KACE SMAバージョン11.0以上ではエージェントのインストール画面にトークンを入力する欄が表示されます。
バージョン10.x 以下および現行バージョン(11.0以上)の手動インストールウィザードの初期ウインドウ
手動エージェントインストールウィザードの比較: 10.x(左) と 現行バージョン(右) のホスト名とトークンを入力する画面
メモ: エージェントトークンは 設定 | エージェントトークン | エージェントトークン詳細 にて確認できます。一つも作成されていなければ 設定 | エージェントトークン | アクションの選択 | 新規作成 をクリックして作成してください。
詳細: エージェントの検疫について (4277104) トークンを使用してエージェントを自動承認する
トークンを作成しておけばホスト名とトークンを持つインストーラーをダウンロードすることもできます。
詳細: 適切なトークンが組み込まれたエージェントインストーラーを取得する(4263456)
手動エージェントインストールウィザードの比較: 10.x(左) と 現行バージョン(右)
メモ: トークンをタイプミスしたり不完全な状態で入力して進めてしまった場合、エージェントは デバイスインベントリに入る代わりに 検疫画面にとどまります。
「検疫」一覧の画面にて対象デバイスの選択しアクションから「承認」を行えば仮にトークンが間違っていても通常通りデバイスインベントリへ追加されます。
(v14.0以上) msiexec /qn /i ampagent-version-x64.msi HOST=K1HOST TOKEN=ORGTOKEN
(v13.2以前)msiexec /qn /i ampagent-version-x86.msi HOST=K1HOST TOKEN=ORGTOKEN
K1HOST … SMAサーバーのFQDN ( 設定|ネットワーク設定の Webサーバ名 の値 )に置き換えてください。
ORGTOKEN … 利用可能なトークン文字列に置き換えます。
また これらの変数はファイル名に含めることも可能です。 エージェントインストーラーファイルのx86.msiの間に _K1HOST+ORGTOKEN を追加します。
(14.0+) ampagent-version-x64_K1HOST+ORGTOKEN.msi
ampagent-version-x86_K1HOST+ORGTOKEN.msi