新着情報 KACE SDAバージョン 9.2 (4371087)

KACE システム導入アプライアンス (SDA) は 複数のサイト間で高速で自動化された大規模なイメージ展開を行うために設計された仮想アプライアンスです。
KACE SDAの当リリースでは次の機能と拡張を含みます。
新機能および既知/解決済みの問題、あるいはインストール手順等については以下のドキュメントをお読みください。
 
KACE SDA 9.2 の リリースノートおよび管理者ガイド

バージョン9.2をダウンロードするには こちらのページへ移動します。

追加の質問あるいは支援を必要とする場合、テクニカルサポートへお問合せください。

SDAバージョンのアップグレードパスについては次の記事をご参照ください。

KACE SDAおよびRSAのアップグレード (4290168)

Quality of Life changes、以前のリリースでの不具合修正およびセキュリティの改善にフォーカスしています。

リリース9.2での機能ハイライト

• OpenSSL Security Advisory [7th February 2023] がFreeBSD Version (12.3-RELEASE-p12)へアップグレードすることにより適用されました。詳細についてはこちら を参照ください。
• Windows リカバリメニュー( KBEメインメニュー | 回復 ) に PowerShell プロンプト が追加されました。
• Samba共有とVNCのパスワードを初期セットアップ時に設定可能になりました。
• LDAPのセットアップでは、ポート389の平文のLDAPに警告するようになりました。セキュリティのベストプラクティスのためにはLDAPS (636ポート) を使ってください。
• status.kace.com へのリンクがWeb管理インターフェースのサポートメニューから利用可能になりました。
• KLicensepinger が NETDIAG ユーザーのツールとして追加されました。これは SDA/RSAから手動でKACEライセンス管理システムへチェックインするために使用されます。
• KACE メディアマネージャーは KBEの作成前に空き容量不足を避けるために最小5GBのハードディスクの空き容量をチェックします。
• Aboutページ（ヘルプが必要な場合 | 情報アイコン ）はアプライアンスが現在稼働している仮想化ホストのプラットフォーム (VMWare, Hyper-V, Nutanix)を表示します。
• Web管理インターフェースのセッションタイムアウト時間を15分、30分に設定できるようになりました。（デフォルトは1時間）