アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、組織ごとに役割およびユーザーを構成してユーザーアカウントに割り当てます。
手順
1. SMA 管理者画面( http://k1smaIP/adminui )にログインします。
ライセンスにて複数組織機能が有効の場合は、画面右上のドロップダウンリストより、作業対象の組織を選択します。
2. 左ペイン 設定 | ユーザー へ移動します。
3. 役割を変更したいユーザーをクリックして詳細を開きます。
4. ユーザー情報を確認し、役割のドロップダウンメニューをクリックして選択します。
ログイン(必須):ユーザーがログインページの「ログインID」フィールドに入力する名前
名前 :ユーザーのフルネーム
Eメール(必須): ユーザーのEメールアドレス
ドメイン :ユーザーに関連付けられるActive Directoryドメイン
予算コード :ユーザーに関連付けられる財務部コード
場所 :ユーザーが所在している職場または建物の名前
電話番号(勤務先、自宅、携帯)、 およびポケットベルの電話番号:任意の番号
カスタム1~4 :ユーザーまたはユーザーのアカウントに関する追加情報
パスワードおよびパスワードの確認入力 (必須):ユーザーがログイン時に入力するパスワード
役割:(必須)ユーザーに関連付けられる役割
ロケール :ユーザーが管理者コンソールまたはユーザーコンソールにログインするときに表示されるロケール
ラベルへの割り当て: ユーザーに関連付けられるラベル
デフォルトキュー :ユーザーが送信したサービスデスクチケットにデフォルトとして使用されるキュー
5. 保存 をクリックします。
LDAP認証で設定しているユーザーはLDAP認証フィルタの設定でユーザーインポート時に(初回のみ)役割を割り当てることができます。
LDAP認証設定で割り当てる役割とは別の役割を設定したい場合には手動で再設定できます。(上記の手順をご参考ください)