クラスタ環境でのプラグインのインストールでは、NetVault Backupサーバーに仮想クライアントを作成します。仮想クライアントとは、クラスタ内のノードのグループです。このグループは、NetVault Backupサーバーからは、クラスタ化されたVMをバックアップするために作成される、1つのクライアントとして認識されます。仮想クライアントの作成プロセスでは、プラグインがNetVault Backupサーバーからクラスタ内の選択したノードに転送され、そこにインストールされます。
仮想クライアント作成プロセスは、本プラグイン固有のものではありません。この手順について詳しくは、『Quest NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。ただし、仮想クライアント作成プロセス中は、以下の点を考慮する必要があります。
仮想クライアントに名前を付ける:Questでは、Hyper‑V Clusterに割り当てられたクラスタのネットワーク名(つまりFQDN)を、NetVault Backup仮想クライアント名として使用することを強くお勧めします。NetVault Backupでは、仮想クライアントを参照するときに、クラスタ・アプリケーションを管理しているノードが特定され、そのHyper‑V Serverが、たとえば[NetVault Backup選択]ページに表示されます。仮想クライアント名としてHyper‑V Serverネットワーク名と同じ名前を設定しておけば、作成された仮想クライアントに対応するHyper‑V Serverを識別できます。
本プラグインでは、クラスタ環境およびスタンドアロン環境で別個のライセンス・キーが必要です。クラスタ環境の場合、ライセンスをNetVault Backupサーバーの物理クライアントに適用します。スタンドアロン保護に同じ物理クライアントを使用する場合は、別個のスタンドアロン・ライセンスを同じクライアントに適用します。ライセンス・キーの入手などの手続きについて詳しくは、『Quest NetVault Backupインストレーション・ガイド』を参照してください。
クラスタ環境でのPlug‑in for Hyper‑Vの削除について詳しくは、『Quest NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』で該当するトピックを参照してください。
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[ナビゲーション]パネルで、[クライアント管理]をクリックします。 |
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[クライアント管理]ページで、利用可能なクライアントを選択して、[管理]をクリックします。 |
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[確認]ダイアログ・ボックスで、[削除]をクリックします。 |
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