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SharePlex 11.4 - インストールおよびセットアップガイド

このガイドについて このガイドで使用される表記規則 OracleソースへのSharePlexのインストールと設定
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一意キーの定義

一意キーの定義

テーブルがプライマリキーまたは一意キーを使用して作成されていない場合、設定ファイルでオブジェクトを指定する際に、キーとして使用する列を指定することができます。SharePlexは指定された列をWHERE句で一意キーとして使用して、ポストするターゲット行を特定します。

注意:
  • プライマリキーや一意キーがない場合、SharePlexはテーブルのすべての列または列パーティションのすべての列をキーとして使用するため、レプリケーションパフォーマンスが低下します。
  • プライマリキーまたは一意キーがあるテーブルにキー定義が指定された場合、そのキー定義が定義済みのキーを上書きします。これは、既存のキーをSharePlexで使用したくない場合に便利です。

一意キーの定義 - OracleからOracleへ

キーとして指定する列は、以下の条件を満たす必要があります。

  • LONG列やLOB列は指定できません。
  • 行を一意に識別できる必要があります。そうなっていない場合は、レプリケーションが非同期エラーを返したり、誤ったターゲット行にポストしたりする可能性があります。
  • テーブルが垂直分割レプリケーション用に設定されている場合は、列パーティションの一部でなければなりません。垂直分割でexclude列表記を使用している場合、除外された列をキー定義で使用することはできません。詳細については、分割レプリケーションの設定を参照してください。
  • 列をサプリメンタル・ログ・グループに含めます。そうしない場合、SharePlexはその値をデータベースに問い合わせる必要があります。
  • ターゲットテーブルにインデックスを作成し、変数データディレクトリにあるSharePlex hintsファイルにそのインデックスを追加します。これにより、Postプロセスにそのインデックスを使用するように指示します。

キー定義の構文

キー定義を作成するには、ソースオブジェクトの後にスペースを入力し、括弧を含めて以下の構文を使用します。

src_owner.table !key (column_list)

ここで

  • !keyは必須キーワードです。
  • column_listはキーに含める列のリストです。列名はコンマで区切ります。コンマの後のスペースは任意です。

datasource_specification

   
src_owner.table !key (col_name, col2_name, ...)

tgt_owner.table

host@o.SID

Datasource:o.ora1
scott.tab !key(name,ID)    scott.tab2    sysB@oraB

一意キーの定義 - PostgreSQLからPostgreSQLへ

キーとして指定する列は、以下の条件を満たす必要があります。

  • 一意キーには、2000文字を超えるTEXT、BYTEA、JSON、JSONB、CHAR、サイズのないVARCHARまたは4000文字を超えるVARCHARを使用できません。

  • 行を一意に識別できる必要があります。そうなっていない場合は、レプリケーションが非同期エラーを返したり、誤ったターゲット行にポストしたりする可能性があります。
  • テーブルが垂直分割レプリケーション用に設定されている場合は、列パーティションの一部でなければなりません。垂直分割でexclude列表記を使用している場合、除外された列をキー定義で使用することはできません。詳細については、「分割レプリケーションの設定」を参照してください。

  • ターゲットテーブルにインデックスを作成し、Postプロセスにインデックスを使用するように指示します。

キー定義の構文

キー定義を作成するには、ソースオブジェクトの後にスペースを入力し、括弧を含めて以下の構文を使用します。

src_schema.table !key (column_list)

ここで

  • !keyは必須キーワードです。
  • column_listはキーに含める列のリストです。列名はコンマで区切ります。コンマの後のスペースは任意です。

datasource_specification

   
src_schema.table !key (col_name, col2_name, ...)

tgt_schema.table

host@r.dbname

Datasource:r.dbname
scott.tab !key(name,ID)    scott.tab2    sysB@dbname

一意キーの定義 - PostgreSQLからOracleへ

キーとして指定する列は、以下の条件を満たす必要があります。

  • 一意キーには、2000文字を超えるtext、char 、サイズのないvarcharまたは4000文字を超えるvarcharを使用できません。

  • 行を一意に識別できる必要があります。そうなっていない場合は、レプリケーションが非同期エラーを返したり、誤ったターゲット行にポストしたりする可能性があります。
  • テーブルが垂直分割レプリケーション用に設定されている場合は、列パーティションの一部でなければなりません。垂直分割でexclude列表記を使用している場合、除外された列をキー定義で使用することはできません。詳細については、分割レプリケーションの設定を参照してください。
  • ターゲットテーブルにインデックスを作成し、変数データディレクトリにあるSharePlex hintsファイルにそのインデックスを追加します。これにより、Postプロセスにそのインデックスを使用するように指示します。

キー定義の構文

キー定義を作成するには、ソースオブジェクトの後にスペースを入力し、括弧を含めて以下の構文を使用します。

src_schema.table !key (column_list)

ここで

  • !keyは必須キーワードです。
  • column_listはキーに含める列のリストです。列名はコンマで区切ります。コンマの後のスペースは任意です。

datasource_specification

   
src_schema.table !key (col_name, col2_name, ...)

tgt_owner.table

host@o.SID

Datasource:r.dbname
"scott"."tab" !key(name,ID)    "scott"."tab2"    sysB@o.oraB 
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