本ガイドは、Microsoft 365 のバックアップおよびリカバリを担当するユーザーを対象としています。Microsoft 365 の管理について習熟していることを前提としています。Microsoft 365 についての高度な知識があれば、効率的なバックアップおよびリストア戦略の定義に役立ちます。
Quest では、本プラグインの設定時および使用中に Microsoft 365 のドキュメント（https://docs.microsoft.com/ja-jp/Office365/ および https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn127064(v=office.14).aspx）をすぐに参照できるよう準備しておくことをお勧めします。
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Quest NetVaultCLIリファレンス・ガイド：このガイドでは、コマンドライン・ユーティリティの詳細な説明を提供します。 |
これらのガイドは、https://support.quest.com/technical-documentsからダウンロードできます。
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本プラグインは、Microsoft .NET Framework バージョン 4.7.2 以降をサポートする 64 ビット版 Windows Server ベースの NetVault サーバまたはクライアントにインストールできます。
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Microsoft .NET Framework がインストールされていることを確認します。使用するサーバは、 .NET Framework のバージョン 4.7.2 以降をサポートしている必要があります。 |
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NetVault サーバおよびクライアントソフトウェアをインストールします。最低でも NetVault クライアントソフトウェアがサーバにインストールされている必要があります。NetVault サーバまたはクライアントソフトウェアのインストールの詳細については、『Quest NetVault インストールガイド』を参照してください。 |
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サーバまたはクライアントが帯域幅の大きいインターネットにアクセスできることを確認します。バックアップされるデータはクラウドベースのサーバ上に存在し、ローカルストレージメディアにダウンロードされるため、Quest では、インターネット帯域幅が大きいクライアントまたはサーバにプラグ インをインストールすることをお勧めします。 |
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TLS バージョンを更新します。Microsoft は TLS 1.0 および 1.1 を廃止しました。これにより、OneDrive、Teams、SharePoint Online のバックアップが失敗するおそれがあります。プラグインとこれらの Microsoft 製品の互換性を維持するために、Plug‑in for Microsoft 365 をインストールする前に、Windows レジストリに次の変更を加えてください。 |
Azure AD および SharePoint Online コンテンツのバックアップとリストアを目的として Plug‑in for Microsoft 365 をインストールする際は、次の制限事項を考慮する必要があります。
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