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KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

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Windows ADKのダウンロードおよびインストール

Windows ADKのダウンロードおよびインストール

KACEブート環境を構築するには、Windows 7以上およびWindows Server® 2012デバイス用のWindowsアセスメント&デプロイメントキット（Windows ADK）をインストールする必要があります。

ISOマウントソフトウェアまたは空のDVD、および管理者権限を使用できるWindowsデバイスまたはWindowsサーバーが必要です。
1.
Windows ADKをダウンロードし、インストールする手順の詳細については、http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=30652を参照してください。
2.
インストールする機能を選択します で、リストにある機能をすべて選択します。
Windows ADKをインストール済みのデバイスにKACEメディアマネージャをダウンロードして、インストールします。手順については、KACEメディアマネージャのダウンロードおよびインストールを参照してください。

KACEメディアマネージャを使用してファイルをアップロードする

KACEメディアマネージャを使用してファイルをアップロードする

KACEメディアマネージャを使用して、オペレーティングシステムのソースファイルとインストールファイルをアプライアンスにアップロードできます。

ソースメディアのアップロードには以下が必要です。
•
KACEメディアマネージャおよび.NET 4.0
•
インストールディスクまたはマウントするISOイメージ

このページの詳細については、「メディアマネージャについて」を参照してください。

または、ソースメディアのインポート ページを使用して、Windows およびLinux .isoファイルをアプライアンスにアップロードすることもできます。Microsoft Windowsではファイル名が切り捨てられるため、一部のプラットフォーム（CentOSなど）の.isoファイルをアップロードする場合は、このページを使用することをお勧めします。詳細については、「共有ディレクトリからファイルをアップロードする」を参照してください。

* 
注: ソースファイルのアップロードは数時間かかる場合があります。
1.
メディアマネージャがインストールされているデバイスのメディアドライブに、オペレーティングシステムのディスクを挿入します。
2.
スタート、すべてのプログラム、Quest、KACEメディアマネージャ の順にクリックして、KACEメディアマネージャを表示します。
3.
メディアマネージャの左ウィンドウ枠で、一般設定 をクリックします。
右側に 一般設定 ページが表示されます。
* 
注: メディアマネージャを初めて実行する場合は、このページがデフォルトで表示されます。
4.
一般設定 ページの SDAホスト名 フィールドに、アプライアンスのIPアドレスを入力します。
5.
SDAのIPアドレス フィールドに、アプライアンスのIPアドレスセグメントを入力します。
6.
SDA Samba 共有パスワード フィールドに、パスワードを入力します。このパスワードは、一般設定 ページの SDA Samba 共有パスワード フィールドに入力したパスワードと一致する必要があります。
* 
注: Samba 共有パスワードを変更する場合は、新しいパスワードを使用して KBE を作成します。
7.
メディアマネージャの左ウィンドウ枠で、ソースメディアのアップロード をクリックします。
ソースメディアのアップロード ページが右側に表示されます。
8.
ソースメディアのアップロード ページの ソースメディア名 に、固有の論理名を入力します。
この名前によりアプライアンス上でイメージが識別されます。この名前を使用して、スクリプト形式のインストールおよびブートアクションにイメージが割り当てられます。
9.
ソースメディアタイプ で、選択したソースメディアの OS をメディアマネージャで自動的に検出するか（ほとんどのオペレーティングシステムで使用可能）、必要に応じてリストから OS を選択できます。
10.
ソースメディアのパス の 参照 をクリックし、イメージの場所を選択します。
メディアをRSA（リモートサイトアプライアンス）にアップロードしようとすると、メディアマネージャに次のエラーが表示されます。「無効な応答です。指定したホスト名を確認してください。」

IPアドレスが、RSAではなく、KACEシステム展開アプライアンスの実際のIPアドレスであることを確認してください。

11.
ソースメディアのアップロード をクリックします。

プロセスが完了すると、KACEシステム展開アプライアンスの ソースメディア ページにイメージが表示されます。ユーザーアカウントで ソースメディアの通知 が有効になっている場合は、新しい通知が表示されます。詳細については、「ユーザーインターフェイス通知の設定」を参照してください。

共有ディレクトリからファイルをアップロードする

共有ディレクトリからファイルをアップロードする

ソースメディアのインポート ページを使用して、WindowsおよびLinux .isoイメージをアプライアンスにアップロードできます。

または、KACEメディアマネージャを使用してファイルをアップロードすることもできます。ただし、Microsoft Windowsではファイル名が切り捨てられるため、一部のプラットフォーム（CentOSなど）の.isoファイルをアップロードする場合は、このページを使用することをお勧めします。詳細については、「KACEメディアマネージャを使用してファイルをアップロードする」を参照してください。

* 
注: ファイルのコピーとアップロードには数時間かかる場合があります。
1.
アプライアンスのclientdrop Samba共有にアップロードする.isoファイルをコピーします。
2.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ソースメディア をクリックして ソースメディア ページを表示します。
3.
アクションの選択 > Clientdropからインポート を選択して、ソースメディアのインポート ページを表示します。
4.
ソースメディアのインポート ページの ソースメディア名 フィールドに、.isoファイルとの関連付けに使用する名前を入力します。例：Windows 10 2004 September Update。
5.
ソースメディアISO をクリックし、アップロードする.isoファイルを選択します。
6.
インポート をクリックします。

プロセスが完了すると、KACEシステム展開アプライアンスの ソースメディア ページにイメージが表示されます。ユーザーアカウントで ソースメディアの通知 が有効になっている場合は、新しい通知が表示されます。詳細については、「ユーザーインターフェイス通知の設定」を参照してください。

ソースメディア詳細の表示

ソースメディア詳細の表示

ファイルサイズやファイルがアプライアンスにアップロードされた日付など、ソースメディアについての情報を表示できます。

1.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ソースメディア をクリックして ソースメディア ページを表示します。
2.
名前 で、イメージを選択して、ソースメディア詳細 ページを表示します。
* 
注: イメージの名前を修正し、イメージへの変更を示すメモを追加できます。
3.
オプション：キャンセル をクリックして、ページを閉じます。
4.
削除 をクリックして、ソースメディアをアプライアンスから削除します。
5.
保存 をクリックします。
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