Plug‑in for Encryptionを使用すると、プラグインがインストールされているNetVaultサーバーまたはクライアントのすべてのバックアップの暗号化、または特定のジョブの暗号化を有効にすることができます。また、プライマリ・バックアップのみまたはセカンダリ・バックアップのみに対して有効にすることもできます。この方法により、暗号化と重複排除の両方の利点を活用することができます。たとえば、プライマリ・バックアップで重複排除を行って、セカンダリ・コピーで暗号化することができます。
ジョブ・レベルの暗号化オプションは、以下のような状況に利用できます。
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サーバーまたはクライアントにインストールされているプラグインが、Plug‑in for Encryptionと互換性がない場合。 |
以下の状況下では、NetVaultサーバーおよびクライアントがそのバックアップすべてを暗号化するように設定する必要があります。
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サーバーまたはクライアントにインストールされているすべてのプラグインが、Plug‑in for Encryptionと互換性がある。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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[プラグイン]で[暗号化]をクリックします。 |
Plug‑in for EncryptionがクライアントにNetVaultで自動的にインストールされると、以下のような作業を行えます。 すべてのバックアップの暗号化を有効にするには、このチェック・ボックスを選択します。すべてのバックアップの暗号化を有効にすると、ジョブ単位の設定を変更することはできません。 特定のバックアップの暗号化を有効にする方法について詳しくは、「Performing job-level encryption」を参照してください。 | |
バックアップおよびリストアに対して使用する、暗号アルゴリズムを選択します。リストには、以下のオプションが含まれます。AES-256、CAST-128、およびCAST-256。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[適用]をクリックします。 |
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