移行の方法としては、新規に仮想アプライアンスを構成したあとで、既存のアプライアンスからエクスポートしたデータを新規(仮想)アプライアンスへインポートする形になります。
KACE Systems Deployment Appliance - 技術文書
https://support.quest.com/ja-jp/kace-systems-deployment-appliance/technical-documents
KACE SDA ではKACE SMAシリーズのようなデータ全体のバックアップと復元を行う機能はなくSDAサーバー自体の設定(パスワードやネットワーク設定、ライセンスキー等)を復元可能なデータとして取得できません。
ただし、展開に使用する作成データについては個別にエクスポートして移動することができます。
既存アプライアンスと同じライセンスキーを使用します。
仮想化ホストおよび仮想マシンの要件は以下の各バージョンのドキュメントをご確認ください。
KACE Systems Deployment Appliance - 技術文書
https://support.quest.com/ja-jp/kace-systems-deployment-appliance/technical-documents
Technical Specifications for Virtual Appliances
Virtual KACE SDA and RSA host system requirements
例 SDA version 7.x/8.xであれば、 VMware ESXi ならば 6.7およびそれ以上、Hyper-V の場合は、Windows Server 2019 上の Hyper-V、あるいは Windows Server 2016あるいはWindows Server 2012 R2 での構築が妥当ではないかと考えます。
アプライアンス仮想イメージのダウンロード方法は以下の記事でご案内しています。
KACE仮想アプライアンスのOVFファイルはどこでダウンロードできますか (4315038)
https://support.quest.com/ja-jp/kace-systems-deployment-appliance/kb/4315038
バージョンが #.0ではないバージョンには仮想マシンのテンプレートがないかもしれません。(例: v7.2, v7.1の場合 v7.0のテンプレートからデプロイする)
セットアップ手順についてはセットアップガイドをお読み下さい。IPアドレスは既存アプライアンス(移行元)と重複しないようにしてください。新サーバーのIPアドレスを移行元と同じにするかどうかは移行元を完全に停止しネットワークから切り離した後でDHCP設定と兼ね合わせて決定してください。
管理者の管理コンソールのパスワードやSDA Sambaパスワード等はそろっていなくても構いません(同じにしてもよい)。
デプロイしたアプライアンスに更新バージョンがある場合、最新にすることをお勧めします。
データのエクスポートとインポートについては以下の記事をご参照ください。
SDAデータのバックアップ (4252505)
https://support.quest.com/ja-jp/kace-systems-deployment-appliance/kb/4252505
移行元で必要なデータ(パッケージ;.xml/.pkg)を移行元のrestore共有へエクスポートし、パッケージを移行先のrestore共有へコピーして移行先でインポートします。
ドライバフィードのドライバーはdrivers_postinstall共有へ直接コピーするか 管理コンソールを操作して直接ダウンロードしなおします。また8.2以前と9.0以後のドライバフィードのパスは形式が異なるため移行先では対象モデルのドライバを再度ダウンロードしなおすか、カタログにないものはパスを調べて再配置してください。
PXE Bootのために外部DHCPサーバーを使用している場合、SDA IPアドレス(オプション66/nextserver/オプション244)を既存アドレスと同じに する・しないかによって、アプライアンス側でIPアドレスを変更するかDHCPオプションを変更するかが変わります。
オンボード(組み込み)DHCPサーバーを使用している場合にはネットワーク設定から有効します。
SDAが別のサーバーに置き換わるシナリオと同じであるため、RSAリンク解除とリンクおよびRSA登録を再度実施してください。
参考: SDAとRSAのリンクおよび解除の方法 (4286990)
https://support.quest.com/ja-jp/kace-systems-deployment-appliance/kb/4286990
運用に入る前の以下項目を既存環境と比較してください。
IPアドレス、ネットワーク設定(オンボードDHCPのオン/オフ含む)
ドライバフィードの有効化
外部DHCPサーバーの変更の必要性
デフォルトKBEの設定
SDA Samba共有パスワード(KBEを流用する場合には移行元アプライアンス以前と同じもの)(9.0以上ではインポート時に取り込んだサーバーのものに自動で書き換わります。)
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