KACEエージェントのシステムトレイユーティリティメニューにはエージェントタスクをスヌーズ(再通知)するオプションがあります。
パソコンのユーザーはシステムトレイユーティリティを使って15分,30分,1時間, 2時間 の単位でエージェントの動作をスヌーズさせることができます。1日あたりの回数を最大5回まで構成できます。
エージェントをスヌーズしても動作中のエージェントプロセスを停止することにはなりません。エージェントが新たにプロセスを開始することを抑制するだけです。
設定によってエージェント再通知設定が不可能であればエラーメッセージが表示されます。
この機能は KACEシステム管理アプライアンス (SMA) v10.2から追加されました。
メモ: 重要なバックグラウンドタスク(インベントリ、レプリケーション、警告ウインドウ等)は引き続き実行されます。
タスクトレイにて、再通知設定 〇分(時間)後を設定すると次のようなポップアップが出てデバイスインベントリでのエージェント接続のアイコンが変化します。
接続ステータスアイコン(Zzz...)
このエージェントデバイスでは指定した時間が経過するまでタスクが待ち状態になります。パッチやKスクリプトなど何かのタスクが走ってもスヌーズ(再通知設定)の期間は進みません。
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