WindowsでTCP/IPソケット・バッファ・サイズを変更できない。
データをLANで転送すると、Windowsでパフォーマンスが低下します。IPerfなどのネットワーク・ツールを使用してウィンドウのサイズを変更しても、バッファ・サイズは変更されません。
WindowsでTCP/IPバッファ・サイズを増やすには、レジストリ設定を変更する必要があります。これらの設定についての詳細は、Microsoftサポート技術情報のhttps://support.microsoft.com/ja-jp/help/823764/slow-performance-occurs-when-you-copy-data-to-a-tcp-server-by-using-aを参照してください。
NetVault Backup 10.0.1以前のバージョンを実行しているクライアントでデータ・コピー・セーブセットをリストアすると、ジョブが失敗します。
インデックス・ファイルが破損しているか、バージョン番号が無効です。
NetVault Backup Server 10.0.5以降では、Plug-in for Data Copyでインデックス・バージョン4を作成します。これは、以前のNetVault Backupと互換性がありません。NetVault Backup 10.0.1以前のバージョンを実行するクライアントは、このインデックス・ファイルを読み込めず、リストア・ジョブが失敗する原因になります。
NetVault Backup Server 10.0.5以降で生成されたデータ・コピー・セーブセットをリストアするには、クライアントをアップグレードする必要があります。
Itaniumプラットフォームで、インデックスのサイズが2GBより大きいバックアップのリストアが失敗する。
この問題を修正するには、次のようにスタック・サイズを拡大します。
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標準UNIXプラットフォームで、CLIでulimit設定を編集して、スタック・サイズを増やします。 |
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HP-UX Itaniumプラットフォームでは、bashコマンドkmtuneまたはkctune(オペレーティング・システムによる)を使用して、カーネル・スタック・サイズ情報にアクセスします。スタック変数は、32ビット・アプリケーションではmaxssiz、64ビット・アプリケーションではmaxssiz_64bitです。 |
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