次の手順には、バックアップ・オプション・セットの作成または既存のセットの選択が含まれています。
複数のオプションを利用できます:[バックアップ・タイプ]、[パラレル・ストリームの最大数]、[ファイル・レベルのリカバリでインデックス作成を有効化]、および[Active Block Mappingの有効化]。
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[バックアップ・タイプ]セクションは、バックアップ・セレクション・セットがWindows Server 2016以降のホストまたはクラスタに基づいている場合に使用できます。プラグインでは、RCTを使用して変更されたブロックのみを増分バックアップまたは差分バックアップのストリームに送信します。このため、フル・バックアップ、増分バックアップ、または差分バックアップのどのタイプを実行するかを指定できます。フル・バックアップは、選択されたアイテムのセットの完全なバックアップを実行します。フル・バックアップはその他のいかなるバックアップにも依存することなく、ひとつの手順でリストアすることができます。増分バックアップは、最後に実行されたバックアップ以降に変更されたアイテムのセットをバックアップします。差分バックアップは、最後に実行されたフル・バックアップ以降に更新されたアイテムのセットをバックアップします。 |
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[パラレル・ストリームの最大数]のデフォルト値は、Windows Server 2012、2012 R2、2016、および2019の場合は4、Windows Server 2008 R2の場合は1です。お使いの環境でWindows Server 2012、2012 R2、2016、または2019が使用されている場合は、設定値を32まで増やすことができます。 |
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[ファイル・レベルのリカバリでインデックス作成を有効化]オプションは、デフォルトでは無効になっています。インデックス作成により、VMのイメージレベルのバックアップからファイルやディレクトリを個別にリストアすることができます。 |
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Windows:NTFS |
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[Active Block Mappingの有効化]オプションは、デフォルトで有効になっています。ネットワークおよびストレージの要件を軽減するため、ABM技術により、ゼロが書き込まれたブロックをバックアップ時に削除するためのフィルタが提供されます。これらのブロックを削除することで、バックアップ・サイズおよびネットワーク経由で転送されるデータの量が削減されます。ABMを無効にすると、プラグインは自動的にゼロブロックの除外を使用して、ゼロが書き込まれたブロックをバックアップ時に除外するようにします。 |
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Windows:NTFS |
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[プラグイン・オプション]リストの隣にある、[新規作成]をクリックします。 |
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[最大パラレル・ストリーム数]ボックスに、該当する数を入力します。 |
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ファイル・レベルでのリストアを実行する場合は、[ファイル・レベルのリカバリでインデックス作成を有効化]オプションを選択します。 |
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何らかの理由によりABMを無効にした場合は、[Active Block Mappingの有効化]オプションの選択を解除します。 |
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[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。 |
その結果、[バックアップ・タイプ]で[増分バックアップ]を選択した場合は、プラグインによりStep 4でMyVM2のフル・バックアップが作成され、Step 5でそのVMの増分バックアップが作成されます。[バックアップ・タイプ]で[差分バックアップ]を選択した場合は、Step 4およびStep 5でMyVM2のフル・バックアップが作成されます。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[ポリシー管理]をクリックします。 |
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[ポリシー管理]ページで、参照ボタンをクリックし、[追加]を選択します。 |
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ポリシー名を入力し、[ジョブの追加]をクリックします。 |
4 |
[ポリシー・ジョブの作成]ページで、該当するセクションに値を設定し、[保存]をクリックします。 |
5 |
[クライアントの追加]をクリックし、該当するHyper-Vクライアントを選択します。 |
6 |
ポリシー定義を保存するには、[ポリシーの保存]をクリックします。 |
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