FRAとFlashback Databaseが有効になっているかどうかを含め、すでに設定されたデータベースの詳細を表示するには、以下の手順を実行します。
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[アクション]リストから、[詳細表示]を選択します。 |
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[Flash Recovery Areaデスティネーション]:FRAが有効な場合のFRAの保存先が表示されます。 |
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ダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。 |
本プラグインでFlashback Databaseを選択することは、RMANまたはSQLのFLASHBACK DATABASEコマンドを使用することと同等です。
Flashback Databaseには以下のオプションがあります。
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[指定リストア・ポイントまで]:データベースを特定のリストア・ポイントまでフラッシュします。リストア・ポイントは、特定時点で名前が付けられ、フラッシュバック・ターゲットとして使用できます。リストア・ポイントを作成する場合、現在のSCN(System Change Number)の名前が付けられます。2048までリストア・ポイントに名前を付けることができ、「通常(Normal」)」または「保証付き(Guaranteed)」のいずれかになります。保証付きリストア・ポイントはFlashback Databaseに使用されます。 |
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[指定時刻まで]:データベースを指定した時刻の状態に戻します。 |
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[指定SCNまで]:データベースを指定したSCNの状態に戻します。 |
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[指定時刻より前]:データベースを指定したタイムスタンプの1秒前の状態に戻します。 |
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[指定SCNより前]:データベースを指定したSCNの直前のシステム変更番号の状態に戻します。 |
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[指定リセット・ログより前](Oracle 10.2.x以降のバージョンでのみ使用可能):RESETLOGSが発生した直前のSCNにデータベースを戻します。 |
Flashback Databaseの選択には2つの制約があります。
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[セレクション・セット作成]ページで、パラメータ・ファイル、制御ファイル、テーブルスペース、データファイルなど、他のノードと一緒にFlashback Databaseを選択することはできません。選択すると、リストア・ジョブが失敗し、NetVault Backupバイナリ・ログに以下のエラー・メッセージが表示されます。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。 |
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セーブセットの表から、RMANベースのバックアップ・セーブセットを選択して、[次へ]をクリックします。 |
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[セレクション・セット作成]ページで、[Flashback Database]ノードを選択します。 |
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[プラグイン・オプションの編集]をクリックし、次に[リストア・オプション]タブをクリックします。 |
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[Flashback Database]タブで目的の[Flashback Point Type]を選択します。 |
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[OK]をクリックして設定を保存し、[次へ]をクリックします。 |
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デフォルト設定を使用しない場合は、[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。 |
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[クライアント指定]リストで、データをリストアするマシンを選択します。 |
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[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。 |
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