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NetVault 12.1 - リファレンス・ガイド

前書き はじめに コマンドライン・ユーティリティの使用
クライアント固有ユーティリティ デバイス固有ユーティリティ メディア固有ユーティリティ ジョブ固有ユーティリティ ログ固有ユーティリティ その他のユーティリティ
nvreportユーティリティの使用

バックアップ詳細設定セット

-backuptype <value>

バックアップ・タイプ(バックアップまたはアーカイブ)を指定します。

-discardtime <interval>

バックアップを保持する期間を指定します。 指定期間が経過すると、バックアップは自動的に破棄されます。 この期間は、日数、週数、または年数で指定できます。

例: -discardtime 26-weeks

-backuplife <value>

ジョブ用に保持するフル・バックアップの数を指定します。 古いバックアップは自動的に破棄されます。

-encryption <value>

バックアップの暗号化を有効にします。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-verify <value>

バックアップの検証を実行します。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-deduplicate <value>

バックアップ・データの重複を排除します。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-netcompress <value>

NetVault BackupクライアントとNetVault Backupサーバー間で転送されるデータのネットワーク圧縮を有効にします。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-dontcatalog <value>

選択したセーブセットのバックアップをカタログ化から除外します。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-secondarycopy <value>

セカンダリ・コピーを作成します。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-duplicate <value>

複製方式を使用してセカンダリ・コピーを作成します。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-datacopy <value>

データ・コピー方式を使用してセカンダリ・コピーを作成します。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-encryptsecondary
copy <value>

セカンダリ・コピーを暗号化します。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-migrate <value>

セカンダリ・コピーが作成された後、元のバックアップを削除します。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-usereplication <value>

データ・コピー操作または複製操作の際に、同一タイプのデバイス間で、複製したデータの転送を有効にします。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「TRUE」に設定されています。

レプリケーションによりセカンダリ・コピーを効率的に作成することができます。また、以下の利点があります。

以下のストレージ・デバイスが、最適レプリケーションをサポートしています。

Quest NetVault SmartDiskデバイス: レプリケーションの最適化を実行するには、NetVault SmartDisk 2.0以降が必要です。

 

Quest DR Seriesシステム: 最適化したレプリケーションを実施するには、ソースおよびターゲットのQuest DR Seriesシステムの両方で、同じリリース・バージョンのDR OSが稼働している必要があります。 異なるリリースのOSが稼働しているシステム間でのレプリケーションはサポートされていません。
DD Boost対応のData Domainシステム: 2つのDD Boost対応Data Domainシステム間でのセカンダリ・コピー・バックアップで、DD Boostが提供する管理ファイル・レベルの複製機能を使用します。

-duplicateclient <value>

セカンダリ・コピー・ジョブを実行するNetVault Backupクライアントの名前を指定します。 Server、Original、または任意のNetVault Backupクライアントを指定できます。

-duplicatescheduleset <set name>

セカンダリ・コピーのスケジュール・セットの名前を指定します。

-duplicatetargetset <set name>

セカンダリ・コピーのターゲット・セットの名前を指定します。

-duplicatesource <set name>

セカンダリ・コピーのソース・セットの名前を指定します。

-allowstreamstoshare-media <value>

ストリームによるメディアの共有を可能にします。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。 このオプションは、-secondarycopyが「TRUE」に設定されている場合のみ有効です。

-duplicatelife <interval>

セカンダリ・コピーの保存期間を指定します。 このオプションを省略すると、(-discardtimeオプションで指定した)オリジナルの保存期間が使用されます。

-offlineindexafter <interval>

オンライン・インデックスの保存期間を指定します。 指定期間が経過すると、バックアップ・インデックスは自動的にNetVaultデータベースから削除されます。 この期間は、日数、週数、または年数で指定できます。

例:

-offlineindexafter 2-days

-offlineindexafter 24-weeks

-prescript <script name>

ジョブを開始する前に実行するスクリプトの名前を指定します。 このファイルはNetVault Backupのscriptsディレクトリに格納しておく必要があります。

-prescriptarg <arg>

スクリプトの実行時パラメータを指定します。

-postscript <script name>

ジョブが完了する前に実行するスクリプトの名前を指定します。 このファイルはNetVault Backupのscriptsディレクトリに格納しておく必要があります。

-postscriptarg <arg>

スクリプトの実行時パラメータを指定します。

-eventsuccess <arg>

ジョブが正常に完了したときに発生させるイベント。

-eventwarning <arg>

ジョブが警告付きで終了したときに発生させるイベント。

-eventfailure <arg>

ジョブが失敗したときに発生させるイベント。

-secmediatimeout <mins>

メディア要求のタイムアウト間隔を指定します。

このオプションのデフォルト値は、10分です。

-maxstreams <n>

生成可能なパラレル・ストリームの最大数。

このオプションのデフォルト値は1です。

リストア詳細設定セット

-netcompress <value>

NetVault BackupクライアントとNetVault Backupサーバー間で転送されるデータのネットワーク圧縮を有効にします。 使用できる値は、「TRUE」または「FALSE」です。 このオプションのデフォルト値は「FALSE」に設定されています。

-prescript <script name>

ジョブを開始する前に実行するスクリプトの名前を指定します。 このファイルはNetVault Backupのscriptsディレクトリに格納しておく必要があります。

-prescriptarg <arg>

スクリプトの実行時パラメータを指定します。

-postscript <script name>

ジョブが完了する前に実行するスクリプトの名前を指定します。 このファイルはNetVault Backupのscriptsディレクトリに格納しておく必要があります。

-postscriptarg <arg>

スクリプトの実行時パラメータを指定します。

-eventsuccess <arg>

ジョブが正常に完了したときに発生させるイベント。

-eventwarning <arg>

ジョブが警告付きで終了したときに発生させるイベント。

-eventfailure <arg>

ジョブが失敗したときに発生させるイベント。

nvsetdelete

セットを削除します。

-setname

削除するセットの名前を指定します。

-type

セット・タイプを指定します。 以下のいずれかを指定できます。

BS: バックアップ・セレクション・セット
BO: バックアップ・オプション・セット
S: スケジュール・セット
BT: バックアップ・ターゲット・セット
AB: バックアップ詳細設定セット
RS: リストア・セレクション・セット
AR: リストア詳細設定セット

-version

マシンにインストールされているNetVault Backupディストリビューションのビルド日付を表示します。

nvsetexport

セットを出力ファイルにエクスポートします。

-setname

エクスポートするセットの名前を指定します。

-type

セット・タイプを指定します。 以下のいずれかを指定できます。

BS: バックアップ・セレクション・セット
BO: バックアップ・オプション・セット
S: スケジュール・セット
BT: バックアップ・ターゲット・セット
AB: バックアップ詳細設定セット
RS: リストア・セレクション・セット
AR: リストア詳細設定セット

-file

出力ファイルの名前を指定します。

-version

マシンにインストールされているNetVault Backupディストリビューションのビルド日付を表示します。

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