レプリケーションのサポートは、[設定]ダイアログ・ボックスを使って有効にします。このダイアログ・ボックスへのアクセスについて詳しくは、「プラグインの設定」を参照してください。
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[MySQLレプリケーションを可能にする]:このインスタンスに対してネイティブのMySQLレプリケーションを有効化するには、このチェック・ボックスを選択します。 |
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[スレーブ・インスタンス]:MySQLレプリケーションを有効化したインスタンスをスレーブ・インスタンスとして設定する場合、このオプションを選択します。 |
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[マスタ・インスタンス]:MySQLレプリケーションを有効化したインスタンスをマスタ・インスタンスとして設定する場合、このオプションを選択します。 |
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[特定時点リカバリを可能にする]:特定時点バックアップおよびリストアを有効化した場合、このチェック・ボックスを選択します。 |
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[バイナリ・ログ・インデックス・パス]:[特定時点リカバリを可能にする]チェック・ボックスを選択した場合、このフィールドを使用してバイナリ・ログ・インデックス・ファイルへのフル・パスを指定します。 |
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[リレー・ログ・インデックス・パス]:[スレーブ・インスタンス]を設定中の場合、このフィールドを利用してリレー・ログ・インデックス・ファイルへのフル・パスを入力し、バックアップに含めます。 |
MySQLレプリケーション環境のバックアップは、以下の制限付きでサポートされます。
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スレーブ・レプリケーション・サーバー:サポートされるバックアップ・タイプは以下のとおりです。 |
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マスター・レプリケーション・サーバー:サポートされるバックアップ・タイプは以下のとおりです。 |
スレーブ・サーバーで増分および差分バックアップを実行するには、MySQLで--log-slave-updatesオプションを有効にする必要があります。このオプションは、スレーブのSQLスレッドによって実行された更新をそれ自体のバイナリ・ログに記録するようスレーブに指示するものです。このオプションを動作させるには、「--log-bin」オプションを使用してスレーブも起動し、バイナリ・ログを有効にする必要があります。通常、このオプションはレプリケーション・サーバーを連結するために使用されますが、バイナリ・ログ・バックアップに対して使用すると、マスタ・サーバー上のバイナリ・ログをスレーブへの適用前にパージするといった面倒なオペレーションを行わなくても、レプリケーション環境でPITリカバリが可能になります。
[リレー・ログ・インデックス・パス]オプションを使用することにより、リレー・ログ・インデックス・ファイルへのフル・パスを指定し、バックアップに含めることができます。デフォルトでは、ステータス・ファイルmaster.infoおよびrelay-log.infoは、同一の場所に配置されています。[リレー・ログ・インデックス・パス]オプションを使用し、デフォルトのファイル名および位置を指定した場合、これらのファイルすべてがバックアップされ、プラグインにより自動的にスレーブ・レプリケーション・サーバーにリストアされます。
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