以下の手順にて表示される通知機能にて、リポジトリ使用状況に関する警告イベントに関して通知を行うことができます。
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1.Coreコンソール左ペイン上方のアイコン、[より多い]>[通知]にて、[通知グループ]項目の[編集]をクリックします。
2.[通知グループの編集]画面が表示されます。[アラートを有効化]タブにて選択したイベントについて通知対象を定義します。
3.[DVMリポジトリ]>[リポジトリが一杯です]をオンにします。
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具体的には以下のタイミングにて通知されます。
リポジトリの使用状況が80%に達したとき、14日ごと
リポジトリの使用状況が95%に達したとき、毎日
リポジトリの使用状況が98%に達したとき、ジョブ実行終了後毎回
通知の定義の構成は、以下手順にて行うことができます。リポジトリ使用状況に関するイベント設定以外についても、必要であれば構成いただくこともできます。
1. Coreコンソール左ペイン上方のアイコン、[より多い]>[通知]にて、[通知グループ]項目の[編集]をクリックします。
[通知グループを編集]画面が表示されます。
2.[アラートを有効化]タブを開き、[タイプを選択]にてエラー(赤の丸のアイコン)、警告(黄の三角のアイコン)、情報(青の丸のアイコン)のうち、情報のみ非アクティブに構成します。
3種のアイコンをクリックしたときに色が濃くなればアクティブ、薄くなれば非アクティブの状態です。
このようにすることで、エラー、もしくは警告ステータスで返されるイベントのみフィルタして先頭のチェックをオンにすることができます。
3.[リポジトリ]>[リポジトリが一杯です]がオンであることを確認します。
あわせてエラー、警告のイベントのうち、通知が不要なものがあれば手動にて各イベントの先頭のチェックをオフにします。
情報イベントのうち、意図的に通知をさせたいものについては、あわせて手動にて各イベントの先頭のチェックをオンにします。
4.最後にOKを押して保存します。
また、この機能からメール通知させる場合は、あわせて以下の設定を行います。
なおメール通知を行わずとも、[イベント]>[タスク]を[アラート]に変更して表示されるログにて、警告の検出を確認いただくこともできます。
・[通知オプション]の構成
[通知グループを編集]画面、[通知オプション]タブにて[電子メールで通知]をオンにし、適切な通知先アドレスを指定します。[OK]を押して保存します。
・[電子メール設定]の構成
Coreコンソール左ペイン上方のアイコン、[より多い]>[通知]画面にて、[電子メール設定の構成]にて
[SMTPサーバー](歯車のアイコン)を押し、SMTPサーバーの構成を行います。
SMTPサーバーの構成が完了しましたら、[電子メール設定の構成]にて[変更](鉛筆のアイコン)を押します。
[電子メール通知を有効にする]をオンにします。
同画面に[テスト電子メールを送信]ボタンが用意されているので、メール通知可否、内容のテストを行うことができます。
最後に[OK]を押して保存します。