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NetVault Plug-in for Exchange 11.1 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for Exchange - はじめに Exchangeデータ保護戦略の定義 Exchange Serverシステム構築計画 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ データのリストア
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トラブルシューティング

循環ログの無効化

増分または差分バックアップ・タイプのいずれかを作成する予定の場合、循環ログが無効になっているか確認してください。循環ログが有効になっているとExchange Serverによってファイルが上書きされ、トランザクション・ログからの確実なリストアができなくなってしまいます。バックアップ・タイプについての詳細は、「バックアップ・タイプの確認」を参照してください。以下の手順に従って循環ログを無効にします。

Exchange 2007における循環ログの無効化

1
2
[サーバーの構成]を展開し、利用可能なサーバーを展開します。
4
[プロパティ]ダイアログ・ボックスで、[循環ログを有効にする]チェック・ボックスを解除し、[OK]をクリックします。
5
Exchange管理コンソールを閉じ、構成変更を有効にするためMicrosoft Exchange Information Storeサービスを再起動します。

手順について詳しくは、Microsoft Exchange 2007の関連ドキュメントを参照してください。また、「ストレージ グループの循環ログを有効または無効にする方法」を参照してください。この記事の参照先:http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb331968.aspx

Exchange 2010における循環ログの無効化

1
3
[データベース管理]タブで利用可能なデータベースを選択し、[プロパティ]をクリックします。
4
[プロパティ]ダイアログ・ボックスで[メンテナンス]タブをクリックし、[循環ログを有効にする]チェック・ボックスを解除し、[OK]をクリックします。
5
Exchange管理コンソールを閉じ、構成変更を有効にするためMicrosoft Exchange Information Storeサービスを再起動します。

手順について詳しくは、Microsoft Exchangeの関連ドキュメントを参照してください。また、次のサイトも参照してください:http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd297937.aspxおよびhttp://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd351151(v=exchg.150).aspx

Exchange 2013または2016における循環ログの無効化

デフォルトで、Exchange 2013または2016の循環ログは無効になっています。有効にしている場合は、プラグインを使用する前に無効にしてください。

3
左側にある機能ペインで、[サーバー]をクリックします。
4
上部にあるタブで、[データベース]をクリックします。
5
適切なデータベースを選択して、[編集]ボタンをクリックします。
6
ブラウザ・ウィンドウで、[保守]をクリックします。
7
[循環ログを有効にする]チェック・ボックスの選択を解除して、[保存]をクリックします。

手順について詳しくは、Microsoft Exchangeの関連ドキュメントを参照してください。

関連ドキュメント

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