KACE仮想アプライアンスイメージを仮想化環境で最初に起動してkonfigセットアップを行う際、言語にJapaneseを選択するとその後の見づらい表示になります。
konfig画面は基本的に英語で操作することをお勧めします。
修正が必要な場合、今後のリリースで取り組まれるようにテクニカルサポートへ修正要求を提出してください。
イメージを再度展開してEnglishを選択して作業していただくか(ここで英語を選んでも日本語で使えないということはございません)、
お手数ですが下の画像をみて選択すべき項目を埋めて保存してください。
Web管理コンソールにつながるようになったら、通常通りセットアップしていただくことができます。(文字化けでも正常に機能します)
カーソルのフォーカスを Save / Shutdown / Cancel へ移動するには上下キーで移動します(文字が黄色になります)。
いずれかにカーソルを当てた状態でEnterを押すとアクションが実施されます。
アクション | 説明 |
Save | 現在の値を保存してアプライアンスを再起動 |
Shutdown | 現在の値を保存しないでアプライアンスを停止 |
Cancel | 変更された値をkonfigログイン前の状態に戻す。(停止などは行わない) |
konfig画面の抜け方(保存せずにログインプロンプトに戻る)
Save / Shutdown / Cancelのいずれか(どれでもよい)にカーソルを合わせて q キーを押します。
'Are you sure you want to quit? (y)' と問われるので、y キーを押すとkonfigからログインプロンプトに戻ります。
konfigコマンドラインコンソールのロケール設定
(セットアップ完了後)Web管理コンソールでは次の設定で英語に切り替えることができます。
単一組織のSMAの場合:
1. 一般設定 の ロケール設定 へ移動します。
設定| コントロールパネル| 一般設定 | ロケール設定
2. コマンドラインコンソールのロケールの値を 日本語(日本) から アメリカ英語(米国) へ変更して保存します。
複数組織が有効なSMAの場合:
1. デフォルトのロケール へ移動します。
システムに切り替えて 設定| コントロールパネル| 一般設定
2. デフォルトのロケール の値を 日本語(日本) から アメリカ英語(米国) へ変更して保存します。
この値はWebUI表示の設定ではありません。