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NetVault Plug-in for FileSystem 12.1 - ユーザー・ガイド

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プラグインのインストール

プラグインのインストール

NetVault Backup Plug‑in for FileSystemは、NetVault Backupサーバーまたはクライアント・ソフトウェアをインストールまたはアップグレードするときに自動的にインストールされます。 プラグインがNetVault Backupマシンから削除された、またはプラグイン用のスタンドアロン・パッチが配布されたときにプラグインをアップグレードする場合、このセクションで説明されている手順を使ってプラグインを再インストールすることができます。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

Windowsベースのマシンでは、プッシュ・インストール方式を使用して、プラグインを複数のマシンに同時にインストールできます。 NetVault Backup WebUIからプッシュ・インストールを実行できます。

プッシュ・インストール手順を開始する前に、以下の必要条件を満たしていることを確認します。

共有場所へのパッケージのコピー: クライアントとプラグイン・パッケージを共有場所にコピーします。 現在、CIFS共有のみがパッケージ・ストアとしてサポートされています。 NetVault Backupサーバーと、パッケージをインストールするすべてのターゲット・マシンがアクセス可能なパスである必要があります。
NetVault Backupでのパッケージ・ストアの設定: インストール・パッケージをコピーしたら、NetVault Backupで共有場所の詳細を設定できます。 詳しくは、『Quest NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。
1
[ナビゲーション]パネルで、[ガイド付き設定]をクリックして、次に[NetVault設定ウィザード]ページで[ソフトウェアのインストール/クライアントの追加]をクリックします。
2
[ソフトウェアの選択/クライアントの追加]ページで[リモート・マシンにNetVaultソフトウェアをインストール]を選択します。
3
[パッケージ・ストア]リストで、展開するインストール・パッケージが含まれているリポジトリを選択します。
4
プラグイン・パッケージを追加するには、[NetVaultプラグイン・パッケージの追加]をクリックします。
[展開するパッケージの選択]ダイアログ・ボックスで、使用する「.npk」バイナリ・ファイルに対応するチェック・ボックスを選択し、[OK]をクリックします。
[次へ]をクリックします。
5
[NetVault ソフトウェアをインストールするマシン]ページで、[マシンを選択]をクリックし、[使用可能なマシンから]を選択します。
6
[NetVault マシンの詳細]タブで、追加するクライアントを選択し、[OK]をクリックします。
7
8
タスクを実行するには、[ソフトウェアのインストール/クライアントの追加]をクリックします。
[展開タスク・ステータス]ページからタスクの進行状況やステータスを監視できます。 詳しくは、『Quest NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。

Linuxベースのマシンでは、設定ウィザードを使って、複数のクライアントに同時にプラグインをインストールすることができます。

1
[ナビゲーション]パネルで、[ガイド付き設定]をクリックして、次に[NetVault設定ウィザード]ページで[プラグインのインストール]をクリックします。
2
[NetVault Backupクライアント]の表で、プラグインをインストールするクライアントを選択します。
3
[プラグイン・ファイルの選択]をクリックして、参照ウィンドウでプラグインの.npkインストール・ファイルの場所(インストール用CDまたはWebサイトからファイルをダウンロードして保存したディレクトリなど)に移動します。
4
プラグインのプラットフォーム固有のバイナリ・ファイルを選択します。LinuxおよびUNIX用のバイナリ・ファイル名は「nvf-x-x-x-x.npk」になります(x‑x‑x‑xは、バージョン、ビルド、およびプラットフォーム番号)。
[次へ]をクリックすると、インストールが開始されます。

[クライアント管理]ページでは、単一のクライアントにプラグインをインストールできます。

1
[ナビゲーション]パネルで、[クライアント管理]をクリックします。
2
[NetVault Backupクライアント]の表からクライアントを選択して、[管理]をクリックします。
4
[プラグイン・ファイルの選択]をクリックして、参照ウィンドウでプラグインの.npkインストール・ファイルの場所(インストール用CDまたはWebサイトからファイルをダウンロードして保存したディレクトリなど)に移動します。
5
プラグインのプラットフォーム固有のバイナリ・ファイルを選択します。Windows用のバイナリ・ファイル名は「win‑x‑x‑x‑x.npk」、LinuxおよびUNIX用のバイナリ・ファイル名は「nvf-x-x-x-x.npk」になります(x‑x‑x‑xは、バージョン、ビルド、およびプラットフォーム番号)。
[プラグインのインストール]をクリックすると、インストールが開始されます。

プラグインの削除

1
[ナビゲーション]パネルで、[クライアント管理]をクリックします。
2
[NetVault Backupクライアント]リストでクライアントを選択して、[管理]をクリックします。
3
インストールされているプラグインのテーブルから、ファイル・システムを選択し、[プラグインのアンインストール]ボタン()をクリックします。
4
確認ダイアログ・ボックスで、[削除]をクリックします。

Solarisで適切なプラグインのバイナリを使用する

Solarisでは、startup.shスクリプトがNetVault Backup Plug‑in for FileSystemで使用するバイナリを設定します。

NetVault Backupは、startup.shスクリプトを使用してシステムを実行するモードを決め、それに従ってNetVault Backup Plug‑in for FileSystemの32ビットまたは64ビット・バイナリを実行します。

OSのモードで32ビットまたは64ビットのプラグインを実行するためには、Solarisで次のコマンドを使用してNetVault Backupを起動します。

startup.sh start

 

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