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[テープ](NetVault Backupのメディアからリストア):このオプションを選択すると、RMANが「SBT_TAPE」チャネルを開き、NetVault Backup管理下にあり、[ターゲット]タブの[デバイスオプション]で指定されているバックアップ・メディアからバックアップ・ファイルを読み込みます。FRAのバックアップ格納先が実装されていない場合や、すべてのバックアップ用にテープがバックアップ格納先として選択されている場合にこのオプションを選択します。 |
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[ディスク](FRAまたはディスクからリストア):このオプションを選択すると、RMANはディスク・デバイス・タイプだけをオープンしてFRAからバックアップ・ファイルをリストアするか、RMANのディスク・デバイス・タイプを設定中に指定されたOS特有のディレクトリをリストアします。このオプションはデフォルトです。 |
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[ディスクとテープ両方](NetVault Backupのメディアと(FRAまたはディスク)の両方からリストア):このオプションを選択すると、RMANは「SBT_TAPE」チャネルとディスク・チャネルを開き、リカバリ・ファイル用に最適なソースを柔軟に選択することができます。バックアップ格納先に[テープとディスクの両方]オプションを含む場合、または異なるスケジュールでFlash Recovery Areaバックアップを実行中に、FRAにリカバリ・ファイルのバックアップを格納するよう選択している場合にこのオプションを選択します。 |
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システム変更番号(SCN)に基づくPoint-in-Timeリカバリ:PITリカバリの実行時にSCNが指定された場合、RMANは、指定されたSCNまでリカバリします(ただし、そのSCNは含みません)。たとえば、SCN 1000が指定された場合、SCN 999までのリカバリが実行されます。 |
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ログのシーケンス・ナンバー(LSN)に基づくPoint-in-Timeリカバリ:データ損傷または障害の正確な発生時刻が不明の場合、ターゲットSCNが含まれるログのシーケンス番号を指定することが有効な手段となります。RMANは、指定されたログによってリカバリを実行します。V$LOG_HISTORYを照会してアーカイブされたログを表示し、適切なログのシーケンス番号とスレッドを特定できます。 |
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時間に基づくPoint-in-Timeリカバリ:時間に基づくPITリカバリは、データの損傷時刻が分かっている場合に便利です。たとえば、開発者が午前6:00にテーブルを削除した場合、中止時刻を午前05:55に設定してPITリカバリを実行できます。本プラグインは、指定された時刻までリカバリします(ただし、その時刻は含みません)。 |
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ターゲット・データベースがARCHIVELOGモードで実行されており、現在の制御ファイルを使用してオープンまたはマウントされている必要があります。 |
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Oracle®アラート・ログ |
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DBVERIFYユーティリティの結果 |
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SQL*Plusユーティリティを使用して、SYSDBA権限でデータベースに接続します。 |
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