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NetVault Plug-in for SQL Server 11.2 - ユーザー・ガイド

Quest® NetVault® Backup Plug-in  for SQL Server®の概要 SQL Serverシステム構築計画 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ
バックアップ戦略の策定 圧縮機能の確認 オンラインVDIのバックアップの実行 SQL Server®でVSSバックアップを実行する AlwaysOn可用性グループのVDIによるフル・バックアップの作成例
データのリストア トラブルシューティング

クライアントのすべてのインスタンスにログオン認証情報を入力

すべてのインスタンスが同じログオン認証情報を使用する場合、この手順を使用してデフォルトの認証情報を指定します。プラグインにより名前とパスワードを省略し、NetVaultプロセス・マネージャ・サービスに定義された[ログオン・アカウント]アカウント情報を使用することもできます。

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[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックして、次に[選択]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
3
[Plug‑in for SQL Serverをダブル・クリックします。
4
[すべてのインスタンス]ノードを選択します。
5
[アクション]リストから、[設定]を選択します。
[ログオン・セキュリティ・モード]:SQL Serverインスタンスに設定されている認証モードに応じて、Windows®管理者アカウントまたはSQL Server管理者アカウントを指定できます。Windows管理者アカウントを指定するには、このフレームで[Windows]オプションを選択します。SQL Server管理者アカウントを指定する場合は、[SQL Server]オプションを選択します。
重要: このオプションを選択できるのは、SQL Server認証モード混合モード/SQL認証に設定されている場合のみです。
[ログイン詳細]:[ログオン・セキュリティ・モード]セクションで選択したオプションに応じて、このセクションに適切なアカウント情報を入力します。
[Administratorユーザー名]:ローカルまたはドメインのいずれかのWindows Administratorユーザー名を指定します。
[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
[Windowsドメイン]:[Administratorユーザー名]フィールドにドメイン・アカウントを指定した場合、そのドメインの名前を入力します。ローカル管理者ユーザー名を指定した場合は、このフィールドをブランクのままにしても構いません。
[Administratorユーザー名]:sysadminの役割を持つSQL Serverユーザーを指定します。
[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
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設定を保存するには、[OK]をクリックします。

クライアントのすべてのインスタンス・レベルでのインスタンスの設定

[アクション]リストの[InstanceConfig]オプションは、NetVault Backup Serverの以前のバージョンでプラグインを使用する際に便利です。このオプションは、すべてのインスタンス・ノードが選択済みの場合に利用できます。このオプションは[設定]オプションに類似していますが、インスタンスの名前を正確に指定し、特別な資格情報は必要ありません。

1
[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックして、次に[選択]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
3
[Plug‑in for SQL Serverをダブル・クリックします。
4
[すべてのインスタンス]ノードを選択します。
5
[アクション]リストから、[InstanceConfig]を選択します。
[ログオン・セキュリティ・モード]:SQL Serverインスタンスに設定されている認証モードに応じて、Windows®管理者アカウントまたはSQL Server管理者アカウントを指定できます。Windows管理者アカウントを指定するには、このフレームで[Windows]オプションを選択します。SQL Server管理者アカウントを指定する場合は、[SQL Server]オプションを選択します。
重要: このオプションを選択できるのは、SQL Server認証モード混合モード/SQL認証に設定されている場合のみです。
[ログイン詳細]:[ログオン・セキュリティ・モード]セクションで選択したオプションに応じて、このセクションに適切なアカウント情報を入力します。
[Administratorユーザー名]:ローカルまたはドメインのいずれかのWindows Administratorユーザー名を指定します。
[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
[Windowsドメイン]:[Administratorユーザー名]フィールドにドメイン・アカウントを指定した場合、そのドメインの名前を入力します。ローカル管理者ユーザー名を指定した場合は、このフィールドをブランクのままにしても構いません。
[Administratorユーザー名]:sysadminの役割を持つSQL Serverユーザーを指定します。
[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
[インスタンス名]:インスタンス名を入力して設定します。インスタンスに名前が付いている場合は、フル・インスタンス名を入力します。
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設定を保存するには、[OK]をクリックします。

