RUMのログの出力先を変更することは可能です。ただし、出力先はローカルディスクへのみ可能でネットワークディスク等の外部ディスクへの変更はできません。
ログの出力先を変更する手順は以下になります。
<デフォルトのパス>
C:\Program Files (x86)\Common Files\Aelita Shared\Migration Tools\Resource Updating\Logs
<変更方法>
手順1. 現在のログの出力先ディレクトリの共有のアクセス権を確認してメモしておきます。
手順2. 現在のログの出力先ディレクトリの共有を解除します。
<例> 該当フォルダ上で右クリック > 共有 > 解除します。
手順3. 別ドライブ上にログの出力としたいフォルダを新規作成または既存のフォルダを選択します。
手順4. 手順2のフォルダの右クリック > プロパティ > 共有タブ > 詳細な共有 > 「このフォルダを共有する」をチェックします。
手順5. 共有名に「QuestResourceUpdatingLogs$」を指定します。
手順6. 共有したフォルダに元のログ出力フォルダと同じアクセス権を与えます。
次回のタスク実行からRUMのログが新しい指定先のフォルダに出力されます。
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