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タイトル
SMAサーバーおよびエージェントのアップグレードパス -
説明
この記事では KACEシステム管理アプライアンス(SMA)を複数前のバージョンからアップグレードするパスについて説明します。
SMAを複数バージョンにわたってアップグレードする計画が必要な場合、アップグレード前に各サーバーバージョンによりエージェント更新が可能なエージェントのバージョンを考慮することが重要です。
SMAのどのバージョンでも最小のサーバーバージョンとエージェントバージョンがあります。
エージェントを更新することは重要ですが、サーバーのアップグレード後、必ずしも毎回エージェント更新が必要ではないことに注意してください。
本記事はリリースノートに記載の情報を一か所にまとめる目的で作成されています。- リリースノートおよび技術仕様
- 仮想アプライアンスの/var,/tmp,swapサイズの確認
- バージョン13.2にて全ての物理KACEアプライアンスがサポートがされなくなりました。 13.2へアップグレードする前にこちらの手順で 仮想アプライアンスへの移行を行ってください。
メモ: アップグレード中はSMAをシャットダウンおよびリブートはしないでください。更新中の再起動は壊滅的な破損とSMA上のデータを全部に失う可能性があります。行き詰まったときにはテクニカルサポートへお問い合わせください。
メモ: 大きな変更やアップグレードの前には必ずバックアップを作成しSMA上とは別の宛先（ネットワーク上の保存先）へ移しておいてください。オフボードバックアップ転送の設定手順はこちらの記事 をご参照ください。