特定のSQL Serverインスタンスにデフォルトのログオン認証情報を入力

特定のSQL Serverインスタンスにデフォルトのログオン認証情報を入力

特定のインスタンスが、認証モードで説明するような、デフォルトで使用される認証情報とは異なるログオン認証情報を使用している場合、この手順を実行して他の認証情報を入力します。このプロセスで入力する情報は「クライアントのすべてのインスタンスにログオン認証情報を入力」で指定するものより優先されます。

1
[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックして、次に[セレクション]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
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[Plug‑in for SQL Serverをダブル・クリックして、次に[すべてのインスタンス]ノードをダブル・クリックし、SQL Server®インスタンスのリストを表示します。
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[アクション]リストから、[設定]を選択します。
[ログオン・セキュリティ・モード]:SQL Serverインスタンスに設定されている認証モードに応じて、Windows®管理者アカウントまたはSQL Server管理者アカウントを指定できます。Windows管理者アカウントを指定するには、このフレームで[Windows]オプションを選択します。SQL Server管理者アカウントを指定する場合は、[SQL Server]オプションを選択します。
重要: このオプションを選択できるのは、SQL Server認証モード混合モード/SQL認証に設定されている場合のみです。
[ログイン詳細]:[ログオン・セキュリティ・モード]セクションで選択したオプションに応じて、このセクションに適切なアカウント情報を入力します。
[Administratorユーザー名]:ローカルまたはドメインのいずれかのWindows Administratorユーザー名を指定します。
[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
[Windowsドメイン]:[Administratorユーザー名]フィールドにドメイン・アカウントを指定した場合、そのドメインの名前を入力します。ローカル管理者ユーザー名を指定した場合は、このフィールドをブランクのままにしても構いません。
[Administratorユーザー名]:sysadminの役割を持つSQL Serverユーザーを指定します。
[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
[インスタンス名]:通常、プラグインは自動でこのフィールドを識別し入力しますので、変更できません。AlwaysOn可用性グループを設定する場合など、プラグインがインスタンス名を決定できない場合、実行中のSQL Serverインスタンスの正確な名前を指定します。NetVault Backupがインスタンスを特定すると、そのインスタンスは、[NetVault Backup選択]ページに表示され、バックアップ・ジョブの対象として選択可能になります。
b
Step 1からStep 6を繰り返します。
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設定を保存するには、[OK]をクリックします。
アカウントが正しく設定されていれば、[すべてのインスタンス]ノードをクリックすると、指定したインスタンスが表示されます。
a
[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックして、次に[選択]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
b
選択ツリーで、最初のSQL Server®仮想サーバーに対してセット・アップされた、新たに作成した仮想クライアントを開きます。
c
[Plug‑in for SQL Serverをダブル・クリックして、[すべてのインスタンス]ノードをダブル・クリックします。
d
ツリーで最初のSQL Server 仮想サーバーを選択し、[アクション]リストから[設定]を選択します。
最初のSQL Server仮想サーバーについて対応する仮想クライアントの設定を行ったら、残りすべてのSQL Server仮想サーバーについてこの手順を繰り返します。
f
残りすべての仮想クライアントについてStep bStep eを繰り返し、各仮想クライアントに対して正しいSQL Server仮想サーバーが選択されていることを確認します。

AlwaysOn可用性グループ内のノード間の通信の有効化

プラグインでは、NetVault Backup仮想クライアントを使用して、1つのグループに含まれるすべてのレプリカのNetVault Backupプロセスを管理します。NetVault Backup 10.xまたは以前のバージョンでプラグインを使用する場合、以下のプロセスを使用してプラグインとレプリカ間の通信を有効にします。このプロセスによりグループ内のセカンダリ・レプリカに存在するデータベースのバックアップおよびリストアができるようになります。

cd <NetVaultBackupInstallDirectory>\util
デフォルトのインストール・ディレクトリは、C:\Program Files (x86)\Quest\NetVault Backup\utilまたは、C:\Program Filesの下の対応するディレクトリです。
nvclientaccess <clientName>
ここで、<clientName>は、仮想クライアントに追加されたNetVault Backupクライアントの名前です。このコマンドは、すべてマシンの各クライアントに対して実行できます。
たとえば、ノードが2つある場合、ノード1で<clientName>ノード2としてnvclientaccess <clientName>を実行し、ノード2で<clientname>をノード1としてnvclientaccess <clientName>を実行します。
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