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タイトル
SMA バージョン 14.0 新着情報 -
説明
ACE システム管理アプライアンス(SMA) は、デバイスの管理、アプリケーションの展開、パッチ適用、資産管理、サービスデスクチケット管理などを自動化するように設計された製品です。
ダウンロードとリリースノートは こちら から取得いただけます。
KACEシステム管理アプライアンス製品の本リリースではユーザーインターフェースとエージェントインフラストラクチャの大幅な変更を含みます。
アップグレードの最小バージョンは 13.2.182 です。それ以前のバージョンで使用されている場合、アップグレードパス をご確認ください。
サポートされる仮想化ホストの最小要件:- ESXi バージョン8.0, 詳しくは こちら をお読みください。
- Hyper-Vについては Windows Server 2019 （または それ以上）で動作する必要があります。
- Nutanix AOS 5.20.1.1 (LTS) （または それ以上）
KACE SMAをv13.2からv14.0へアップグレードする手順 (4375860)
アップグレードによる変更はもとに戻せないことにご留意ください。懸念がある場合 顧客テスト環境 Customer Testing Environment の作成を検討してください。
新しいリリースに対するフィードバックがあればサポートへご連絡ください。
製品機能に対する拡張要求については Quest Ideas Portalにご登録ください。
Quest Ideas Portal for KACE について
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対策
リリースハイライト
- 拡張されたユーザーインターフェース: UIの最適化を通じお客様の成功を高めることは最重要です。バージョン14.0において私たちは対話操作を流れるように改良し、クリック回数とスクロールの最小化を行うプロジェクトを開始しました。KACEシステム管理アプライアンスのUIは応答性が良くかつダイナミックになっています。それはすべてのデバイスへの操作性を拡大します。以下のランディングページは一つの例です。インベントリ、サービスデスク、パッチモジュールおよびその他へアクセスしやすくなっています。
- 64-bit Agent for Windows and All Linux Flavors: WindowsもLinuxでもどちらもエージェントが64Bitプログラムになりました。この簡素化によりすべてのOSに対する作成と配信の仕事量について簡単におよび合理化することができます。
- 64-Bitレジストリ向けに構成されていない32-Bitリダイレクションの影響を受けるスクリプトは手直しが必要となることにご留意ください。
- エージェントの64-Bit化に伴いプログラムファイルフォルダが変更されます。エージェント更新前に許可リストの記事 （ホワイトリスト）をご確認ください.
- インベントリでの MDM エンロールメントステータス: macOS および Windows エージェントは KACE Cloud または Microsoft Intuneといった最近の管理プロバイダ向けにデバイスエンロールメントステータスをやり取りするようになります。
- 非サーバーOSへの監視サポートの追加: 監視機能のサポート対象がWindows 10や11等のClient OSへ拡張されました。さらにこの監視機能は現在最大200台までコスト追加なしに提供されます。無償の200シート分の権利を有効化するためにはライセンスキーの更新が必要です。ライセンス窓口 へご連絡ください。
- コンテンツセキュリティポリシー がセキュリティ設定 に追加されました。詳細は こちらの記事 をご参照ください
- ベースOSとしての FreeBSD が 14.0-RELEASE-p5 へ更新されました。
- 手動ログアウトかセッションタイムアウトによるログアウトかを区別できるようにSyslogにログアウト情報が追加されました。
解決済みの問題
- サービスデスク:
- Age column on the Ticket list page displays 0 for custom views
- Email notifications are sent when a different Category with no CC is set
- 'Please complete category selection' error shown when Category field is not visible when using ticket template
- サーバーの問題:
- 4GBを超えるバックアップのアップロードが可能になりました
- Kスクリプトのバッチファイル編集画面で複数行を編集できない
- 内部生成メールが溜め込まれてSMAのディスクがいっぱいになる
- ラベル割り当てされたユーザーがKACE Goアプリでログインできない
- 組織ID が20以上ではKACE Goアプリでログインできない
- 13.2アップグレード後、オンラインShell Scriptがスケジュールされているとインベントリに非常に時間がかかる
- SAML - 証明書の月ごとの更新前に証明書チェックに失敗してログインが出来なくなる
- Lenovo 保証の自動更新が機能しない
- パッチ管理/Dell Updates:
- Dell Updates catalog Error and Install count are incorrect for some updates
- Dell Updates schedules list non-Dell devices under Schedule status
- Dell Updates smart label creation takes a long time to complete
- レポート作成:
- Windows 11 対応済み レポートが既にWindows11に更新されたマシンを含む
- 13.2へアップグレードする前に作成されたレポートを実行するとエラーが出ること
- ウィザードで作成されたレポートにおいて USERフィールドでソートを設定するとフィールドの指定が曖昧であるとされエラーが発生する
- ウィザードから 「資産:ライセンス」トピックのレポートを作成するとエラーが発生する。
- エージェント:
- 曜日指定でスケジュール設定されたオフラインKスクリプトが実行されない。
- アップグレード中に前のエージェントインストーラーファイルが削除されず残っていた。
- セキュリティ:
- OpenSSH 脆弱性 CVE-2023-48795
- Exim CVE-2023-42117 and CVE-2023-42119
- cURL and libcURL CVE-2023-38545 & CVE-2023-38546
- 既存の証明書が上書き展開されるとき自己署名証明書が更新されていない。
廃止された機能について- HP Warranty. HPは2019年以降APIのサポートを終了しました Source
- セキュリティメニューから OVAL および SCAP Securityスキャン の削除
- スクリプト作成メニューから 設定ポリシーによるスクリプトの生成およびMacプロファイル向けスクリプトの削除
- 32-bitプログラムのWindows用エージェントの廃止
- 画面右上に配置されるグローバル検索テキストボックス（虫眼鏡マーク）。このメニューは ホーム | 検索 へ移動しました。
- 仮想化ホストとしてのWindows Server 2016 Hyper-Vの終了。Hyper-Vでは Windows Server 2019 以上が必要です。
- Windows 7 / Windows Server 2008はサポートされません。
- 仮想化ホストとしてのESXi の最小バージョンは 8.0 になりました。FreeBSD 14.ｘの要件を満たすためです。VMWare's documentation (vmware.com)をご参照ください。