サポートと今すぐチャット
サポートとのチャット

NetVault Plug-in for Exchange 12.0 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for Exchange- はじめに Exchangeデータ保護戦略の定義 Exchange Serverシステム構築計画 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ データのリストア
リストアとリカバリの概要 プラグインを使用したデータのリストア 高度なリストア手順の使用
トラブルシューティング

NetVault Backupサーバーまたはクライアントの設定

1
[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。
2
[設定]ページで、利用可能な[サーバー設定]または[クライアント設定]をクリックします。
3
[システムおよびセキュリティ]で、[全般]をクリックします。
4
[言語選択]リストで、適切な言語を選択した後、[適用]をクリックします。

削除済みアイテムのリカバリ機能の有効化と使用

Questは、個別メッセージやメールボックスのリカバリを実行する必要性を軽減するため、Exchangeで[削除済みアイテムを復元]機能を有効にすることをお勧めします。この機能により、あらかじめ決めた日数でメッセージを保存することで最近削除されたアイテムを復元することが可能です。

Exchange 2007における削除済みアイテムのリカバリの有効化

1
[Exchange管理コンソール]または[Exchangeシステム マネージャ]を開きます。
2
コンソール・ツリーで[Microsoft Exchange]を展開し、[サーバーの構成]を展開し、[メールボックス]をクリックします。
3
目的のデータベースを右クリックして、[プロパティ]を選択します。
4
[制限]タブを選択します。
5
[削除の設定]領域で、[削除済みアイテムの保存期間(日)]フィールドに削除済みアイテムを保存する日数を入力します。
6
設定を保存するには、[OK]をクリックします。

この手順について詳しくは、関連のMicrosoft Exchangeドキュメントを参照してください。さらに詳しくは、以下のリンクから「削除済みメールボックスおよび削除済みアイテムの保存期間の構成」を参照してください。http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb125266%28v=exchg.80%29.aspx

Exchange 2010以降のバージョンにおける削除済みアイテムのリカバリの有効化

1
Exchange 管理シェルを開きます。
Set‑Mailbox ‑Identity<メールボックス・サーバー> ‑SingleItemRecoveryEnabled
<メールボックス・サーバー>について、ADObjectID、エイリアス、DN(Distinguished Name: 識別名)、ドメイン\アカウント、GUID、LegacyExchangeDN、SMTPAddress、またはUPN(User Principal Name: ユーザー・プリンシパル名)を使用することができます。実行日時について、dd = 日、hh = 時、mm = 分、およびss = 秒の形式で入力します。
3
単一アイテムのリカバリを構成し、メールボックス用に回復可能なアイテムを設定するには、以下のコマンドを入力します。
Set-Mailbox ‑Identity <メールボックス> ‑RecoverableItemsQuota <制約>
<制約>には、リカバリ・アイテム・フォルダに格納可能な最大容量を入力します(例:15 GB)。
4
単一アイテムのリカバリを設定し、メールボックス・データベース用に回復可能なアイテムを設定するには、以下のコマンドを入力します。
Set-MailboxDatabase ‑Identity <メールボックス・サーバー> ‑RecoverableItemsQuota
<制約>

この手順について詳しくは、関連のMicrosoft Exchangeドキュメントを参照してください:http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee364752.aspx

また、次のサイトの「回復可能なアイテムについて」を参照してください:http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee364755.aspx

関連ドキュメント

The document was helpful.

評価を選択

I easily found the information I needed.

評価を選択