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タイトル
資産インポート時に資産ステータスのマッピングを行う手順 -
説明
KACE システム管理アプライアンス(SMA) バージョン10.0では 資産のインポートにて、資産ステータスをマッピングする機能が追加されました。
資産インポートウィザードにおけるマッピングページでは、資産ステータスフィールドにたいしてCSVのカラムの内容をを反映させることができるようになっています。この機能は多数の資産アイテムをインポートして特定のステータス（アクティブ のような）を割り当てなければならないケースにおいて有用です。 -
対策
資産ステータスをマッピングするには:
- 使用されるCSVが インポート時に資産ステータスとして入力されるようなカラムを持っていることを確認します※。
- 資産のインポートマッピング画面にて, 資産ステータスフィールドと関連付けるCSVのカラムをドロップダウンメニューから選択します。
※ 以下のCSVファイルの場合、ASSET_STATUSのカラムが相当します。
NAME,Value,ASSET_STAUSX-1-1, value1,ActiveX-1-2, value1,ExpiredX-1-3, value1,DisposedX-2-1, value1,In StockX-2-2, value1,MissingX-2-3, value1,RepairX-3-1, value1,ReservedX-3-2, value1,RetiredX-3-3, value1,StolenCSV内の記述に対応する 資産ステータス フィールド の値は次の通りです。
Active -> アクティブExpired -> ExpiredDisposed -> 処理済みIn Stock -> 在庫Missing -> 不在Repair -> 修復Reserved -> 予約済みRetired -> 使用されなくなったStolen -> 盗難
メモ: 資産ステータスのフィールドに何もマッピングされない場合、インポート時にそれぞれの資産アイテムにその資産タイプのデフォルトのステータスが割り当てられます。