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NetVault 12.1 - リファレンス・ガイド

前書き はじめに コマンドライン・ユーティリティの使用
クライアント固有ユーティリティ デバイス固有ユーティリティ メディア固有ユーティリティ ジョブ固有ユーティリティ ログ固有ユーティリティ その他のユーティリティ
nvreportユーティリティの使用

nvsendmail

指定したアドレスに電子メールを送信します。

表87. nvsendmail

-d

特定の受信者の電子メール・アドレスを指定します。

-r

特定の受信者の実名を指定します。

-s

電子メールの件名を指定します。

-f

送信する電子メール・メッセージ・ファイルを指定します。

-a

送信する添付ファイルを指定します。 添付ファイルのフル・パスを指定します。

-m

MIMEフォーマットを強制的に使用します。

-n

必要なパラメータをホスト環境から取得する通知モードを指定します。

nvsendopmsg

オペレータ・メッセージを送信します。

-n

環境変数から通知を送信します。

-test

テスト・メッセージを送信します。

nvtrace

このユーティリティを使用すると、以下のタスクを実行できます。

表89. nvtrace

--status

指定したマシンのトレースが有効か無効かを表示します。 --statusオプションは、以下のオプションと組み合わせて使用できます。

--client: NetVault Backupクライアントを指定します。 クライアント名を指定しない場合、サーバーのトレースのステータスが表示されます。

--enable

指定したマシンのトレースを有効にします。 ‑‑enableオプションは、以下のオプションと組み合わせて使用できます。

--client: NetVault Backupクライアントを指定します。 クライアント名を指定しない場合、NetVault Backupサーバーのトレースが有効になります。
--startat: トレースをマシンで開始する日時を指定します。 このオプションの指定時の形式はYYYYMMDDHHMMSSです。
--stopat: トレースをマシンで停止する日時を指定します。 このオプションの指定時の形式はYYYYMMDDHHMMSSです。
即座にトレースを開始する場合、--startatオプションと--stopatオプションを省略できます。
--process: トレース・ファイルが必要なプロセスを指定します。 指定したプロセスのトレース・ファイルを生成するために、カンマ区切りのプロセスID番号のリストを指定できます。

--disable

指定したマシンのトレースを無効にします。 ‑‑disableオプションは、以下のオプションと組み合わせて使用できます。

--client: NetVault Backupクライアントを指定します。 クライアント名を指定しない場合、サーバーのトレースが無効になります。

nvreportユーティリティの使用

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