NetVault Bare Metal Recovery 12.0 - Linux Live Client Plug-in リリース・ノート

NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Live Client for Linux 12.0は、拡張機能が搭載されたメジャー・リリースです。製品の詳細なドキュメントは下記サイトからご覧いただけます。https://support.quest.com/technical-documents

次は、NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Live Client for Linux 12.0に実装されている拡張機能のリストです。

表1. 一般的な拡張機能
	問題ID
CentOS 6.8、6.9、および7.4のサポートが追加されました。	DNBMR-1121、DNBMR-1122、DNBMR-1150
Red Hat Enterprise Linux（RHEL）7.4のサポートが追加されました。	DNBMR-1140

表2. 解決済みの問題
	問題ID
低速ネットワークでディスク使用率の低い小さなパーティションのバックアップを正常に実行できない原因になる問題を修正しました。Questがnvdrx.cfgファイルにDelayStopCommandというパラメータを追加しました。このパラメータは、15秒のデフォルト設定を使用します。この遅延により、ほとんどの場合、バックアップが成功します。この修正は、バックアップで処理される最後のパーティションが小さいパーティションである場合に適用されます。	DNBMR-1160
ディスク・ジオメトリが“/, /boot, /var, swap, /home,”であったLinuxクライアントのバックアップ・ジョブで、バックアップ・ジョブのリストの途中に表示される最小のパーティションをスキップする問題を修正しました。この問題は、“nvdrx.cfg”ファイルでDelayStopCommandパラメータを15秒に設定しても、低速なネットワークで発生しました。	DNBMR-1162、DNBMR-1169

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