NetVault 12.1 - 管理ガイド

表105. 事前定義されたプリセット
権限	管理者	バックアップ管理者	バックアップ・オペレータ	ヘルプデスク	メディア・オペレータ	モニタ
クライアント — クライアントの追加/削除	X
クライアント — 仮想/クラスタ化クライアントの追加/削除	X
クライアント — 管理者クライアント・グループ	X
クライアント — クライアントの設定	X
クライアント — クライアント・プロパティの取得	X	X	X	X		X
クライアント — ファイアウォールとの関係設定	X	X
デバイス — スナップショット・アレイの追加または更新	X	X
デバイス — ライブラリの追加	X	X
デバイス — ランダム・アクセス・ストアの追加	X	X
デバイス — シンプル・ドライブの追加	X	X
デバイス — ドライブのクリーニング	X	X			X
デバイス — デバイスの管理	X	X
デバイス — 入口/出口ポートのオープンとクローズ	X	X			X
デバイス — ライブラリ・ドアのオープンとクローズ	X	X			X
デバイス — デバイス・チェックの実行	X	X			X	X
デバイス — デバイスの再設定	X	X
デバイス — デバイスの削除	X	X
デバイス — ドライブ・クリーニング・プロパティの設定	X	X			X
デバイス — ランダム・アクセス・ストアの更新	X	X
ジョブ — ジョブの中断	X	X	X
ジョブ — ポリシー・エラーの確認	X	X	X
ジョブ — バックアップ/リストア・セットの管理	X	X	X
ジョブ — ポリシーの管理	X	X
ジョブ — ジョブの削除	X	X
ジョブ — スケジュール済みフェーズの削除	X	X	X
ジョブ — ジョブの一時停止	X	X	X
ジョブ — このユーザーが所有するジョブの実行許可	X	X	X	X
ジョブ — ポリシーの休止	X	X	X
ジョブ — ジョブの再起動	X	X	X
ジョブ — ジョブの再開	X	X	X
ジョブ — 定義済みジョブをすぐに実行	X	X	X	X
ジョブ — ジョブの停止	X	X	X
ジョブ — バックアップ・ジョブの実行/更新	X	X	X
ジョブ — リストア・ジョブの実行/更新	X	X	X	X
ジョブ — バックアップ・ジョブの表示	X	X	X			X
ジョブ — バックアップ/リストア・セットの表示	X	X	X			X
ジョブ — ポリシーの表示	X	X	X			X
ジョブ — リストア・ジョブの表示	X	X	X	X		X
メディア — ANSI メディアのブランク	X	X			X
メディア — 不良メディアのブランク	X	X			X
メディア — メディアのブランク	X	X
メディア — 非NetVaultメディアのブランク	X	X
メディア — メディアのエクスポート	X	X			X
メディア — メディアまたはデバイス・アイテム・ステータス取得	X	X			X
メディア — メディアのインポート	X	X			X
メディア — メディアのリスト	X	X	X	X	X	X
メディア — ドライブからメディアをロード/アンロード	X	X	X		X
メディア — メディア要求の管理	X	X			X
メディア — メディアを再利用としてマーク	X	X			X
メディア — バックアップ有効期限データの変更	X	X			X
メディア — メディアの削除	X	X			X
メディア — foreign メディアのスキャン	X	X			X
メディア — メディア要求の表示と診断	X	X			X
メディア — バックアップ有効期限データの表示	X	X			X
メディア — メディア・プロパティの表示	X	X	X		X	X
メディア — メディア・ラベルの書き込み	X	X			X
レポート — レポート・ジョブとコンポーネントの変更/編集	X	X				X
レポート — レポートの表示と実行	X	X				X
システム — 一般通知通知プロファイルの変更	X	X
システム — ログ・エントリのダンプ	X	X	X
システム — ソフトウェア・パッケージのインストール/削除	X
システム — インストール・ライセンス・キー	X
システム — ダッシュボードの管理	X
システム — CLIツールの使用許可済み	X	X
システム — ログ・エントリのパージ	X	X
システム — ダッシュボードの表示	X	X	X	X	X	X
ユーザー－ユーザー・アカウントの管理	X
ユーザー — ユーザーのパスワードのリセット	X

Active DirectoryとNetVault Backupの統合

WindowsまたはLinuxのマシンにインストールされているNetVault Backupは、AD（Microsoft Active Directory）と通信することができます。また、LinuxマシンにインストールされているNetVault Backupは、OpenLDAPディレクトリ・サービスと通信することができます。 ADとNetVault Backupを統合すると、NetVault Backupでロールベースのアクセス制御を行うことができます。これにより、NetVault BackupユーザーがAD認証情報を使用してログインできるようになります。さらに、ADユーザーがNetVault Backupユーザーを管理することもできます。


	重要： Active DirectoryとNetVault Backupを統合する際は、Active Directoryサービスを常に利用できるようにしておいてください。また、NetVault Backupサーバーをドメインのメンバーにしてください。