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KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

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デフォルトマルチキャスト設定の編集

デフォルトマルチキャスト設定の編集

デフォルトマルチキャスト設定に対して行った変更は、すべての新規マルチキャスト展開に適用されます。

マルチキャスト設定は、展開ごとに変更できます。展開 ページに移動し、ブートアクションを選択して 自動展開の詳細 ページを表示します。次に 高度な設定の表示 をクリックします。

1.
左側のナビゲーションペインで、設定 > コントロールパネル をクリックして コントロールパネル を表示し、次に デフォルトマルチキャスト設定 をクリックして デフォルトマルチキャスト設定 ページを表示します。
2.
すべてのターゲットデバイスが接続するまでアプライアンスが待機する時間について、接続の 受信準備完了 状態待機のタイムアウト を変更します。デフォルトは10分です。
3.
Multicast Protocolは、ご使用の環境の必要に応じて以下のいずれかを選択します。
5.
ネットワーク上の別のデバイスがポート2112を使用している場合、コントロールチャネルポート フィールドに別のポート番号を指定します。
6.
マルチキャストホップ フィールドには、サブネットでのマルチキャストホップ数を入力します。デフォルト値は1ですが、必要に応じて変更できます。
7.
必要に応じて、伝送速度 をより低い値に設定します。
8.
デフォルトのインストールの設定に戻すには、出荷時設定の再適用 をクリックします。
9.
次のいずれかのオプションを選択して、ログレベル を必要に応じて調整します。
10.
保存 をクリックします。

進行中の自動展開の表示

進行中の自動展開の表示

現在実行中の自動展開の進行状況、割り当てられたタスクのステータス、およびどのイメージがどのデバイスに展開されたかを表示できます。

1.
左側のナビゲーションペインで、進行状況 をクリックし、次に 自動展開 をクリックして、自動展開の進行状況 ページを表示します。
2.
名前 で、ブートアクションを選択して、自動展開の詳細 ページを表示します。
3.
デバイス メニューバーで、詳細 をクリックして、割り当てられたタスクのステータスを表示します。
左側のナビゲーションペインで、監査ログ をクリックして、完了した自動展開の成功または失敗を表示します。

完了した自動展開の表示

完了した自動展開の表示

完了した自動展開の成功または失敗、割り当てられたタスクのステータス、およびどのイメージがどのデバイスに展開されたかを表示できます。

1.
左側のナビゲーションペインで、監査ログ をクリックします。
2.
名前 で、ブートアクションを選択して、ブートアクションログの詳細 ページを表示します。
3.
デバイス メニューバーで、詳細 をクリックして、割り当てられたタスクのステータスを表示します。

失敗したタスクの編集

失敗したタスクの編集

タスクが失敗した場合、失敗したデバイスからタスクを編集できます。

注: クライアントタスクエラー 画面が表示されるのは、Windowsオペレーティングシステムを搭載したターゲットデバイスのみです。
コマンドプロンプトを開き、デバイスでコマンドを実行します。
メモ帳を開き、ファイルを修正します。
Tasks.xmlファイルのメモ帳による編集 を開き、Tasks.xmlファイルを変更します。
レジストリの編集 で、OS設定情報を変更します。
失敗したタスクの再試行 で、タスクを再実行します。
タスク実行の再開 で、失敗したタスクにより展開を続行します。
マシンの再起動 で、展開を再開します。
マシンのシャットダウン で、デバイスの電源をオフにします。
注: アプライアンスの 監査ログ ページで失敗したタスクを表示することができます。
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