行されましたが、[ディスク]または[ディスクとテープ両方]のバックアップ格納先で実行された前回のバックアップ用リカバリ・ファイルをFRAが確認することができません。Flash Recovery Areaバックアップ・タイプのバックアップを実行する前に、FRAをバックアップ格納先として使用する必要があります。 |
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制御ファイルの自動バックアップが本プラグインの正しい設定で有効になっていない。 |
a |
SQL*Plusを起動してローカル・インスタンスに管理者権限で接続します。 |
d |
SQL*Plusを終了し以下のOSシェルでプロセスを停止します。 |
3 |
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Oracle 9iでは、RMANがバックアップ・ストリームで使用可能なログ以外のログを適用しようとするため、本プラグインのクローン・データベース操作がエラーで終了する可能性があります。 | ||||
このエラーは、クローン・データベース操作の実行中に発生することがあります。このエラーは、古い制御ファイルに新しいアーカイブ・ログの記録がないことが原因で発生します。RMANコマンドのALTER DATABASE OPEN RESETLOGSを実行すると、データベースがオンラインになります。 | |||||
コード5は、Oracle 11gから発行される警告であり、リカバリが必要であることをユーザに通知します。ブロック・メディア・リカバリの実行中に、本プラグインはすでにRMANリカバリ・コマンドを含んでいるので、このメッセージは無視できます。 |
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