この記事ではワイルドカード使用時に対象のユーザー(スキーマ)を削除した場合の再アクティベート可否について説明します。
次のようなコンフィグでワイルドカードを使用して複製を設定している場合、test1 ユーザー(スキーマ)内のテーブルについては動的に反映されます。
expand test1.% test1.% xxxx@o.xxxxxx
対象のテーブルをDROP TABLE/CREATE TABLE しても再アクティベートは不要( 記事 4258288 )です。
しかし、test1 ユーザー(スキーマ)自体を DROP USER/CREATE USERした後では対象から外れたままになります。
再度対象にするにはアクティベートの再実行が必要です。
アクティブ状態のコンフィグで構いませんのでsp_ctrlからactivate config configname します。