2 |
Plug‑in for Oracleをインストールします。 |
重要: 本プラグインを再配置した環境で使用し続ける場合や、45日以上使用し続ける場合は、https://support.quest.com/contact-us/licensingにアクセスして再配置用のRACデータベース対応Plug‑in for Oracleライセンス・キーを取得してください。 |
3 |
バックアップ用データの選択、バックアップ・オプションの設定およびジョブのファイナライズと実行について詳しくは、「RMANバックアップの実行」を参照してください。
RMANはRACを認識するため、それに従って選択したデータをリストアします。Plug‑in for Oracleを、RACが有効になっているデータベース用のインスタンスの1つをホストとするノードの1つにインストールした場合、すべてのRMANベースのリストアが、本プラグインがインストールされている1つのノードから操作されます。このリストア・プロセスは、以下の例外を除き、シングル・インスタンスの非RAC環境へのリストアに類似しています。
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RMANリストア時のリストア対象データの選択フェーズで、プラグインが動作しているインスタンスのOracle SIDと等しいOracle SIDを持つノードから、バックアップ・セットを選択することがあります。また、前回バックアップが実行されたその他のRACノードのOracle SIDからバックアップ・セットを選択する必要があります。ノード障害後のリストア実行については、「ノード障害後のリストアの実行」を参照してください。 |
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リストア・オプションの設定フェーズ中にターゲット・データベースの認証が必要な場合、リストアを実行中のプラグインが配置されているローカルのOracleインスタンスに対して利用可能な値にターゲット・データベースの認証詳細を設定します。詳細は、「格納先の詳細」を参照してください。 |
リカバリ用データベースの準備、リストア用データ・アイテムの選択、リストア・オプションの設定、ジョブのファイナライズと実行および使用するデータベースのオープンについて詳しくは、「RMANリストアの実行」を参照してください。
以降のトピックで、RAC環境で使用可能なその他のRMANリカバリ・タイプについて説明します。
1 |
ターミナル・ウィンドウからPlug‑in for OracleがインストールされているノードにOracleソフトウェアの所有者として接続します。 |
2 |
ローカル・インスタンスにORACLE_SID環境変数を設定します。 |
3 |
SQL*Plusを起動してローカル・インスタンスに管理者権限で接続します。 |
5 |
NOMOUNTオプションを付けてローカル・インスタンスを起動します。 |
6 |
ローカル・インスタンス用にCLUSTER_DATABASE初期化パラメータを無効にします。 |
8 |
SQL*Plusを終了します。 |
11 |
SQL*Plusを起動してローカル・インスタンスに管理者権限で接続します。 |
12 |
SQL*Plusで、MOUNTオプションを付けてローカル・インスタンスを起動します。 |
13 |
14 |
15 |
[リストア・オプション]タブをクリックし、利用可能なオプションを選択します。 |
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読み取り専用データファイルをリストアおよびリカバリ・プロセスに含めるには、[読み取り専用データファイルを確認して、必要に応じてリストアします]および[読み取り専用データファイルを確認して、カレントでない場合は、リカバリします]を選択します。読み取り専用ファイルは、完全リカバリに必要な場合のみ含められます。これらのファイルが損傷していない場合は、RMANによって除外されます。 |
• |
リストアされたアーカイブ・ログのうちOracleが不要と見なしたものを削除するには、[不必要なリストア済みアーカイブ・ログを削除する]を選択します。 |
16 |
データベースに対してリカバリを実行、つまりデータベースを最新の状態または特定時点まで再構築するには、[リカバリを実行する]タブで以下のいずれかのオプションを選択します。 |
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[完全なリカバリを実行する]:データベースを最新状態(つまりアーカイブおよびオンラインREDOログで使用可能な)最後にコミットされたトランザクションまでリカバリします。 |
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[データベース・ポイント・イン・タイム・リカバリを実行する]:特定時点(つまり特定の時刻、ログのシーケンス・ナンバー、またはSCN)にデータベースをリカバリします。 |
17 |
[リカバリ・カタログ]タブで、[カタログの使用]オプションを選択してリカバリ・カタログの接続詳細を指定します。 |
18 |
19 |
ターミナル・ウィンドウからPlug‑in for OracleがインストールされているノードにOracleソフトウェアの所有者として接続します。 |
20 |
SQL*Plusを起動してローカル・インスタンスに管理者権限で接続します。 |
21 |
ローカル・インスタンス用にCLUSTER_DATABASE初期化パラメータを有効化します。 |
23 |
SQL*Plusを終了します。 |
1 |
ターミナル・ウィンドウからPlug‑in for OracleがインストールされているノードにOracleソフトウェアの所有者として接続します。 |
2 |
ローカル・インスタンスにORACLE_SID環境変数を設定します。 |
3 |
SQL*Plusを起動してローカル・インスタンスに管理者権限で接続します。 |
5 |
NOMOUNTオプションを付けてローカル・インスタンスを起動します。 |
6 |
ローカル・インスタンス用にCLUSTER_DATABASE初期化パラメータを無効にします。 |
8 |
SQL*Plusを終了します。 |
12 |
FORCE NOMOUNTオプションを付けてローカル・インスタンスを起動します。 |
13 |
SET DBIDを使用して、ターゲット・データベースのデータベース識別子を設定します。 |
16 |
17 |
SQL*Plusを起動してローカル・インスタンスに管理者権限で接続します。 |
18 |
ローカル・インスタンス用にCLUSTER_DATABASE初期化パラメータを有効化します。 |
20 |
SQL*Plusを終了します。 |
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